五條デジタルアーカイブ
「デジタルアーカイブ」とは?
「アーカイブ(Archive)」という言葉は、古文書・公文書・記録文書の集合、もしくはその保管所、文書館を指す言葉です。
「デジタルアーカイブ」は、有形・無形の文化資産をデジタル情報の形で記録し、その情報をインターネット上で共有・利用できる仕組みをいいます。
「デジタルアーカイブ」の意義
歴史資料などの文化資産は、かけがえのない私たちみんなの貴重な財産です。しかし、長い年月の中、有形・無形のものにかかわらず、傷みが進み、また無くなってしまう可能性があります。「デジタルアーカイブ」には、文化資産をデジタル化することによって、その情報を保存して、後世に伝えていく役割があります。
「デジタルアーカイブ」のもう一つの役割は、文化資産の情報をインターネット上で公開することで、誰もがそれを見られるようになり、いつでもどこでも調べごとや学習・研究が行えるようになります。また、知られていなかった地域の資料が、広く利用・活用されるようになることが挙げられます。
「五條デジタルアーカイブ」について
「五條デジタルアーカイブ」のページでは、五條市に関係する歴史資料をデジタル化し、それを紹介していきます。
『五條市史』・『西吉野村史』・『大塔村史』の概要を紹介しています。各目次のPDF文書をダウンロードできます。
デジタル化ができた『五條市史』のデータを公開しています。
五條の歴史と文化に関するリーフレットのPDF文書がダウンロードできます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 文化財課
電話:0747-24-2011
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更新日:2019年01月07日