Q&A トイレトレーニング

紙おむつだとおむつはずれが遅くなるのですか?

 紙・布にとらわれず、基本はおしっこやウンチがでていないかどうかを気にかけ、ぬれたら取り替えてあげる。もれないから大丈夫、と長時間つけっぱなしにしないことです。

おまるに誘ってもすわるのを嫌がります。

 したくないときに誘っていませんか。お昼寝からさめたとき、公園などに出かける前など、生活の節目に誘ってみましょう。

どれくらいからトレーニングを始めたらいいのですか?

  1.  歩くことができること。
     歩くようになると足腰がしっかりしてくるので、おまるやトイレの便座に座ることができます。
  2.  言葉がある程度理解でき、片言が話せるようになること。
     こうなると、言葉かけの意味もわかり、自分で意思を伝えることができます。
  3.  おしっこの間隔があくようになること。
     膀胱が大きくなって、おしっこがある程度ためれるようになったということです。

 上の3点はあくまで目安です。発達には個人差があり、おむつがとれるのもその子なりの時期があります。ゆっくり、のんびり、失敗してもしからない、上手にできたらたくさんほめてあげるこが基本です。

おしっこをしていても、「ない」と言うのはどうしてですか?

 子どもと目が合うたびに「おしっこは」とたびたび聞いていませんか。こんなときは、声かけをいったん、お休みしましょう。しばらく声をかけずに、親がゆったりとした気持ちで待ちましょう。

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児童福祉課 こども家庭センター 母子保健係 電話番号:0747-22-4001(内線289)

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更新日:2024年04月01日