Q&A 乳児期の生活

生活リズムがうまくできません。

 生まれて間もない赤ちゃんは1日の生活リズムがはっきり身についていませんが、だんだんと夜の眠りが長くなり、昼間起きていることが多くなってきます。
こうしたリズムは毎日の生活の中で作られていくので、親が夜ふかしだと赤ちゃんもいつの間にか「遅寝遅起き」になってしまいます。
帰りの遅いお父さんとのふれあいも大切ですが、乳幼児期だからこそ「早寝早起き」の習慣をつけてあげることが必要です。

長時間歩行器にのせていると腰に負担がかかると聞きました。1日どれくらいが適当ですか?

基本的に歩行器は使わないほうがいいです。
腰への負担より、子どもが上半身をほとんど使わず移動するため、バランスをとって歩行することが難しくなります。ハイハイをする機会も減ります。
また歩行器は事故が非常に多く危険です。一番多いのが転落、次は転倒です。
どうしても使用する場合は、事故に十分注意し、段差のない安全な場所で短時間内にして下さい。

おしゃぶりは使わない方がいいですか?

 おしゃぶりはできるだけ使用しないほうがいいですが、使用する場合は咬合の異常を防ぐため、次の点に注意してください。

  • 発語やことばを覚える1歳過ぎになったら、常時使用しないこと
  • おそくとも2歳半までに使用を中止する。
  • おしゃぶりを使用している間も声かけや一緒に遊ぶなどふれあいを大切にする。
  • 大人の便利性で使用しないこと。
  • 4歳以上になっても治らないときは保健師にご相談ください。

お問い合わせ

児童福祉課 こども家庭センター 母子保健係 電話番号:0747-22-4001(内線289)

この記事に関するお問い合わせ先

あんしん福祉部 児童福祉課 こども家庭センター 母子保健係
電話:0747-22-4001
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2024年04月01日