【青少年健全育成】トレジャーキャンプ2024
トレジャーキャンプとは、自然環境の中で年齢の異なった子どもたちが共同生活を通じて、人を思いやり、個性を磨くと共に、今をたくましく生きるジュニアリーダーの養成を図ることを目的とした野外活動・イベントです。
令和6年8月3日から5日の間に、和歌山県立白崎青少年の家で、トレジャーキャンプ推進委員会が主管となり実施しました。

白崎青少年の家からは、海や島を眺めることができます。
稲むらの火の館では館のスタッフから説明を受け、その後、1854年の安政南海地震で津波が広村を襲った際、藁(稲むら)に火をつけて高台への道明かりにし、多くの村人を救った濱口梧陵の映像や防災についての映像を観ました。

野外炊飯は2回。カレーライスと焼きそばをつくりました。自分たちで火を起こして、食材を調理して、みんなでおいしくいただきました。使った調理器具も、みんなで協力して片づけました。

コルクフォトフレーム作り。コルクボードでオリジナルフォトフレーム作りをしました。
みんなで水遊び。トレジャーキャンプにご協力いただいている奈良県青少年指導員五條市協議会の皆さんやスタッフも一緒になって水遊びをしました。子どもたちは芝生広場を駆けまわっていました。
室内でキャンドルファイヤーをしました。風のつばさの会の皆さんがゲームを主導し、様々なゲームで楽しみました。
3日目の午前中、白崎青少年の家からバスで10分ほどのところにある白崎海洋公園を散策しました。白崎海洋公園運営事務局の方に案内いただき、白い石灰岩に囲まれた景色を楽しみました。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 子どもサポートセンター
電話:0747-24-3004
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更新日:2024年09月11日