【平成26年8月】
8月1日(金曜日)の公務日誌 智辯学園甲子園出場激励会(市長室)


智辯学園の中川校長、小坂監督、高岡主将らが、激闘の奈良県大会を勝ち抜き、見事、「第96回全国高校野球選手権大会」の奈良県代表としての切符を手にし、その出場報告に来られました。高岡主将から、「一つでも多く試合ができるようがんばります。」と、力強い決意の言葉をいただきました。また、JAならけんハウス柿部会からハウス柿が選手の皆さんに贈られました。選手の皆さん、日本一の柿を食べて、日本一を目指し、がんばってください!
8月2日(土曜日)の公務日誌 市職員草刈りボランティア(大川橋北詰河川敷)


今回で8回目となる、市職員による草刈りボランティア活動を実施しました。この活動は、市職員自らで地域に潤いある環境づくりに勤めることで、「地域の環境は地域が守る」を基本理念とした『環境自治』につながり、また吉野川の環境保全にもつながることから毎年実施しております。当日は、80数名の市職員の参加者と吉野川実行委員会から建設業協会のご協力をいただき、雨天で短い作業となりましたが、市民の潤いある憩いの場となり、またきれいな場所で吉野川祭りを開催できますことに大変うれしく思います。ご参加いただきました、市職員の皆さん、建設業協会の皆さん、本当にありがとうざいました。
8月7日(木曜日)の公務日誌 100歳のお祝い【湯出口トラエ様】


満100歳のご長寿のお祝いに、湯出口トラエ様(野原中2丁目)を訪問いたしました。湯出口様は、戦時中にご主人を亡くされ、女手一人で農業をされながら二人の子どもを育てられました。最近まで農作業をされており、元気のもととなる好きな食べ物は肉や天ぷらで、今でもご自身の身の回りのことは自分で行う、本当にお元気なお方でした。これからもお体にご自愛願い、元気にお過ごしいただきたいと思います。誠におめでとうございました。
8月7日(木曜日)の公務日誌 紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会総会 (カルム五條)


『紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会』の設立総会に出席しました。本会の設立にあたりましては、平成23年9月の台風12号により、紀伊山地(奈良県、和歌山県、三重県)において大規模な斜面崩壊が発生し、またそれによる河道閉鎖(かどうへいそく【=天然ダム、土砂ダム】)のため多発的な土石流により甚大な被害が発生しました。これらの災害の復旧・復興に向けた特定緊急的な砂防事業の拠点場所として、平成24年4月から平成29年3月までの5年間に限り、近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所が、紀の川ダム統合管理事務所(三在町)内に設置されております。紀伊山地は地質的な要因から、今後も大規模な土砂災害の発生の危険性が高く、また少子高齢化や過疎化の進展による地域防災力の低下などへの対応も必要であります。これらの事案を推進するにあたり、『特定緊急砂防事業の促進と継続』『紀伊山地砂防事務所の存続』が必要不可欠であるため、関係市町村が結束し、国へ要望する組織として、県下南部地域の1市3町8村、和歌山県新宮市、田辺市、那智勝浦町、北山村及び三重県紀宝町の3市5町9村の17市町村と、顧問に二階俊博衆議院議員、田野瀬太道衆議院議員、前田武志参議院議員にお願いし、期成同盟会を設立することとなりました。五條市が会長市となり、今後、関係市町村と連携を密にしながら、国へ強く要望活動を行ってまいります。
8月8日(金曜日)の公務日誌 奈良県広域消防組合五條区分(五條市・十津川村)連絡会議 (議会委員会室)


奈良県広域消防組合五條区分(五條市・十津川村)連絡会議に出席しました。平成22年4月より十津川村の消防事務を受託運用をしてまいりましたが、本年4月1日より奈良県広域消防組合の発足に伴い、五條市・十津川村消防事務受託が廃止され、新たに本連絡会議として運用を開始しました。災害の多い両市村においては、消防による初動体制が重要視されなか、住民の生命・財産を守るため、今後更に連携を密にし協力を図ってまいりたいと思います。
8月8日(金曜日)の公務日誌 新教育委員任命式(市長室)


任期満了となられた岸本悦子氏の後任で、新たに教育委員になられます井田栄子氏に任命書を渡させていただきました。今後4年間にわたり、市教育行政にご尽力いただきますようよろしくお願いします。
8月15日(金曜日)の公務日誌 第96回全国高等学校野球選手権大会出場 智辯学園高等学校野球部応援(阪神甲子園球場)


阪神甲子園球場に智辯学園高等学校野球部の応援に行ってきました。対戦相手は、高知県代表の強豪校、明徳義塾高等学校。満員の大観衆で、一つひとつのプレーに大歓声が球場内に鳴り響くなか、アルプススタンドから智辯学園の生徒さん達と一緒に、応援をさせていただきました。試合結果は、4対10で負けはしましたが、最後の最後まで諦めない、智辯学園野球部の選手の皆さんに、強く心を打たれました。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、感動をありがとう。
8月15日(金曜日)の公務日誌 第43回吉野川祭り(吉野川北詰河川敷)


第43回吉野川祭りが開催されました。夜空を彩る花火とカラフルなレーザー光線に、来場された皆さんには楽しんでいただけたと思います。今回は例年以上に市内外から大勢の方々が来場され、無事に終えることができました。お世話いただいた実行委員会の皆様、また関係者の皆様、本当にありがとうございました。
8月17日(日曜日)の公務日誌 第25回奈良県消防操法大会出場壮行会(専用道城戸バス停内)


8月21日(木曜日)に天理市で開催される第25回奈良県消防操法大会への出場に伴う壮行会に参加しました。今回は、五條市消防団第7方面隊(大塔地区)が、『小型ポンプ操法の部』に出場されるということで、これまで昼夜を問わず練習に励み、その成果を披露していただきました。あいにくの雨模様ではありましたが、キビキビと無駄のない動きに日頃の練習の成果がでていたと思いました。今後の地域における消防団活動にも活かされることから大変心強くも思いました。どうか21日の本大会では、怪我のないよう十分にご留意いただき、研鑽された技術を十二分に発揮していただきたいと思います。好成績を期待しております。がんばってください。
8月17日(日曜日)の公務日誌 Fun Fan Festa 2014(JR大阪駅 時空の広場)


Fun Fan Festa 2014に参加しました。本イベントは、「楽しい・喜び」を表す「Fun」と「愛好者・応援者」を表す「Fan」からなる大阪ステーションシティの夏のイベントで、当日は、帝塚山大学と五條市が共同で推進している地域連携プロジェクトの一環として、『子どもの食育と発達 ~大自然との関わり~』をテーマに、子どもたちにイベントを通して、食事の大切さや自然に触れ合うことの大切さを体感してもらうため、「メダカすくい」「昆虫標本展示」「竹細工展示」「草笛教室」「杉の積み木遊び」「食育紙芝居」などの催しのほか、ゴーカスターによる「ゆるキャラと遊ぼう」や「五條市の紹介」のパネル展示によるPRをしました。今後も五條市のPRに積極的に取り組んでまいります。
8月18日(月曜日)の公務日誌 農林水産省職員 農家研修にあたっての表敬 (市長室)

農林水産省の加集勇也(かしゅう ゆうや)さんが、一箇月の農家研修にあたり表敬に来られました。加集さんが本研修に希望された背景には、現在の職務や学生時代での農作業体験から、中山間地域における農業及び農業に関連した産業の活性化が期待される地域での取組を学びたいことからだそうです。これから一箇月、西吉野町内の受入農家で、柿の摘果作業や収穫、梅の除草作業等の研修をされます。加集さんにはこの研修を通して中山間地域における農業だけでなく、五條市の現状・取組を理解していただき、今後の地方における農業の活性化への諸施策に取り組んでいただきたいと思います。この度の農家研修の実施あたり、大変お世話をお掛けいたします受入農家のご家族の皆様、本当にありがとうございます。
8月21日(木曜日)の公務日誌 五條市国民健康保険運営協議会 (議会委員会室)


五條市国民健康保険運営協議会に出席しました。本協議会は、医師会、歯科医師会、薬剤師会、市議会及び有識者から組織され、国民皆保険制度のもと市民の健康保持・増進を図るともに、国民健康保険事業の運営に関する諸問題について審議をいただいております。今後も健全な国保事業ができるよう取り組んでまいります。
8月21日(木曜日)の公務日誌 第25回奈良県消防操法大会出場慰労会


第25回奈良県消防操法大会慰労会に出席をしました。大会には五條市消防団第7方面隊(大塔地区)が、『小型ポンプ操法の部』に出場され、優勝、準優勝には手が届きませんでしたが、出場選手の皆さんには、全力で挑んでいただいたことと思います。また、5月からの訓練指導をいただきました消防職員の皆さん、関係者の方々にお礼を申し上げます。今後も、市民の安心、安全をお守りいただきますよう、お願い申し上げます。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
8月22日(金曜日)の公務日誌 五條市防災会議(市民会館)


市、県、各関係機関から38名の参加者のもと、平成26年度における第2回五條市防災会議を開催しました。7月14日の第1回に引き続き、法律に基づき市域における災害予防対策や災害復旧・復興対策等を盛りこんだ「五條市地域防災計画」の見直しについて検討・協議を行いました。今後も引き続き、「安全で安心して暮らせるまちづくり」「災害の起きにくいまちづくり」の要素を盛りこんだ防災計画となるよう取り組んでまいります。
8月22日(金曜日)の公務日誌 花咲寮盆踊り大会(花咲寮)


花咲寮盆踊り大会に出席しました。今にも降りだしそうな空模様でしたが、無事開催することができ、入所者の方々の笑顔を拝見できましたことに、大変うれしく思いました。また、地域住民の方々もたくさん来場され、盛大に開催をすることができました。いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。本当にありがとうございました。
8月26日(火曜日)の公務日誌 第2回大塔町復旧・復興計画進捗状況報告委員会 (大塔ふれあい交流館)


紀伊半島大水害からまもなく3年の月日が経とうとしております。大塔町の復旧・復興に向けて、国・県・市において事業等が進めているなか、今なお4名の方々の行方が未確認となっており、また多くの方々が仮設住宅等で不自由な生活を余儀なくされております。平成24年3月に『~がんばろう五條市!がんばろう大塔!~希望に輝くふるさとへの復興』を目標に、「五條市大塔町災害復旧・復興計画」が策定され、その計画の進捗状況の報告や意見交換をおこないました。今後も引き続き、一日も早いやすらぎある大塔町に戻れるよう、国・県に働きかけるとともに五條市においても全力で取り組んでまいります。
8月26日(火曜日)の公務日誌 市長と語る会(二見公民館)


地区婦人会連絡協議会と生活学校合同による市長と語る会で、「本市における行政の現状と課題」ということで、お話をさせていただき、その後ご意見、ご質問等をいただきました。女性ならではの視点から貴重なご意見等をいただきました。今後の市政運営に活かしてまいりたいと思います。
8月27日(水曜日)の公務日誌 100歳のお祝い【本谷敏直様】


満100歳のご長寿のお祝いに、本谷敏直様(新町3丁目)を訪問いたしました。本谷様は、若いころに旧大塔村助役としてご尽力され、その後、司法書士資格を取得され開業、今日まで仕事一筋でがんばってこられました。食べ物の好き嫌いはなく、今でもご自身の身の回りのことは自分でされるほどお元気でした。これからもお体をご自愛され、元気にお過ごしいただきたいと思います。誠におめでとうございました。
8月27日(水曜日)の公務日誌 二見地区環境保全建設検討委員委嘱式(第2分庁舎3階会議室)


新し尿処理施設を建て替えるあたり、地域を代表して12名の方々に、二見地区環境保全建設検討委員の委嘱をさせていただきました。委員の皆様には、行政と地域のパイプ役を担っていただくこととなります。市といたしましても、新し尿処理施設がこれまで以上に地域に根ざしたよりよい施設となりますよう、今後も取り組んでまいりますので、地域住民の皆様には、より一層のご理解とご協力をお願いします。委員の皆様、よろしくお願いします。
8月27日(水曜日)の公務日誌 海上自衛隊入隊激励会(市長室)


井上和哉さん(住川町)が、9月からの海上自衛隊に入隊するにあたり表敬にこられました。これから厳しい訓練に耐えられ、井上さんの海上自衛隊員としてのご活躍を大いにご期待しております。体には十分に気をつけられ、がんばってください。
8月27日(水曜日)の公務日誌 吉野川流域下水道協議会総会(吉野川浄化センター)


吉野川流域下水道協議会総会に出席しました。本協議会は、県(吉野川浄化センター)及び吉野川流域の五條市、吉野町、大淀町、下市町で組織され、平成3年の下水道の供用開始に伴い発足し、これまで相互協力を図り、普及促進や事業実施に係る調整等をおこなってきました。今後も継続して、更なる普及促進はもとより、下水道施設の長寿命対策や管路の耐震化を図るなど、より一層の効率的・効果的な整備促進に組んでまいりたいと思います。
8月31日(日曜日)の公務日誌 紀伊半島大水害行方不明者一斉捜索(大塔町宇井グラウンド跡地)


本日、大塔町宇井におきまして、奈良県警、奈良県広域消防組合及び消防団から総勢154人の参加のもと、平成23年9月の紀伊半島大水害により今なお行方の確認がとれない4名の方々の一斉捜索を実施しました。ご家族や関係者の皆様方には一日も早い発見を願ってやまないことと思います。今回の一斉捜索は、宇井から十津川村高津(たこうつ)までの河川沿い約15キロメートルで、足下悪いなかでの捜索活動となり、安全管理に配慮しながら捜索活動をしていただきました。参加いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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更新日:2019年01月07日