【平成28年4月】
28日(木曜日)の公務日誌 五條生活学校開校式(中央公民館)
五條市生活学校開校式に出席いたしました。生活学校は、女性の視点から日々の身近な暮らしの中にある様々な問題について調べ、学び、関連する企業や行政機関と話し合い、他のグループとも協力し合いながら、実践活動を通じて問題を解決していき、活力ある豊かな地域社会を築くことを目的に活動されています。今回は、みどり園職員を講師として「五條市の環境への取り組みと現状」についての講演が行われました。これまでにも、高齢社会の問題や子育て環境の整備、消費生活の問題など、幅広い問題についての取り組みが展開されいています。生活学校を受講される皆様には、これからも研修に励まれ、豊かな地域社会の創造を目指して活動していただきたいと思います。
16日(土曜日)の公務日誌 第39回公民館祭(市民会館)
第39回五條市公民館祭を開催いたしました。公民館祭は、公民館を利用されている皆様の日頃の学習や活動の成果を発表する場として、また、文化意識の向上と生涯学習活動の拠点という役割を担う公民館への関心を高めていただく機会となっており、皆様の一年間の集大成として様々な発表・展示が行われております。今後も公民館活動を一層盛り立て、生き生きと健康的で楽しい毎日を過ごすための活力の源の一つとして、公民館活動が幅広い世代に浸透するよう尽力してまいりますので、市民の皆様にも公民館活動にぜひご参加いただきたいと思います。
15日(金曜日)の公務日誌 JAならけん五條柿部会第18回通常総会(JAならけん五條支店)
JAならけん五條柿部会第18回通常総会に出席いたしました。五條柿部会の皆様の日々のご精励により、五條市の特産品である柿の生産につきましては全国1位となるまで成長しました。近年の農業を取り巻く情勢は、TPP協定の締結、農業の高齢化や担い手不足、食糧自給率の低下、海外からの果樹の輸入の増加に伴う小売価格の低迷など、農業に携わる方にとって非常に厳しい状況となっております。この時代の潮流に対応するためには、皆様の結びつきをより強固にしていただいて、柿の量と質を確保し、市場における価値を高め、消費拡大を目指した多様な販売方策を実践し、果樹生産地としてのブランド化を図っていくことが重要です。本市といたしましても、五條柿部会の皆様との連携をより一層密にして、「日本一の五條の柿」の普及・啓発に努めてまいります。
15日(金曜日)の公務日誌 五條警察署管内暴力団追放協議会(議会委員会室)
平成28年度五條警察署管内暴力団追放協議会の総会を開催いたしました。近年の暴力団の情勢につきましては、各種報道等で皆様もご存じの通り、昨年の秋に国内最大規模の暴力団である山口組が分裂し、全国各地で双方の団体が小規模な衝突・抗争を繰り返しています。過去に起きた暴力団同士の対立抗争事件では、善良な市民が巻き込まれて命を落とすという痛ましい事件も起きており、五條警察署管内といえども予断を許さない状況です。今後も、五條警察署をはじめとする各関係機関との連携を強化し、「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団と交際しない」をスローガンとする「暴力団追放の”4ない”運動」を一層推進して、市民の皆様に安全で安心して住んでいただける五條市を目指してまいります。
15日(金曜日)の公務日誌 ドライブレコーダー贈呈式(議会委員会室)
五條警察署管内暴力団追放協議会から五條警察署に対して寄贈しましたドライブレコーダーの贈呈式を執り行いました。近年、ドライブレコーダーが「動く防犯カメラ」として犯罪捜査等の様々な場面で役立っているというもあり、徐々にその有用性が社会に浸透しつつあります。五條警察署の皆様におかれましては、治安維持のために日々職務に励んでいただいておりますが、今回寄贈しましたドライブレコーダーを、交通事故と犯罪の両方の抑止力となるようにご活用いただき、これからも五條市の安全と安心を守っていただきたいと思います。
15日(金曜日)の公務日誌 五條地方明るいまちづくり対策協議会(議会委員会室)
平成28年度五條地方明るいまちづくり対策協議会を開催いたしました。昨年は、五條病院の敷地内で強盗事件、今年に入っては、市内での放火事件など、世間の耳目を引く事件が発生しました。いずれの事件も警察の地道な捜査によって犯人の検挙に繋がりましたが、犯罪はいつ、どこで起こってもおかしくない状況です。住民の皆様が「安全で安心して暮らせるまち」を作ることが行政の使命であることを改めて胸に強く刻み、警察をはじめとする関係機関の皆様と連携し、各種対策を講じてまいりますので、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
15日(金曜日)の公務日誌 智辯学園野球部甲子園優勝報告(議会委員会室)
第88回選抜高校野球大会での優勝の報告に、智辯学園学校長をはじめとする学園関係者の皆様と、野球部の監督並びに選手の皆様が来庁されました。教育者、監督、選手というそれぞれの立場、視点から、甲子園優勝までの軌跡や、胸に抱いた思いについて語っていただき、非常に有意義な報告会となりました。本市からはお祝いとして、猪肉30キログラムを贈呈させていただきました。選手の皆様には、五條の野山を駆けまわる猪の美味しいお肉を召し上がっていただき、夏の甲子園はもちろん、これからも何度も優勝の栄光をつかみ取っていただくための英気を養っていただければと思います。最後に、智辯学園野球部の皆様、そして、選手を指導・支援してくださった皆様に、改めて甲子園優勝という偉業達成をお慶び申し上げると同時に、興奮と感動を与えていただいたことに感謝申し上げます。
13日(水曜日)の公務日誌 第22回JAならけん西吉野柿部会総会(西吉野コミュニティセンター)
第22回JAならけん西吉野柿部会総会に出席いたしました。西吉野柿部会の皆様の日々のご尽力により、五條市の特産品である柿の生産につきましては全国1位となるまで成長しました。近年、TPP協定の締結、農業の高齢化や担い手不足、食糧自給率の低下、海外からの果樹の輸入の増加に伴う小売価格の低迷など、農業に携わる方にとって非常に厳しい状況となっております。本市といたしましても、この時代の潮流に柔軟に対応し、果樹の産地としてのブランド化を図るために、柿部会の皆様と連携して「日本一の五條の柿」のPR活動等に一層注力してまいります。
13日(水曜日)の公務日誌 自衛官募集相談員委嘱式(市長室)
自衛官募集相談員の委嘱式を執り行いました。今回、新たに2名の方に自衛官募集相談員を快くお引き受けいただきました。皆様には、ご自身のお仕事でお忙しい中、相談員としても活動していただいておりますことに厚くお礼申し上げます。昨年度末には、五條市から7名の方が自衛隊に入隊されました。陸上自衛隊駐屯地を誘致している本市としては、大変ありがたいことでございます。今後も相談員の皆様には、市から自衛隊への入隊を志す若者達にとっての良きアドバイザーとしてご尽力賜りますようお願い申し上げます。
13日(水曜日)の公務日誌 駐大阪大韓民国総領事来庁(市役所)
駐大阪大韓民国総領事館のハ・テユン総領事、カン・ホズン領事が来庁されました。お二方とは、先般、智辯学園高等学校野球部が出場し、見事優勝を勝ち取りました第88回選抜高等学校野球大会の決勝戦の応援に行った際に、偶然、ご挨拶させていただいたことがきっかけで五條市へお越しいただきました。また、新町の歴史や新町通りの町並みについて関心をお持ちいただき、とても楽しいひとときを過ごしました。今後も、駐大阪大韓民国総領事館の皆様との交流を深めて、五條市と韓国との貴重な架け橋にしてまいりたいと思います。
13日(水曜日)の公務日誌 キッズポリス来庁(市役所)
キッズポリスの皆様が来庁されました。大きな声で元気よく交通安全のお願いを唱和していただき、春の交通安全県民運動の啓発活動にご協力いただきました。奈良県では、県警察本部が「いかのおすし一人前」をキーワードとして、子どもの連れ去り等の事件を防ぐための啓発活動やパトロール活動に尽力されております。今後も警察と連携し、子ども達はもちろん、皆様が事件や事故に巻き込まれることの無い、安全で安心して暮らせる「住んでよかったと思える五條市」を目指してまいります。
11日(月曜日)の公務日誌 「人権を確かめ合う日」県内一斉集会(人権総合センター)
「人権を確かめ合う日」県内一斉集会を開催いたしました。私たちの周りでは、今もなお多くの差別事象が発生しています。近年では、インターネット上での差別的書き込みや、携帯電話・スマートホンを利用した人権侵害、さらには、家庭内暴力や、子どもや高齢者、障がい者への虐待、ヘイトスピーチ問題など、社会の情報化・国際化に伴う新たな問題が発生しています。多様化・複雑化する差別問題に強い憤りを感じると同時に、行政として、人権の確立と差別の撤廃への取組をより一層進めていかなければならないという非常に大きな使命感を胸に抱いております。五條市は、今後も「人権という普遍的文化」を構築するとともに、社会に生きる一人ひとりがかけがえのない人間として尊重される、安心で住み良いまちづくりを進めてまいります。
10日(日曜日)の公務日誌 五條市体育協会総会(市民会館)
平成28年度五條市体育協会総会に出席いたしました。今年は、智辯学園高校の第88回選抜高校野球大会優勝という、非常に嬉しい出来事がありました。スポーツは、多くの人に勇気や感動を与え、また、自分自身が参加することで、身体を動かす楽しさを得られると同時に、健康の増進にも効果があります。近年の健康に対する関心の高まりを受け、本市においても、世代を問わずに誰もが参加できる生涯スポーツの振興に努めておりますが、少子高齢化や核家族化が進む現代社会では、なかなか普及が進んでいないのが現状です。そのような状況の中で、五條市体育協会の皆様には、市民レクリエーション大会や五條市駅伝大会をはじめとして、様々なスポーツ大会の開催に多大なご尽力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。これからも、五條市体育協会の皆様には、五條市におけるスポーツの普及・振興及び五條市民の健康の増進の先導役として、より一層ご活躍いただきたいと思います。
10日(日曜日)の公務日誌 「交通事故死ゼロを目指す日」に伴う街頭啓発キャンペーン(五條警察署)
「交通事故死ゼロを目指す日」に伴う街頭啓発キャンペーンに参加いたしました。五條市内では、本年に入り、今のところ交通死亡事故は発生しておりません。このまま交通事故死ゼロをなんとしても継続していくために、啓発キャンペーンをはじめとして様々な取組を進めております。その取組の一つとして、本市では現在、ドライブレコーダーの装着補助金制度を実施しております。この制度をご活用いただき、ドライブレコーダーの普及を進めることで、交通安全意識のさらなる向上に努めたいと思っております。今年、地元の智辯学園高校が選抜高校野球大会で優勝し、日本一となったことにあやかって、五條市が日本一、安全で安心して暮らせる「住んでよかったと思える五條市」となることを目指してまいりたいと思いますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
9日(土曜日)の公務日誌 萌桜祭り(西吉野町平雄)
河瀬直美監督と歩くトレッキングツアー「萌桜祭り」に参加いたしました。河瀬監督が五條市西吉野町平雄地区を舞台に撮影し、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた映画「萌の朱雀」は、来年で撮影から20年を迎えます。その20年という節目を迎えるプレイベントとして開催いたしました「萌桜祭り」は、河瀬監督と一緒に平雄地区の山道を歩きつつ、映画撮影当時の思い出や秘話について語っていただき、頂上付近にある徳善寺の美しい桜を鑑賞後、平雄集会所にて地元の方々との交流を楽しむという、大自然の癒やしと人々との交流が盛りだくさんのイベントとなりました。参加いただいた皆様にとって、大いにリフレッシュしていただく良い機会になったなら嬉しく思います。最後に、非常にご多忙な中、本イベントに全面的にご協力をいただいた河瀬監督に厚くお礼申し上げるとともに、河瀬監督の今後のご活躍を心より祈念いたします。
8日(金曜日)の公務日誌 牧野老人クラブ冨久寿会の集い (牧野公民館)
牧野老人クラブ冨久寿会の集いに出席いたしました。会場に集まられた皆様が今日に至るまでに、地域や社会に対して多大なるご貢献をしていただいたことに敬意を表します。本日の集いで大いに笑い、そしてお互いに交流を図られながら楽しいひとときをお過ごしいただき、これからも健康で活き活きとした日々を送っていただきたいと存じます。
6日(水曜日)の公務日誌 春の交通安全「市民のつどい」 (吉野川河川敷)
吉野川河川敷で、春の交通安全「市民のつどい」を開催いたしました。4月6日から15日までの10日間、「春の交通安全県民運動」が実施されます。平成27年度の五條警察署管内における人身事故件数としては、平成26年度よりも約14パーセント減少していますが、交通事故死者は3人と、平成26年度よりも増加し、そのうちのお一人は高齢者でありました。全国的な交通事故の特徴として、高齢者や子どもが交通事故の当事者となるケースが多いことが挙げられます。ドライバーの皆様一人ひとりが、高齢者や子どもに優しい運転を心がけることで、交通事故を未然に防ぐことができるということを気に留めていただき、安心で安全な五條市の実現にご協力賜りますようお願い申し上げます。
5日(火曜日)の公務日誌 五條市4Hクラブ総会 (山陰町 まつもと)
五條市4Hクラブ総会に出席しました。近年の日本の農業は、農産物価格の低迷や農業の担い手の高齢化、また、今年2月にニュージーランドにおいて署名・締結されましたTPP協定などにより、生産者の皆様にとって非常に厳しい状況となっております。そのような状況の中で、4Hクラブ会員の皆様には、「科学的にものを考えることのできる頭脳(Head)」「誠実で友情に富む心(Heart)」「農業の改良と生活の改善に役立つ腕・技術(Hand)」「楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)」の4つの「H」をモットーに、五條市の農業の活性化にご尽力いただいております。今後も、地域性や風土を生かした農業のあり方や農産物の安全性など、時代の潮流に柔軟に対応した魅力ある農業の振興を、4Hクラブの皆様と連携して進めていきたいと存じます。
5日(火曜日)の公務日誌 平成28年度奈良県防衛協会五條支部定期総会 (市民会館)
平成28年度奈良県防衛協会五條支部定期総会に出席いたしました。自衛隊は、日本の平和と安全を守る重要な役割を担っているだけでなく、災害時においても献身的な活動をされています。全国的に見ましても、国土強靱化、災害に強いまちづくりを進めることが喫緊の課題となっており、自衛隊に対する国民の期待が高まっておりますが、奈良県は全国で唯一、陸上自衛隊駐屯地がありません。本市においては、知事と共に様々な要望活動を行なっておりますが、その実現には、地元のご協力が必要不可欠です。このような中で、平成26年3月1日に奈良県防衛協会五條支部が発足し、様々な形で誘致機運の盛り上げにご尽力いただいていることに改めて感謝を申し上げるとともに、奈良県防衛協会五條支部の益々のご発展を祈念いたします。
4日(月曜日)の公務日誌 新町通りのゾーン30規制に伴う開始式 (御霊神社境内)
新町通りのゾーン30規制に伴う開始式に出席いたしました。新町通は子どもの通学路であると同時に、重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることから、新町地区を訪れる観光客の方々が通行する観光スポットでもあります。今回のゾーン30の規制をきっかけに、五條市における交通事故が1件でも減少し、安全で安心して暮らせる『住んで良かったと思える五條市』が実現できるよう、皆様方のより一層のご理解とご協力を賜りたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
3日(日曜日)の公務日誌 第28回五條市グラウンドゴルフ議長杯 (阿田峯公園多目的グラウンド)
第28回五條市グラウンドゴルフ議長杯に出席いたしました。参加者の皆様方には、日頃の練習の成果を存分に発揮しつつ、和気あいあいと試合を楽しんでいただきました。健康で明るい生活を送っていただくための生涯スポーツの一つとして、また、地域づくり、人の和づくりのきっかけの一つとして、グラウンドゴルフの輪が広がるとともに、本大会の開催にご尽力いただきました五條市グラウンドゴルフ協会のますますのご発展を祈念いたします。
1日(金曜日)の公務日誌 第88回選抜高校野球大会 祝勝会 (智辯学園高等学校)
智辯学園高等学校にて開催されました、第88回選抜高等学校野球大会の優勝報告会に出席いたしました。改めまして、智辯学園高等学校野球部の皆様、第88回選抜高等学校野球大会優勝、誠におめでとうございます。また、藤田理事長様をはじめ学校関係者各位、保護者の皆様、誠におめでとうございます。選手の皆様には、一戦一戦勝利を積み重ね、みごと激戦を制され、応援する私たちに感動を届けていただきました。皆様のご健闘に心から敬意を表します。また、この度の優勝は、もちろん選手の皆様のたゆまぬ努力と日々の猛練習の賜物であると同時に、今回の優勝に至るまで皆様を支え励まし、応援し続けてこられた保護者の皆様や学園関係者の皆様のご尽力の賜物でもあります。これからも、皆様が一丸となって、更なるご活躍をされることを祈念いたします。
1日(金曜日)の公務日誌 南奈良総合医療センターの開院に伴うコミュニティバス通院ライン出発式 (五條バスセンター)
南奈良総合医療センターの開院に伴う、コミュニティバス通院ライン出発式に出席いたしました。南奈良総合医療センターは、県と五條市、吉野郡11町村でつくる南和広域医療企業団が運営する、高度で質の高い医療を提供する病院であると同時に、集中的なリハビリやへき地医療、災害時の拠点病院としての機能を併せ持つ県南部の医療の中核病院です。今回、五條バスセンター発着のコミュニティバス通院ラインが開通したことにより、車の運転が困難な方をはじめ、多くの方々にとって通院しやすい環境となりました。今後も、地域医療の整備・拡充に鋭意取り組んでまいります。
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更新日:2019年06月27日