No.163 産地情報(ハウス柿の芽生え)

日本一の柿のまち 奈良県五條市からお届けする 五條の柿だより カッキーのイラスト

春の訪れ

 今年の冬は全国的に積雪が多く、日本一の柿のまち奈良県五條市でも例年より厳しい冷え込みが続いています。

 そんな中、7月から出荷するためにビニールハウス内で栽培されているハウス柿の樹に、春をいち早く感じられる風景が見られるようになりました。

 ハウス柿は成長を早めるため、昨年12月末からビニールハウス内の最低気温をボイラーで管理しており、1月末には芽生えが確認できるようになりました。

 しばらくすると、柿を大きく成長させるため、枝に付いた多くの蕾を1個~2個残し、摘み取る作業(摘蕾作業)が始まります。

平成30年1月22日撮影した柿の芽生えの写真
伸びた枝にたくさんの蕾が付いている写真
平成30年2月13日に撮影したビニールハウス内は新緑が広がっている写真

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更新日:2019年01月07日