【平成28年11月】
30日(水曜日)の公務日誌 五條警察署年末・年始特別警戒隊出発式(中央公園)
年末・年始特別警戒隊出発式に出席しました。12月は、師走(しわす)と呼ばれ、年越しの準備などで何かと多忙な時期です。買い物などで家を不在にする機会も増え、また、旅行などで長期間留守にすることもあるためか、12月は事件や事故が増える傾向にあります。そのため、今年度も、五條警察署をはじめ関係団体の皆様のご協力を得て、年末・年始の事件や事故を防止するため、特別警戒隊を発足し、警戒活動にあたっていただくことになりました。市民の皆様には、年末・年始のご多用の中大変お世話をおかけいたしますが、晴れ晴れとした新年を迎えることができますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
29日(火曜日)の公務日誌 テヅカフェ報告会(第2分庁舎3階大会議室)
帝塚山大学・河合教授のゼミの学生の皆様が運営する「テヅカフェ」の報告会に出席し、去る11月19日のテヅカフェ卒業式で卒業となった第二期生の皆様から、取組や活動内容についてご報告いただきました。今年度は、新メニューやテヅカフェオリジナルのスイーツを考案し、また、ツイッターやラインといったSNSを広報・宣伝に活用したことが集客に繋がり、前年度に比べて純利益が3倍に伸びた、というご報告をいただきました。学生の皆様による努力と創意工夫が実を結び、大変嬉しい気持ちになりました。今年度の運営で経験した成功や失敗、様々なノウハウを、来年のテヅカフェ運営で主となる三期生の皆様に、しっかりと引き継いでいただきたいと思います。
26日(土曜日)の公務日誌 防災講演会(市民会館)
岩手県遠野市の本田敏秋(ほんだ としあき)市長を講師にお招きし、防災講演会を開催しました。本田市長は、平成23年に発生した東北地方太平洋沖地震の際に、津波により甚大な被害が予想される沿岸被災地を支援する自治体として、被災地救援のために離れた場所からやってくる警察・消防・自衛隊のための活動拠点を整備するなど、遠野市を被災地の後方支援拠点とする、効果的な救援活動を実現されました。本市は、まさに遠野市と同じように、南海トラフ巨大地震などの大規模災害が発生した際には、被災が予想される沿岸部や山間部への救援拠点となり得る紀伊半島の中心にあります。本日の講演会に参加された皆様にとって、いつ発生するか分からない大規模な地震や、自然災害に備える意識を向上させる大変良い機会となったかと思います。
23日(水曜日・祝日)の公務日誌 柿の里まつり(JA西吉野柿選果場)
柿の里まつりに出席しました。今年も美味しい柿が収穫されているとのことで、大変嬉しく感じております。柿にはビタミンやカロチンが豊富に含まれています。また、風邪の予防効果があるとされるビタミンCは、緑茶の3~4倍、みかんの2倍含まれているということです。美味しいうえに栄養価の高い柿が西吉野町でたくさん栽培されており、ご来場の皆様方に、日本一の柿をたくさんご賞味いただきました。今年は、10月6日に吉田JA西吉野柿部会長をはじめ関係各位とともに、東京の大田市場でトップセールスを行い、また、10月21日にはJAならけんの皆様と共に安倍首相に奈良の柿をPRしてまいりました。今後も、五條市自慢の特産品である柿を全国に向けて精力的にPRしてまいります。
22日(火曜日)の公務日誌 紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会要望活動(国土交通省、衆議院第二議員会館、参議院議員会館、自民党本部、財務省)
前日に引き続いて、「紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会」の皆様とともに、国土交通省等や国会議員への要望活動を行いました。国土交通省では石井国土交通大臣(写真左)に、自民党本部では二階自民党幹事長(写真右)に面会し、重要課題である紀伊山地における砂防事業の継続と促進について要望しました。
21日(月曜日)の公務日誌 平成28年度国道168号整備促進協議会通常総会(KKRホテル大阪)、紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会要望活動(近畿地方整備局)
「国道168号(五條・新宮間)整備促進協議会」の総会に出席しました。総会後、同協議会の役員の皆と、「紀伊山地砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会」の役員の皆様とともに、近畿地方整備局で「地域高規格道路五條新宮道路」の早期整備と、紀伊山地における砂防事業の促進についての要望活動を行いました。今後も、本市にとって重要な目標実現のため、精力的に要望活動に取り組んでまいります。
20日(日曜日)の公務日誌 野原地区敬老会(野原公民館)
平成28年度野原地区敬老会に出席しました。本日の敬老会にご出席の野原地区の皆様が今日まで、ご自身の健康、ご家族、ご家庭を守り、また、地域を支え、お暮らしになってこられた中には、様々なご苦労がおありだったことと思います。皆様が、ご家族に、そして広く社会にご尽力されてまいりました多大なご貢献に対し、深い感謝と敬意を表します。今後も、いつまでも健康でお過ごしいただき、皆様が重ねてこられた様々なご経験、知識、能力を生かして、若者にご指導を賜りますようお願い申し上げます。
20日(日曜日)の公務日誌 第11回五條市長寿グラウンドゴルフ大会(阿田峯公園)
第11回五條市長寿グラウンドゴルフ大会を開催しました。グラウンドゴルフは、昭和57年に鳥取県で考案されたスポーツといわれています。全力を出す場面と、集中力や調整力を発揮する場面がうまく組み合わされており、現在では日本全国で大会が開催されています。誰もが気軽に参加できて、みんなと一緒に楽しくプレーできる生涯スポーツであるグラウンドゴルフは、スポーツの秋にふさわしい競技です。今後、グラウンドゴルフの輪が広がり、より多くの人々にプレーに参加していただき、いつまでも明るく元気な人が増えていくことを期待しております。
19日(土曜日)の公務日誌 テヅカフェ第二期生卒業式(大塔道の駅)
テヅカフェ第二期生の卒業式に出席しました。本市と連携協定を結んでいる帝塚山大学の河合教授のゼミの皆様が運営しているテヅカフェは、今年で2年目を迎えました。週末の休日やゴールデンウィーク、夏休み等を返上し、ジビエを利用したカレーや、栄養学的にも考えられた各種メニュー、フレッシュジュース等を販売していただくなど、若い人たちの感性とパワーで、五條市大塔町の復興・振興を広くPRしていただきました。テヅカフェ第二期生の皆様、誠にありがとうございます。テヅカフェの運営で得た知識や経験を活かし、立派な社会人になっていただきたいと思います。
19日(土曜日)の公務日誌 第32回野原東住民センター文化祭(野原東住民センター)
第32回野原東住民センター文化祭を開催しました。本文化祭は、野原東地区住民の皆様の文化・生活の向上と、地域のコミュニティづくりを図ることを目的に開催しております。本年も、日頃から熱心に活動されている皆様に、発表部門、展示部門に参加していただいております。様々な分野で活動されている皆様が集うこの文化祭は、文化や情報を発信するとても有意義な機会です。これからも、本文化祭を通じて、文化の薫り高い五條市を目指し、人と人との交流を深めていただきたいと思います。
15日(火曜日)の公務日誌 平成28年度五條市選奨式(市民会館)
平成28年度五條市選奨式を挙行し、市民の福祉や民生の安定、スポーツの振興、生命及び財産の防護など地域社会の発展に貢献し、その功績が顕著な12名の皆様を表彰させていただきました。今後とも、ますますお健やかに市の指導者としてご協力を賜りますようお願い申し上げます。
12日(土曜日)の公務日誌 第47回農林産物品評会(シダーアリーナ)
第47回農林産物品評会に出席しました。本品評会は、五條市内で生産される農林産物に対する認識を高めていただくとともに、品質と生産性の向上を図り、農林業の振興を図る目的で毎年開催されております。五條市全域から毎年、丹精こめた農林産物が出品される唯一の品評会であり、市民の皆様も大変楽しみにされています。本日の品評会には、出品者の皆様の試行錯誤と努力の賜物である、立派な農林産物を多数出品していただきました。出品者の皆様には、今後も安全で品質の良い作物を栽培し、本市の農業の推進にご協力いただきたいと思います。
10日(木曜日)の公務日誌 第34回五條市長寿ゲートボール大会(牧野ゲートボール場)
第34回五條市長寿ゲートボール大会を開催しました。ゲートボールは、戦後の北海道で、子どもたちが手軽に遊べるようにと考え出された競技といわれていますが、高度経済成長期に爆発的に流行し、今ではアジア各国にも浸透し、誰もが気軽に楽しめる生涯スポーツとなっています。毎日の生活の中に運動を取り入れることは身体にも心の健康にも良いことです。今後とも、地域でゲートボールを通じて交流の輪を広げていただき、いつまでも元気にお過ごしいただきたいと思います。
7日(月曜日)の公務日誌 五條市幼年消防クラブ消防フェア(5万人の森公園)
幼年消防クラブ・消防フェアに出席しました。幼年消防クラブは、幼児期から防火・防災に関する知識を身につけ、幼児期における正しい火の取り扱いと、幼児の火遊びによる火災の根絶を図るとともに、地域や家庭における火災の予防を図ることを目的としています。日常生活に便利さや快適さをもたらす「火」も、ちょっとした不注意で火災の原因となってしまいます。本フェアを通じて、一人ひとりが「火気」に対する正しい知識を身に付け、たった一つしかない命の大切さや「火」の恐ろしさ、また、「火」に対する正しい知識を学んでいただきました。
6日(日曜日)の公務日誌 第45回五條市文化祭(中央公民館・市民会館)
第45回五條市文化祭を開催しました。日頃から地域文化の向上のために、また、生涯学習の一環としてそれぞれの分野で熱心に活動されている多くの方々が、発表部門、展示部門にご参加をいただき、出展者や来場者の方々とともに、共に共感し、交流を深めていただきました。これからも、文化の薫り高い街を目指して文化活動に、また、人と人との交流を深めてまいります。
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更新日:2019年01月07日