No.222 若手農家の生産技術向上

生産技術向上の取組み
日本一の柿のまち奈良県五條市では、次の実りの秋にできる美味しい柿を全国へ出荷すべく、柿の生産作業などが行われています。
この時期の主な作業は剪定(せんてい)作業。
剪定作業とは不要な枝を落とし、柿の芽数を減らす作業のことで、剪定バサミやノコギリ、チェーンソーなどを駆使し、行われます。
剪定作業は技術を要する作業なので、定期的に奈良県果樹・薬草研究センターの技術者が講師となり、剪定講習会が行われました。
若手農家が実際に剪定し、その後参加者で意見交換し、互いの剪定に対しての仕方や考え方について議論し技術向上を図っております。
剪定講習会の様子
この記事に関するお問い合わせ先
農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2021年02月09日