No.075 産地情報(ハウス柿生産風景)

柿の花が咲きました
五條市(五條吉野地域)では全国シェア70%を誇る「ハウス柿」が作られており、毎年7月には全国にむけて出荷されます。
ハウス柿を作っているビニールハウスでは、冬の寒さに負けないよう温度調整が行われ、早くも柿の花が咲きました♪
柿の花の開花前には柿生産で重要となる「摘蕾(てきらい)」という作業を行います。摘蕾は大きな柿を作るため、たくさん出来る蕾を摘み取り、蕾の数を少なくする作業のことで、1つ1つ手作業で摘み取り作業を行うため、根気が必要です。
柿の花が満開になると、次は「柿の赤ちゃん」の登場です!!
1月16日撮影 1月22日撮影
ハウス内の様子

1月16日撮影

1月22日撮影


1月27日撮影 もうすぐ「めばえ」です!

1月30日撮影 「めばえ」です!


2月6日撮影


2月13日撮影(小さな蕾が顔を出しました)


2月20日撮影(蕾が大きくなった新緑のハウス内です!)


2月27日撮影(開花です!!)




2月20日(ハウス柿生産者や奈良県果樹振興センター技術者、JA職員による園地巡回の様子)
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更新日:2019年01月07日