五條市歌・新五條音頭

作詞： 増谷 栄一
補作：前川 佐美雄
作曲： 大田 之則

一番、
内の大野の 朝びかり
くれない匂う 金剛の
山たかだかと 仰ぎつつ
栄えある歴史 伝統を
守りきたれり わが五條

二番、
吉野の川の 遠流れ
水きよらかに ゆたかなる
ひらけゆく世に おくれじと
力あわせて 新しき
街づくりせり わが五條

三番、
見よ美（うるわ）しき わが山河
父祖（ふそ）のほまれを うけつぎて
来るべき世に さきがけて
永久の平和と 繁栄の
街築くべし わが五條

五條市歌は昭和42年（1967年）10月に市制10周年記念式典にて発表されました。

新五條音頭

作詞：出嶋孔夫
作曲：角田昇子

一番
ぐるり囲んで （アヨイトナ） 調子に合わせ
指す手引く手は 五條の音頭 さらりさらりと さらりとな （ソレ）
五條よいとこ よいとこ 幸の町 （ヨイヨイヨイトナ）

二番
吉野川辺に （アヨイトナ） 小波（さざなみ）よせて
吉野櫻の 香も高く さらりさらりと さらりとな （ソレ）
大和五條は 大和五條は 春がすみ （ヨイヨイヨイトナ）

三番
浴衣そろえて （アヨイトナ） 若鮎おどる
踊るしぶきに 希望は燃て さらりさらりと さらりとな （ソレ）
三勝半七（さんかつはんひち） 三勝半七 あかね染め （ヨイヨイヨイトナ）

四番
北に金剛（こんごう） （アヨイトナ） 高峯がそびえ
下す秋風 稲穂が実る さらりさらりと さらりとな （ソレ）
月もほほえむ 月もほほえむ 雲のかげ （ヨイヨイヨイトナ）

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