No.018 柿生産者の作業風景紹介(粗皮削り作業)

日本一の柿のまち 奈良県五條市からお届けする 五條の柿だより カッキーのイラスト

寒さに負けず頑張ってます! (冬の作業 Part2)

前回の五條の柿だより(NO.16)でご紹介した冬の柿生産作業(剪定(せんてい)作業)に引き続き、冬本番のこの時期に日本一の柿のまち五條市で行われている作業を紹介します。

粗皮(そひ)削り作業

粗皮削り作業は柿の大敵である害虫の越冬場所(粗皮の下)を無くし、安心で安全、高品質の柿を作るための農薬を使用しない作業です。

作業には高圧洗浄機を使用し、先端に水が回転するように特殊なノズルを付けて、厚くなった柿の木の皮をむきます。

寒空の下で冷たい水を浴び、高圧洗浄機の水圧に耐えながら行う作業はかなりの重労働ですが、五條市の柿生産者は美味しい柿を消費者の皆様に届けるべく、一生懸命頑張ってます!

粗皮削り作業

作業前
粗皮削り作業前の二本に枝が分かれた黒っぽい柿の木の写真
粗皮削り作業前の黒っぽい太い柿の木の写真
作業後
粗皮削り作業後の二本に枝が分かれた茶色の柿の木の写真
粗皮削り作業後で茶色になった太い柿の木の写真
作業風景
青い合羽を着た生産者が、高圧洗浄機を使用し柿の木をむいている写真
赤い合羽を着た生産者が、高圧洗浄機を使用し柿の木をむいている写真

この記事に関するお問い合わせ先

農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001 
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2019年01月07日