No.145 産地情報(ハウス柿の初出荷)
五條市の柿シーズン 幕開け
平成29年7月1日(土曜)、JAならけん西吉野柿選果場でハウス柿の初選果が行われ、今年の五條市の柿シーズンが幕を開けました。
ハウス柿は32戸の農家が約13ヘクタールで栽培し、生産量、栽培面積とも五條市が全国第1位!
今年の初出荷は2キログラム化粧箱で約400ケ-ス。北海道から九州まで、全国指定市場へ出荷されました。8月中旬頃にピークを迎え、露地柿の出荷が始まる9月中旬まで収穫されます。
初物のハウス柿は1玉1,000円以上で店頭に並ぶこともある高級フルーツで、温度や水分管理が行き届き、十分なお日様を浴びて成長し、甘さ十分!
初出荷にあわせて各メディアの取材を受けていただいた、奈良県ハウス柿部会青年部長の上西宏樹さんは、「今年も甘いハウス柿が出来ました。精魂込めて作った自慢のハウス柿を一度、食べてみてください!」と自信満々に話してくれました。
JAならけんハウス柿部会青年部長 上西宏樹さん
全国に向け出荷されるハウス柿(2キログラム化粧箱)
初選果の様子
ハウス柿に関するお問い合わせ先
JAならけん西吉野柿選果場
電話:0747-34-0105
※選果の行われない日は電話がつながらないことがあります。ご了承ください。
この記事に関するお問い合わせ先
農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
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更新日:2019年01月07日