川原の植物(4)樹木
川沿いの林や河川敷には、それぞれの環境に適応した樹木が見つかります。緑の木陰は気持ちいいものです。夏には樹液に昆虫が集まることもあります。
エノキ【榎】にれ科
川沿いなどの水分条件の良い場所に多い落葉高木。江戸時代には街道の一里塚として植えられた。葉は、オオムラサキなどの幼虫の餌になる。

樹皮の様子

葉
ケヤキ【欅】にれ科
川沿いなどの水分条件の良い場所に多い落葉高木。大木になり、街路樹や庭木などとしてよく植えられる。

樹形の様子

葉
ムクノキ【椋の木】にれ科
実は直径が 1 センチ前後で,秋に黒く熟し,甘みがあり食べられる。鳥たちも大好物。
五條市二見には国の天然記念物に指定された大きなムクノキもある。

樹皮の様子

実
ネムノキ【合歓の木】まめ科
河岸などでよく見かける落葉小高木。たくさんの小葉は、毎日夕方になると合わさって閉じてしまう。

ネムノキの花と花に訪れたホウジャク(蛾)のなかま

実
ヤナギ類【柳】やなぎ科
吉野川の川原に生えるヤナギ類には、ネコヤナギ(写真左)の他、タチヤナギ、マルバヤナギなどがある。

ハンノキ類【榛の木】カバノキ科
カワラハンノキ(写真右)などがみられる。

参考サイト
独立行政法人土木研究所>水環境研究グループ河川生態チーム
http://www.pwri.go.jp/team/kasenseitai/ja/
木々の移ろい
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更新日:2019年01月07日