松倉重政 紙芝居

 松倉重政が関ヶ原の合戦での功績が認められて1万余石の大名として二見城に入城したのは慶長13年(1608)といわれています。
 重政は城下町振興策として新町村を取り立て、諸役を免許して商売を行いやすくし、商人の結集を図りました。ここに五條が南和地域の中心として発展する基礎が形作られたのです。
 重政が島原で領民に苛政を行ったため島原の乱につながったのは有名な話ですが、五條では新町西方寺に頌徳碑(しょうとくひ)が建ち、江戸時代には豊後さまとして祭られるほど、名君として崇められていたのです。

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更新日:2019年01月07日