NTTコミュニケーションズ株式会社及び株式会社NTTドコモとの地域のデジタル化等に関する連携協定を締結しました

五條市とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下「NTT Com」)及び株式会社NTTドコモ関西支社(以下「ドコモ」)は、令和5年3月30日（木曜日）に「奈良県五條市、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモによる地域のデジタル化・DX推進に関する連携協定」（以下本連携協定）を締結しました。
自治体とNTT Com・ドコモの三者による地域課題解決のための連携協定締結は、関西で初となります。

本連携協定に至った背景

五條市では、市民サービスや行財政マネジメントにおいてDXを推進しています。しかし、高齢化が進む本市においては、「デジタルデバイド」という新たな課題の発生が危惧されるところです。
そこで、DXに加えデジタルデバイド解消のため、法人向けDXの推進事業に取り組むNTT Comおよびスマートフォンやキャッシュレス決済などの暮らしのデジタル化に取り組むドコモと連携協定を締結し、「誰一人取り残されないデジタル化」を一層推進していきます。

今後の展開

三者は、本連携協定に基づき、地域のデジタル化とDXを推進し、住民一人ひとりが便利に安心して暮らせる地域社会の実現に向けて、最適な解決策を検討することにより、魅力ある地域づくりに取り組んでいきます。

連携事項

（1）デジタルデバイドの解消について
（2）防災・減災
（3）医療・健康推進
（4）交通の利便性向上
（5）教育・子育て支援
（6）地域振興に関すること
（7）ICTツールを活用した働き方改革
（8）その他、本協定の目的を達成するために連携する必要があること

外部リンク

NTTコミュニケーションズ株式会社

株式会社NTTドコモ

この記事に関するお問い合わせ先

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