五條市行革推進計画（令和5～9年度）

五條市行革推進計画を策定しました。

これまでの行政改革は、5年間を計画期間とした行政改革大綱に基づき、行動計画（アクション・プラン）を定め、年度ごとに目標の設定及び取組状況の確認を行うことで推進してきました。しかし、デジタル技術の急速な進展や市民生活の変化、職員の働き方の多様化など、行政を取り巻く環境は刻々と変化しており、様々な課題に機動的に対応する必要があります。

そのためには、政策の見直し・改善を迅速かつ柔軟に行っていく『アジャイル型』の政策検討と実施が必要です。このため、下記の基本スローガンのもとに効率的で質の高い行政サービス提供に取り組みます。

令和5年度から令和9年度まで

『チャレンジし、認め合い、変化への一歩を踏み出そう』

行革推進計画では、これまでの改革を継承しながら、基本方針に基づき、ヒト・モノ・カネの観点から6つのテーマを設定しました。 関係する計画と連携しながら行政改革に取り組みます。

1. 誰もが活躍できる組織を目指す働き方改革
2. 職員自らが考え実践する業務改革・改善
3. 事務手続き適正化
4. デジタル化による業務改善
5. ファシリティマネジメント・財産管理の推進
6. 持続可能な財政運営を目指した目標設定