西日本電信電話株式会社と社会的基盤施設の課題解決に関する連携協定を締結しました

五條市と西日本電信電話株式会社(以下 NTT西日本)奈良支店は、令和5年4月7日(金曜日)に社会的基盤施設の課題解決に向けた連携協定を締結しました。
自治体とNTT西日本による連携協定は、奈良県内では初となります。

本連携協定により、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や情報連携体制の強化を図り、市民の安心安全な暮らしの確保と災害対応力向上の実現に取り組んでいきます。

 

本連携協定に至った背景及び今後の展開

近年、社会的基盤施設(以下「インフラ設備」という。)の老朽化が大きな社会課題となっており、五條市においても、人口減少が進む中、その維持管理の効率化などが求められています。
そこで、ICTを活用した課題解決や持続可能な社会の実現に取り組むNTT西日本と五條市が連携協定を締結し、インフラ設備の維持管理の効率化や管理水準の向上をめざします。

連携事項

(1)インフラ設備等に係る地域課題への対応、効率的な維持管理や効果的な連携体制の確保に関する事項
(2)DXの推進による業務プロセスの改善や管理システムの変革に関する事項
(3)市民サービスの向上及び地域社会の活性化に関する事項
(4)その他、本協定の目的を達成するために必要と認める事項

NTT西日本1
NTT西日本2
NTT西日本3

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更新日:2023年04月10日