No.092 柿の生産技術向上の取り組み

柿の生産技術向上の取り組み
今年度の柿生産が終了した日本一の柿のまち奈良県五條市では、早くも次の実りの秋、美味しい柿を全国へ出荷すべく、柿の生産作業が行われています。
この時期の主な作業は剪定(せんてい)作業。
剪定作業とは不要な枝を落とし、柿の芽数を減らす作業のことで、剪定バサミやノコギリ、チェーンソーなどを駆使し、行われます。
剪定作業は技術を要する作業なので、定期的に奈良県果樹・薬草研究センターの技術者やベテラン柿生産者が講師となり、剪定講習会が行われ、技術向上が図られています。
また、美味しい柿を作る基本は【土づくりから!!】ということで、沢山の若い後継者も肥料の知識を得るため、勉強会を開催するなど、スキルアップに余念がありません!!
剪定講習会の様子
JAならけん西吉野柿部会(平成27年1月15日開催)

JAならけん五條柿部会(平成26年12月13日開催)

JAならけんハウス柿部会(平成27年1月18日開催)

若い柿生産者が集まり、開催された勉強会の様子(平成27年1月21日開催)



この記事に関するお問い合わせ先
農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
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更新日:2019年01月07日