【平成27年2月】
2月3日(火曜日)の公務日誌 (仮称)五條総合体育館について


(仮称)五條総合体育館建設工事に関する議案「工事請負契約の締結について」が、『否決』されました。本体育館建設の背景には、現中央体育館の老朽化に伴い建て替えや耐震化が必要なこと、県南部の振興及び市のスポーツ・文化活動の振興、また、災害時の避難所としての役割もあります。五條市が目指している「住んでよかったまちづくり」、「災害に強く市民が安心して暮らせる魅力と活力のあるまちづくり」の実現には、どうしても欠かすことのできない施設でありますので、今後も引き続き、(仮称)五條総合体育館建設の実現に努力してまいります。
2月4日(水曜日)の公務日誌 奈和食品株式会社との災害時における協定締結(市長室)

奈和食品株式会社(代表取締役社長 亀田誠一氏)と「災害時における物資供給に関する協定」を締結しました。この災害協定により、災害時において迅速かつ円滑に物資の供給にご協力をいただくこととなります。これからも、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。奈和食品株式会社の皆様、今後ともご支援ご協力を、よろしくお願いします。
2月5日(木曜日)の公務日誌 公益社団法人社奈良県トラック協会五條支部との災害時における協定締結(市長室)

昨日に引き続き、災害に強いまちづくりの取組として、公益社団法人奈良県トラック協会五條支部(支部長 丸山泰登美氏)と「災害時における緊急輸送に関する協定」を締結しました。この災害協定により、災害時において迅速かつ円滑に物資等の緊急輸送にご協力をいただくこととなります。(公社)奈良県トラック協会五條支部の皆様、今後ともご支援ご協力を、よろしくお願いします。
2月6日(金曜日)の公務日誌 ICT街づくりサミット(地方版)@葛城(葛城市 當麻文化会館)

葛城市で開催された、総務省主催のICT(情報通信技術)街づくりサミット(地方版)に出席しました。サミットでは、葛城市や全国の自治体における取組事例紹介やパネルディスカッションが行われ、今後のまちづくりに活かしてまいりたいと思います。
2月9日(月曜日)の公務日誌 元気塾「京奈和道を活かしたまちづくり」勉強会(カルム五條)


国土交通省主催の元気塾「京奈和道を活かしたまちづくり」勉強会に出席しました。勉強会では、平成28年度に京奈和自動車道が橿原から和歌山までつながる予定であり、地域観光の取組や地方創生に向けた観光施策等の事例紹介や提案がありました。京奈和自動車道の開通は、五條市にとりましても、来訪者の増加や企業誘致の促進に大きくつながるものと期待しております。
2月10日(火曜日)の公務日誌 100歳のお祝い【中道道子様】


満100歳のご長寿のお祝いに、中道道子様とお出会いいたしました。中道様は、ご趣味の水墨画を楽しまれたり、辯天宗への奉仕活動にも参加されていたそうです。食べ物の好き嫌いもなく、特に果物がお好きで、お元気でお過ごしされてました。これからもお体をご自愛され、元気に楽しくお過ごしいただきたいと思います。誠におめでとうございました。
2月16日(月曜日)の公務日誌 森林基幹林道整備促進協議会総会(天川村役場)


森林基幹林道整備促進協議会総会に出席しました。本協議会は、五條市と天川村における地域林業振興のための森林基幹林道川股天辻線(整備計画全長約11キロメートル)及び殿野坪内線(整備計画全長約16キロメートル)の整備を目的とし、市村における林業の生活基盤と生活環境の充実を推進する大きな役割を担っております。今後も引き続き、関係機関への協力要請や要望活動を行い、早期の整備完了に向けて取り組んでまいります。
2月18日(水曜日)の公務日誌 大和地域活性情報番組『まちおこし、ハイホー!』(FM放送)収録出演 (王寺町 リーベル王寺館内)

王寺町から主に奈良県の北部・中部地域に、地域密着のコミュニティ情報を発信されている、FMハイホー(81.4メガヘルツ)の番組、『まちおこし、ハイホー!』の収録に出演し、五條市のまちづくりと観光面のPR活動をしてまいりました。収録内容は、3月3日(火曜日)の午後10時から放送されますので、機会があれば是非お聴きいただきたいと思います。これからも、五條市のPR活動に精力的に取り組んでまいります。
2月19日(木曜日)の公務日誌 自衛隊入隊者激励会(市長室)


本市から陸上自衛隊へ5名、海上自衛隊へ1名、計6名の方々が入隊することになりました。入隊される皆さんは、最前線で国防という重責ある任務を担っていただくために、これから厳しい訓練に耐え、途中挫折することなく、立派な自衛隊員になっていただくことをご期待しております。健康には十分留意され、がんばってください。
2月20日(金曜日)の公務日誌 奈良県と五條市とのまちづくりに関する包括協定締結式(奈良県庁)


県下で5番目となる、奈良県とのまちづくりに関する包括協定を締結しました。この協定により、五條市を活力とにぎわいのあるまちづくりを推進するためのプロジェクトとして、中心市街地エリアと県立五條病院周辺エリアの2地区を軸に基本構想を策定し、事業を進めていくこととなります。この協定が、五條市だけでなく、県南部地域全体が元気になれるよう、県と連携を密に図りながら精力的に取り組んでまいります。
2月22日(日曜日)の公務日誌 第3回御勢杯柔道大会及び錬成会(中央体育館)


県内をはじめ、和歌山県から24チーム70名の参加者、また、花火でおなじみの『宗家花火鍵屋』の15代目で、全日本柔道連盟審判委員会副委員長の天野安喜子様もご出席のもと開催されました、第3回御勢杯柔道大会及び錬成会に出席しました。参加者の皆さんには、柔道の修練を通して心を磨き、体を鍛え、そして文化や礼儀を学ぶことで心身の両面から「生きる力」を育むとともに、日頃からご指導をいただいている先生やお世話いただいているご家族に感謝の気持ちも忘れず、これまでの厳しい稽古で培った技と団結力で、すばらしい試合となりますことを期待しております。選手の皆さん、がんばってください。
2月22日(日曜日)の公務日誌 第9回西吉野ふれあい文化祭(西吉野コミュニティセンター)


第9回西吉野ふれあい文化祭に出席しました。西吉野町に根ざした文化・行事を地域で大切に守られ、そして次世代に継承いくために、実行委員会を中心に手作りで文化祭が開催されておりますことに敬意を表します。どうか、文化の薫り高いまちを目指して文化活動に、また、人と人との交流を深めていただくためにも、これからも継続して開催していただきたいと思います。
2月22日(日曜日)の公務日誌 『大野屋』プレオープン(新町通り 大野屋)


旧家「辰巳邸」を改装し、今年4月にオープンする『大野屋』(カフェ・レストラン)のプレオープンに出席し、出席者の皆さんと古民家の雰囲気と美味しいジビエ料理に楽しい時間を過ごすことができました。五條市の観光拠点となる五條新町重伝建地区に、地域住民や来訪者の憩いの場が新たにできましたことに、喜びと期待をしております。
2月24日(火曜日)-25日(水曜日)の公務日誌 南和広域医療組合平成27年第1回定例会(大淀町役場)


二日間にわたり南和広域医療組合定例会出席し、大淀町福神に建設中の「南奈良総合病院」に関する新年度予算や業務委託契約などが審議されました。新年度予算には、五條病院の改修費も計上されています。今後、市民の皆さんが新病院や五條病院に利活用しやすい環境づくりに鋭意取り組んでまいります。
2月24日(火曜日)の公務日誌 新年度予算記者発表(市長室)


平成27年度予算編成につきましては、本年4月に市長選挙が執行予定であることから、一般会計当初予算は、骨格予算とし、主に市民サービスの停滞及び低下をまねかないことを念頭に置きながら、扶助費や人件費などの義務的経費をはじめ、すでに事業の方向性を定め準備が進められてきたものを、重点的に予算の配分を図りました。
2月25日(水曜日)の公務日誌 奈良県・市町村長サミット(桜井市立図書館)

第6回奈良県・市町村長サミットに出席しました。今回は首都大学東京大学院 大杉覚教授から「人口減少時代の自治体職員像と人事管理」と題して講演いただき、また、「全国からみた県内市町村の財政状況」や「地域活性化に向けた消費拡大等に関する取組」にかかる県からの情報提供について、県及び他の首長と意見交換をしました。
2月26日(木曜日)の公務日誌 100歳のお祝い【酒巻初子様】


満100歳のご長寿のお祝いに、酒巻初子様とお出会いいたしました。酒巻様は、徳島県のご出身で、これまで農業を営まれ、昔から柿がお好きで、お元気にお過ごしされてました。これからもお体をご自愛され、元気で楽しくお過ごしいただきたいと思います。誠におめでとうございました。
2月26日(木曜日)の公務日誌 「農作物等に対する野生鳥獣被害対策」セミナー(大淀町立文化会館)


五條吉野農業推進協議会主催の「農作物等に対する野生鳥獣被害対策」セミナーに出席しました。当協議会では、平成9年度から「農と食の文化を考える集い」として、地域資源の情報発信を行い、広く農業や地元食材に対する関心・認識を高める活動や特産農産物・加工品の育成に取り組んでおります。この後、五條吉野地域で深刻な課題となっている野生鳥獣による農作物等の被害について、兵庫県立大学・横山真弓准教授並びに、和歌山県果樹試験場・法眼利幸主任研究員から講演がありました。本セミナーを通して、今後の野生鳥獣による農作物等への被害対策に活かしていただきたいと思います。
2月26日(木曜日)の公務日誌 奈良交通株式会社との協働連携に関する協定締結式(議会委員会室)


奈良交通株式会社と協働連携に関する協定を締結しました。この協定により、相互間で情報・意見交換に努めながら、市内のバス交通施策に係る様々な取組の検討・実施を行うこととなります。路線バスの現状は、利用者の減少に伴う路線の休廃止により、さらに利用者の減少をまねくという悪循環にあります。高齢者などの交通弱者の方々には、バスを中心とした公共交通の利用は、重要な移動手段であることから、この協定を契機に、今後は、現状の維持・確保だけでなく、さらなる利用者の増加につながる施策を講じられるよう取り組んでまいります。
2月27日(金曜日)の公務日誌 消防団車両配備式(市役所玄関前)


このたび小型ポンプを積載した消防団活動車両3台を、野原・西吉野・大塔の各地区に配備することとなりました。平常時の啓発活動や有事における消火活動の向上をめざし、今後も順次、各地区に配備してまいりたいと思います。これからも、市民の安心・安全を守るべく、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。
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更新日:2019年01月07日