No.017 ハウス柿生産風景(春の訪れ)

日本一の柿のまち 奈良県五條市からお届けする 五條の柿だより カッキーのイラスト

小さい春み~つけた!!

2月4日は立春
立春とは…春の始まりのこと

とはいえ、日本一の柿のまち五條市でも雪のちらつく日が多く、柿山も雪化粧の日があります。

しかし、確実に春の訪れを感じられる場所があります。

そう!ビニールハウスで大切に育てられているハウス柿です。

ハウス柿を作っているビニールハウス内では、年末から発芽を早める目的で加温作業を行っているため、1月末には柿の発芽や展葉(てんよう)が見られ、若々しい緑の葉が広がり始めています。

今は小さな柿の芽ですが次第に成長し、葉が開き、枝が伸び、可愛い柿の花が咲いた後、柿の実が着実に成長していきます。

早くから加温作業を行っているビニールハウスでは、2月末には花の蕾(つぼみ)を摘みとる摘蕾(てきらい)作業が始まり、その後、柿の花が開花します。

これからのハウス柿の成長が楽しみです!!

ハウス柿の様子(1月30日撮影)

緑の葉を広げて順調に育っている柿の木の写真
緑の葉を広げて順調に育っている柿の木の写真
順調に緑の葉を広げて蕾をふくらませている柿の木の写真
蕾をふくらませている柿の木の写真

雪化粧

雪を被った柿の実の写真
雪を被った柿の実の写真

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更新日:2019年01月07日