No.093 産地情報(ハウス柿生産風景)

春の訪れ
~新緑の柿畑~
7月から9月まで柿のトップバッターとして登場するハウス柿。
奈良県五條市を中心とする五條・吉野地域は希少価値の高いハウス柿の一大産地。全国シェア70%以上が生産される日本一の産地です。
ハウス柿は年末からビニールハウス内を暖かくすることで、柿の成長を早め、1月末には「芽生え」の時期を迎え、今では新緑の葉が生い茂っています。
蕾が大きくなったハウスでは大きな柿を作るために大切な「摘蕾(てきらい)作業」が行われています。
ハウス柿生産者は定期的に柿の成長具合や生産技術などの確認を行うなど、品質の良いハウス柿を作る努力を怠りません!!
ハウス内の様子
平成27年1月22日撮影
芽が少しずつ大きくなってきました!

平成27年1月28日撮影
芽生えです!


平成27年2月4日撮影
小さい蕾が見られるようになりました!


平成27年2月10日撮影
新緑の柿畑!


平成27年2月18日撮影
しばらくすると柿の花が咲きそうです!


平成27年2月20日
ハウス柿生産者や奈良県果樹・薬草研究センターなどの技術者、JA職員による巡回調査の様子)




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携帯電話:080-2119-8173
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更新日:2019年01月07日