『五條市史』のデジタルデータの公開

現在、文化財課では『五條市史』のデジタル化を進めています。五條市の歴史を知りたい、調べたいという市民のみなさんに活用していただくために、準備が整ったものから随時、このページで公開します。

市政30周年の記念事業として、本編の『新修』と五條市に関係する史料をまとめた『史料』の2巻が、昭和62（1987）年10月に刊行されました。

• 『新修』
  『新修』は、自然環境・都市構造・産業・集落構造・交通などを記述した「地理」、原始時代から近代までの歴史を記述した「通史」、五條市に関係する各テーマについて記述した「各説」で構成されています。
• 『史料』
  『史料』には、古代・中世・近世・近代および榮山寺文書・二見文書・天誅組史料・紀行・地誌などの五條市の歴史に関係する史料が収録されています。

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なお、『五條市史』は販売しています。購入方法の詳細は次のリンクをご覧ください。

『五條市史』のデジタル化は、書籍をスキャナでPDFファイル形式として読み取り、そのファイルにOCR（光学文字認識）処理を行ってテキストを埋め込み、校正を行っています。このため、アドビリーダーなどのソフトでファイルを開くと、調べたい語句を検索することができます。

『新修』に掲載されている「通史」からデジタル化を進めています。デジタル化した章から、随時公開する予定です。
下記のファイルをダウンロードしてください。