No.195 産地情報(ハウス柿初出荷)

五條の柿シーズンの幕開け ハウス柿初出荷
令和の時代に変わり記念すべきハウス柿初出荷を迎えました!
生産量日本一を誇るハウス柿(刀根早生柿)の初出荷が令和元年6月28日(金曜日)JAならけん西吉野柿選果場(西吉野町奥谷)で行われました。
今年は6月の気温が比較的涼しく、柿の着色が早まり、3.7トンの柿が全国の市場へ向け出荷されました。
JAならけんハウス柿部会の堀部会長からは、「温度と水分管理が行き届き、糖度の高いハウス柿は生産量が430 トン程度と希少価値の高いフルーツです。この珍しい柿を1人でも多くの方に味わってもらいたいです!」とコメントをいただきました。
初選果の様子


生産農家 吉永直樹(よしながなおき)さんからは、「今年は、摘果の作業が通常より多い時間を費やし、手間暇をかなりかけて大切に育てました。おいしいハウス柿をたくさんの方々に召し上がってもらいたいです」とコメントをいただきました。

ハウス柿に関するお問い合わせ先
JAならけん西吉野柿選果場
住所:五條市西吉野町奥谷1955番地
電話:0747-34-0105
選果が行われない日は電話がつながらないことがあります。あらかじめ、ご了承ください。
この記事に関するお問い合わせ先
農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
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更新日:2019年07月02日