No.015 JAならけん西吉野柿部会生産者大会が開催されました

JAならけん西吉野柿部会生産者大会!!
1月20日、JAならけん西吉野柿部会生産者大会が盛大に開催され、部会員など関係者約350名が参加しました。
参加者の中には、次世代を担う若い後継者の姿が多く見られ、五條市の柿産地の活気が伝わる大会となりました。
そのような生産者大会で以下のような取り組みが行われました。
1、講演(金港青果株式会社 宮本初義会長)
青果物流通の展望と西吉野柿部会に期待すること

2、技術指導など (奈良県農業総合センター担当者)
平成24年以降、更なる高品質な柿を安定して出荷するための生産技術指導や大苗を使用した改植の重要性の説明。また、炭そ病の防除対策などを伝え、参加した柿生産者も熱心に聞き入っておられました。


3、平成24年以降、産地の将来に向けての方針 (西吉野柿部会 西尾副部会長)
生産量の拡大と品質向上、出荷計画の確立、販売強化、付加価値商品の開発などによるブランド強化の方針を確認。
また、生産性の高い若木への更新(改植)、後継者の育成、優良園地の確保と規模拡大など、安定した柿産地とするための長期的な課題についても説明されました。

4、平成23年産柿販売報告 (JAならけん西吉野白銀営農経済センター担当者)

挨拶を行う西吉野柿部会 辰巳部会長

受付風景




会場風景

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更新日:2019年01月07日