【平成26年10月】

毎年10月1日から「赤い羽根共同募金」が始まり、初日にあたる本日早朝よりJR五条駅前で街頭啓発をさせていただき、通勤通学の方々から心温まる募金をしていただきました。ご協力ありがとうございました。

876名の方々のご参加のもと五條市敬老会を開催し、健康と長寿をお祝いするとともに、ご家族や社会に対する大きな貢献に対し、感謝と敬意を表しました。また、57名の米寿の方々に記念品を贈呈いたしました。今後とも、これまでに重ねてこられた様々な経験、知識、能力を生かし、私たちを指導いただきたいと存じます。どうかこれからもお元気で楽しい人生をお過ごしいただきたいと思います。

「奈良の柿」のPR活動を行うため、荒井正吾奈良県知事、JAならけん 中出篤伸理事長とともに、早朝の東京都大田区の大田市場においてトップセールスを行ってまいりました。「柿」といえば、奈良、五條市と思っていただけるように、これからも積極的にPR活動に取り組んでまいります。

県南部・東部地域の活性化を図るイベント「なんゆう祭2014」が当市で開催されました。ならコープや県南部・東部の市町村などから96もの特産品などが出店され、またゴーカスターをはじめ地域のゆるキャラたちが勢ぞろいし場内を盛り上げていただきました。また、「新町通り」を歩くウォーキング、ラフティング体験や柿取り体験などが行われ、参加者の方々には大いに楽しんでいただけたことと思います。これからも、地域活性化に向け積極的に取り組んでまいります。

新宇井住宅（2戸）の建設にあたりご尽力をいただきました、佐古建築設計事務所 佐古 誠様（写真左）並びに福本鉄工所 福本浩三様に感謝状をお渡しいたしました。本住宅は7月末に完成し、すでに入居されております。これからも、一日も早い復旧・復興に向けて鋭意取り組んでまいります。佐古様、福本様、ありがとうございました。

二階俊博自由民主党総務会長、高市早苗総務大臣及び奥野信亮衆議院議員を表敬訪問しました。五條市民がいつまでも安全に安心して住み続けられる施策の推進と、今取り組むべき各事業への協力をお願いしました。引き続き、五條市発展のために努力してまいります。 

今回から大会名を市民体育大会から「市民レクリエーション大会」に改称し、台風19号の影響も心配されましたが、多くの参加者のもと盛大に開催することができました。また、市議会議員や市職員も参加するなど、例年以上に盛り上がりをみせることができたと思います。大会の開催にあたりご尽力をいただきました体育協会をはじめ関係者の皆様、ありがとうございました。

今月11日から20日までの10日間、全国的に地域安全運動住民大会が展開されるにあたり、五條警察署地域安全推進委員として73名の方々、また地域安全連絡所としてJAならけん五條給油所他8カ所に委嘱をさせていただきました。委嘱をさせていただきました皆様におかれましては、今後2年間、地域の安全と安心を守っていただく防犯リーダーとしてご尽力いただきますようよろしくお願いします。

幕末の尊王攘夷で活躍し、天誅組にも影響を与えた梅田雲浜（1815年～1859年）の5代目にあたる、元大阪芸術大学教授の梅田昌彦氏（奈良市在住）から、梅田雲浜の入門本（20冊）を寄贈していただきました。著書には、梅田雲浜が生前、五條、十津川を訪れ、後の天誅組に大きく影響を与えたことなど、大変貴重な資料が記されていることから、五條市史の貴重な資料として活用させていただきたいと思います。梅田様、ありがとうございました。

一般社団法人奈良県五條建設業協会（会長 檜尾洋希氏）と「災害時における応急復旧等対策業務に関する協定」を締結しました。この災害応援協定により、災害時に奈良県五條建設業協会において市の施設の外、民家を含む私的施設の被害状況の調査及び把握、応急復旧等、市民の安心・安全の確保にもご協力をいただくこととなります。これからも、災害に強いまちづくりの取り組んでまいります。奈良県五條建設業協会の皆様、よろしくお願いします。

五條市老人クラブ連合会主催の秋季ゲートボール大会に参加しました。12チームの参加のもと、今日一日、優勝を目指してがんばっていただくとともに、友人との交流を図り楽しんでいただきたいと思います。これからも、適度な運動と友人との交流を図られ、お元気にお過ごしいただきたいと思います。

花咲寮敬老祝賀会に出席し、99歳の最高齢の入所者の方、10名の90歳以上の入所者の方々、2名の米寿の方々へ記念品を贈呈いたしました。その後、カラオケ大会や演芸が行われ、楽しいひとときを過ごさせていただきました。いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。

第4回奈良県・市町村長サミットに出席しました。今回は『教育』をテーマに「子ども・子育て支援新制度」「市町村別健康指標及び健康寿命を延ばす取組」等について、県から説明がありました。また、奈良県教育行政の方向性や奈良県教育の基礎検討課題等について、他の首長と意見交換をしました。

奈良県の道路と都市公園整備の充実を求める合同県民大会に出席し、「京奈和自動車道における必要な事業費の確保並びに事業中区間（御所道路等）の早期供用の促進」「大災害時における緊急輸送ルートとなる【紀伊半島アンカールート】を形成する国道168号（五條新宮道路）の整備促進」等の要望を大会決議として述べてまいりました。これからも、道路整備の推進に向け国・県に働きかけてまいります。

南部振興議員連盟との懇談会に出席し、平成27年度の予算編成に向けての最重点要望項目として、五條市からは、「陸上自衛隊駐屯地の誘致」「新南和病院設置に伴う南和地域の交通網整備」「（仮称）五條総合体育館建設」の3項目を要望しました。これからも継続して要望してまいります。

河内長野市・橋本市・五條市広域連携協議会行者杉整備記念セレモニー及び防災研修会に出席しました。行者杉は、三市の境界に位置し、結束の象徴の場所でもあります。この行者杉が、本年3月に実施した環境整備を記念し、日頃から協力をいただいている地権者、また環境整備に協力をいただいた団体に感謝状を贈呈し、その後、記念植樹を行いました。行者杉でのセレモニー終了後、大塔ふれあい交流館へ移動し、平成23年9月の台風12号における発生状況や復旧復興への活動状況について講演を行い、宇井地区崩落現場での現地視察も行いました。これからも、三市の連携を強化し、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。

テクノパーク・なら工業団地第20回体育大会に出席しました。企業対抗戦となりますが、体を動かす喜びや充実感を通して、人と人とのつながりを大切にする好機でもありますので、会社の同僚やご家族と楽しい一日をお過ごしいただいたと思います。これからも、企業間の連携を密にし、発展していただきたいと思います。

五條市消防団消防功労者内閣総理大臣表彰受賞祝賀会に出席しました。五條市消防団が平成23年9月の台風12号による紀伊半島大水害において、危険な状況下における行方不明者の捜索活動や避難地区での警戒配備など、人命救助や被害の抑止に多大なる貢献が評価され、本年9月、櫻井消防団長が官邸において全国25団体の消防功労団体を代表して安倍首相から表彰を受けられましたことは、大変栄誉であり、またうれしく思います。五條市消防団の皆様におかれましては、この受賞を励みに、災害に強く安心して暮らせるまちづくりにより一層、ご活躍いただきたいと思います。この度のご受賞、誠におめでとうございます。

田園地区秋祭りに出席しました。このように地域住民が交流を図られることにより、地域間での結束力が生まれ、災害時等において非常に大切で、また何よりも心強いものであります。これからも継続して開催していただきたいと思います。

先日、日本創生会議において現在1800ある市町村のうち半数が存続困難になると報じられ、五條市も「消滅可能都市」に位置づけられました。このような中、国の「まち・ひと・仕事創造本部」、「奈良県地方創生本部」が設置され、本市においても、人口減少の抑止、地域の自立を図るため、「五條市まちづくり推進本部会議」を設置しました。今後、あらゆる分野から検討を行い、自分たちの市は、自分たちで守っていくという姿勢で、施策を講じるべく取り組んでまいります。

近畿直轄治水事業三団体（近畿直轄河川治水期成同盟会連合会、近畿直轄ダム事業等促進協議会、近畿直轄砂防事業促進同盟会連絡会）による国土交通省近畿地方整備局への合同砂防関連要望活動に出席し、紀伊山地の砂防事業の促進と継続を求める期成同盟会の会長として、平成23年9月の台風12号に甚大な被害を受けた紀伊山地における『特定緊急砂防事業の促進と継続』『紀伊山地砂防事務所の存続』等について、近畿地方整備局に対して、要望を行ってまいりました。今後も引き続き要望活動を行ってまいります。 

奈良県企業立地セミナーin東京に出席し、プレゼンテーションをしてまいりました。本イベントは、奈良県の企業立地環境の魅力や企業誘致施策等を、企業関係者に対しPRすることにより、県内への事業展開への足がかりや企業関係者との関係を築くことを目的として開催されました。プレゼンテーションにおいて、五條市の魅力を存分に参加企業関係者にPRを行ってまいりました。これからも引き続き、企業誘致に向けてPR活動をしてまいります。