うちのの館の取り組みが、過疎地域自立活性化優良事例として表彰されます

NPO法人うちのの館の取り組みが、平成28年度 過疎地域自立活性化優良事例表彰における優良事例に決定しました。 

この表彰は、地域の自立と風格の醸成を目指した過疎地域の取組を奨励するため、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組み、優れた成果を上げ、過疎対策の先進的、モデル的事例としてふさわしいこと等を審査の基準として、過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会(委員長 宮口 侗廸(みやぐち としみち)早稲田大学教育・総合科学学術院教授)において選定のうえ、表彰するもので、うちのの館は、全国過疎地域自立促進連盟会長賞を受賞しました。

表彰式は、来る10月13日(木曜日)奈良県橿原市で行われる全国過疎問題シンポジウム2016 in なら(全体会)」において執り行われます。

事例の概要

登録有形文化財である藤岡家住宅を拠点とし、住宅そのものを展示物としつつ、地元の自然・歴史・文化をテーマに様々なイベントを展開している。
イベントの実施に当たっては、地域住民をはじめ、市内外から『家守倶楽部(やもりくらぶ)』と称する登録ボランティア会員を募り、運営や資料の整理等、事業運営支援への自主的・積極的な参加を得ており、イベントへの参加のみならず、ボランティアとして事業運営そのものに参画する機会を設けることで、郷土への愛着心を育むとともに、地域づくりに取り組む人材育成を行っている。

藤岡家住宅 家の前にピンクの花が沢山綺麗に咲いている写真

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更新日:2019年01月07日