Q&A 乳幼児の発達について
寝返りをしないので心配です。大丈夫ですか?
寝返りは、7か月ごろから始めることが多いですが、個人差は大きいです。子どもによってはしない場合もあります。その場合、お座りがしっかり出来ているようなら心配いりません。 あおむけで遊んでいるときに、好きなおもちゃを横に置いて子どもが手をのばしたり、横向きになるように腰のあたりに大人が手を添えて、優しく手助けしてみてください。
お子さんの機嫌の良い時遊ばせてみましょう。
はいはいせずにすわったまま移動しますが。
うつぶせは、好きでしょうか?
はいはいをするためには、まずうつぶせの姿勢でしばらく遊べることが必要です。
うつぶせの姿勢で、遠くにあるものがほしくて、手をのばしたり足で蹴ったりしてすこしずつ前進します。
もしうつぶせが嫌いな場合、うつぶせになって好きなおもちゃで遊んだり、一緒に寝転んでいる家族と遊んだりして、うつ伏せの時間を少しでものばしてみましょう。
歩くのが遅いようですが、大丈夫ですか?
10か月ごろからつかまり立ちをし、その後伝い歩き、さらに何にもつかまらずに立てるようになり、1歳~1歳3か月ごろに歩き始めるこどもが多くみられますが、個人差があります。1歳6か月頃までにはほとんどの子どもが歩き始めるので、その頃まで様子を見ましょう。1歳6か月をすぎても歩き出さない場合やママが気になるよう場合は、保健師に相談をすることをお勧めします。
子どもが安全に動きやすいように、お部屋の環境を整えてあげることも大切です。
この記事に関するお問い合わせ先
あんしん福祉部 児童福祉課 こども家庭センター 母子保健係
電話:0747-22-4001
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2024年04月01日