平成24年五條市議会第2回6月定例会(第3号)日程第2から日程第14まで
日程第2から日程第14まで
平成24年五條市議会第2回6月定例会(第3号)
日時 平成24年6月11日(月曜日) 10時 開議
議事日程
- 第2 報第 3号 平成23年度五條市土地開発公社の決算及び事業の報告について
- 第3 報第 4号 平成23年度財団法人大塔ふる里センターの決算及び事業の報告について
- 第4 報第 5号 平成23年度五條市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 第5 報第 6号 平成23年度五條市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について
- 第6 報第 7号 平成23年度五條市簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 第7 報第 8号 平成23年度五條市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 第8 報第 9号 平成23年度五條市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 第9 報第10号 平成23年度五條市水道事業会計予算繰越計算書の報告について
- 第10 報第11号 専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市税条例の一部改正)
- 第11 報第12号 専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市国民健康保険税条例の一部改正)
- 第12 議第35号 五條市斎場条例の全部改正について
- 第13 議第36号 五條市個人情報保護条例の一部改正について
- 第14 議第37号 五條市職員定数条例の一部改正について
- 第15 議第38号 五條市税条例の一部改正について
- 第16 議第39号 五條市立公民館条例の一部改正について
- 第17 議第40号 五條市立保育所条例の一部改正について
- 第18 議第41号 五條市印鑑条例及び五條市手数料徴収条例の一部改正について
- 第19 議第42号 五條市火災予防条例の一部改正について
- 第20 議第43号 奈良県後期高齢者医療広域連合規約の変更について
- 第21
- 議第44号 市道路線の変更について
- 議第45号 市道路線の変更について
- 第22 議第46号 財産の取得について
- 第23 議第47号 平成24年度五條市一般会計補正予算(第1号)議定について
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
出席議員(13名)
- 1番 福塚実
- 2番 山口耕司
- 3番 吉田雅範
- 4番 堀川浩美
- 6番 川村家廣
- 7番 藤冨美恵子
- 8番 池上輝雄
- 9番 益田吉博
- 10番 山田澄雄
- 11番 峯林宏政
- 12番 花谷昭典
- 14番 大谷龍雄
- 15番 田原清孝
欠席議員(1名)
- 13番 土井康嗣
説明のための出席者
- 市長 太田好紀
- 副市長 丸谷昭典
- 教育長 堀内伸起
- 市長公室長 樫内成吉
- 総務部長 竹田和彦
- すこやか市民部長 山本邦美
- あんしん福祉部長 櫻井敬三
- 産業環境部長 辻信彦
- 都市整備部長 森本敏弘
- 消防長 窪佳秀
- 教育部長 町口正治
- 水道局長 中永充
- 会計管理者 上孝男
- 西吉野支所長 丸山勝秀
- 大塔支所長 山田善久
- 財政課長 和田剛明
- 市長公室次長 新井健夫
- 秘書課長 竹本勝治
- ふるさと創造課長 河村康友
事務局職員出席者
- 事務局長 乾旬
- 事務局次長 藤谷光一
- 事務局係長 笹谷豊
- 事務局主任 片山仁美
- 速記者 柳ヶ瀬五美
15時59分再開
議長(益田吉博)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議が成立いたします。
本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめ延長いたします。
議長(益田吉博)
日程第2、報第3号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第3号、平成23年度五條市土地開発公社の決算及び事業の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。和田土地開発公社事務局長。
〔土地開発公社事務局長 和田剛明登壇〕
土地開発公社事務局長(和田剛明)
失礼いたします。
それでは、ただいま上程いただきました報第3号、平成23年度五條市土地開発公社の決算及び事業の報告について、御報告を申し上げます。
恐れ入りますが、別冊の土地開発公社決算書・事業報告書を御覧いただきたいと存じます。
それでは、別冊中、目次の次項でございますが、1ページより御説明を申し上げます。
最初に、1、収益的収入及び支出についてでございますが、まず、収入の部におきましては、土地開発事業収益の予算額4億3,027万7,000円に対しまして、決算額が、4億2,557万4,864円となっております。
当該決算額の項別内訳といたしまして、第1項の事業収益につきましては、4億2,417万533円となっておりまして、これは事業用地の売却による収益でございます。
次に、第2項の事業外収益につきましては、140万4,331円となっておりまして、これは預金利息及びJR五條駅前駐車場使用料並びに各用地の貸付料でございます。
続きまして、支出の部でございますが、土地開発事業費用の予算額4億1,667万6,000円に対しまして、決算額が4億1,105万1,289円となっております。
当該決算額の項別内訳といたしまして、第1項の事業費用につきましては、4億1,049万5,112円となっておりまして、これは事業用地売却原価及び車検並びに事務的経費を支出いたしております一般管理費でございます。
次に、第2項の事業外費用につきましては、55万6,177円となっておりまして、JR五條駅前駐車場の管理経費でございます。
次に、第3項の予備費につきましては、その全額が不用となっております。
引き続き、2ページを御覧いただきたいと思います。
続きまして、2、資本的収入及び支出についてでございますが、まず、収入の部におきましては、資本的収入の予算額1億1,145万8,000円に対しまして、決算額が7,587万8,063円となっております。
当該決算額の項別内訳といたしまして、第1項につきましては、5,313万8,474円となっておりまして、一般国道24号五條地区歩道設置事業に伴う事業用地先行取得に係る金融機関よりの借入金でございます。
次に、第2項につきましては、2千273万9千589円となっておりまして、借入金利息に係る市よりの利子補給金でございます。
なお、当該借入金の内訳でございますが、恐れ入りますが、別冊の19ページを御覧いただきたいと存じます。
ただいま御覧いただいておりますものは、長期借入金現債高明細書でございまして、今井島台工業団地ほか10事業用地別に借入先、前年度末借入残高、当年度借入額、当年度償還額、更に当年度借入残高について記載をいたしておりまして、市基金並びに水道事業会計より借入れを行い、利息の低減化を図っております。
なお、当年度における借入額は、4億5,313万8,474円、償還額につきましては、8億1,086万5,511円となっておりまして、平成23年度末借入金残高は、23億5,501万7,455円となっております。
恐れ入りますが、再度、2ページに戻っていただきたいと存じます。
続きまして、2ページの支出の部でございますが、資本的支出の予算額4億5,822万9,000円に対しまして、決算額が4億4,093万6,350円となっております。
当該決算額の項別内訳といたしまして、第1項の用地取得造成事業費につきましては、3,007万839円となっておりまして、借入金利息並びに草刈り等に係る経費等でございます。
次に、第2項の借入金償還金につきましては、4億1,086万5,511円となっておりまして、久留野公共用地並びに一般国道24号五條地区歩道設置事業用地に係る借入金償還金でございます。
恐れ入ります、引き続き、3ページを御覧いただきたいと思います。
ただいま御覧いただいておりますものは、損益計算書でございまして、平成23年度における当公社の経営成績を明らかにするものでございます。
引き続き、4ページを御覧いただきたいと存じます。
ただいま御覧いただいております4ページでございますが、剰余金計算書並びに剰余金処分計算書でございます。
恐れ入ります、続きまして5ページから6ページを御覧いただきたいと存じます。
ただいま御覧いただいております5ページでございますが、貸借対照表でございまして、平成23年度における当公社の財産状況を明らかにするものでございます。
引き続き、7ページを御覧いただきたいと存じます。
恐れ入ります、ただいま御覧いただいておりますものは、キャッシュ・フロー計算書でございまして、平成23年度における当公社の現金の動きを明らかにするものでございます。
以上、3ページから7ページにおける各諸表について、御清覧を賜りますようお願い申し上げます。
続きまして、8ページを御覧いただきたいと存じます。
平成23年度の五條市土地開発公社事業報告について、8ページにより御報告を申し上げます。
当公社におきましては、公有地の拡大の推進に関する法律の規定に基づきまして、五條市の秩序ある整備と市民福祉の増進に寄与することを目的として、公共用地の確保に努力してまいりました。
以下の内容につきましては、要点のみ御説明いたします。
まず、(1)の久留野地区公共用地でございますが、平成23年8月9日付けで57,164.66平方メートルを2億7,000万円で五條市と売買契約を締結し、同日付けで売却をいたしております。
次に、(2)の野原新町公共用地でございますが、平成23年8月24日付けで、61.30平方メートルを117万533円で社会福祉法人五條市あすなろ福祉会と売買契約を締結し、同日付けで売却をいたしております。
引き続き、9ページを御覧いただきたいと思います。
当該項には、2といたしまして、JR五條駅前駐車場の利用状況についてを、また3といたしまして、経理の状況について記載をいたしております。
引き続き、10ページを御覧いただきたいと存じます。
当該項には、4といたしまして、理事会における議決事項についてを、更に5といたしまして、職員に対する事項を記載いたしております。
恐れ入りますが、9ページから10ページの事項につきまして御清覧を賜りますようお願いを申し上げます。
引き続き、11ページから12ページを御覧いただきたいと存じます。
ただいま御覧いただいておりますのは、財産目録でございまして、平成23年度における公社の資産及び負債について明らかにいたしております。
まず、資産の部でございますが、合計で29億2,901万2,466円となっておりまして、当該内訳といたしまして、流動資産が29億2,890万2,466円、固定資産が11万円となっております。
次に負債の部でございますが、合計で27億5,610万9,472円となっておりまして、当該内訳といたしまして、固定負債が23億5,501万7,455円、流動負債が4億109万2,017円となっております。
13ページ以降の附属資料につきましては、時間の関係上、説明を割愛させていただきます。
以上、御報告申し上げます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。(「4番」の声あり)4番堀川議員。
4番(堀川浩美)
平成23年度五條市土地開発公社事業報告書の8ページのところでございます。
総括事項で、3行目に一般国道24号五條地区歩道設置事業というふうにありまして、その次の行に「用地売買契約は平成22年度で全て完了しました。」とございますが、この我々が住んでいる二見の方はこの間から測量をしたりしておりますけれども、この用地買収はもうやらないのですか。
議長(益田吉博)
和田土地開発公社事務局長。
土地開発公社事務局長(和田剛明)
失礼いたします。
ただいまの4番堀川議員さんの御質問にお答えを申し上げます。
ここに記載しておりますのは、いわゆる3工区の部分でございまして、次の工区につきましては、また買収等を行う予定でございます。
以上、答弁とさせていただきます。(「4番」の声あり)
議長(益田吉博)
4番堀川議員。
4番(堀川浩美)
それはいつからでございますか。
議長(益田吉博)
和田土地開発公社事務局長。
土地開発公社事務局長(和田剛明)
4番堀川議員のただいまの御質問にお答え申し上げます。
来年度から買収に入るように聞いております。今年は、恐らく調査の時期になるかと思います。
以上、答弁とさせていただきます。
議長(益田吉博)
ほかにございませんか。
質疑を終わります。
以上で、報第3号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第3、報第4号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第4号、平成23年度財団法人大塔ふる里センターの決算及び事業の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。山田財団法人大塔ふる里センター常務理事。
〔財団法人大塔ふる里センター常務理事 山田善久登壇〕
財団法人大塔ふる里センター常務理事(山田善久)
失礼いたします。
ただいま上程いただきました報第4号、平成23年度財団法人大塔ふる里センターの決算及び事業の報告を地方自治法第243条の3第2項の規定により報告申し上げます。
当財団の運営は、正職員10名、調理師2名、臨時職員2名とパート9名で運営していますが、パート職員につきましては、災害以降は長期に休んでいただいております。
財団が管理している、赤谷オート・キャンプ場は9月4日の台風12号、紀伊半島大水害により甚大な被害を受けました。
また、大塔郷土館については駐車場を仮設住宅に提供しましたので、営業の再開が見込めない状況であります。
災害発生当初は、ふれあい交流館を一時避難所として使用していただき、仮設住宅ができるまでロッジ星のくにを避難所や工事関係者の宿舎として運営してまいりました。
それでは、別冊の財団法人大塔ふる里センター決算書・事業報告書を御覧いただきたいと存じます。
2ページ及び3ページについて御説明申し上げます。
財団法人大塔ふる里センター全体の収支決算書でございます。
まず、財団法人大塔ふる里センターの決算につきましては、5つの公共施設を営業しながら管理し、最終的に決算で利益を確保することを目標として努力しています。また指定管理料の配分につきましては、全体の予算の中で3,315万円を指定管理料としていただいています。
また、この配分につきましては、事業収入だけでは管理できない施設、又は事務費に配分させていただいております。事業収入として1億1,874万4,256円と委託金収入3,315万円、その他雑収入を含め当期収入合計1億5,484万5,760円に対し、支出につきましては、事業支出として1億5,475万4,757円と短期借入金返済支出として1千万円を含め、当期支出合計1億6,475万4,757円となります。990万8,997円の赤字となっています。
本年度は、新たに借入を実施いたしませんでしたので、短期借入金返済金支出を除くと実施的な収支は9万1,003円の黒字となっています。
それでは、個別の施設について収支状況を御説明申し上げます。
4ページをお開き願いたいと存じます。
ふれあい交流館であります。当施設は、温泉浴場・レストラン・売店・アスレチックルーム・カラオケルーム・公共的な利用施設として図書室・会議室・和室・団体事務室等があります。
4月から8月までの利用客は、1万5,541名で、職員2名とパート4名で運営しています。
収支につきましては、当期収入合計2,790万3,011円に対しまして、当期支出合計3,566万7,286円であります。776万4,275円の赤字となっております。
次に、5ページをお開き願いたいと存じます。
赤谷オート・キャンプ場であります。当施設は、大型バンガロー2棟、バンガロー10棟、キャンプサイト47、森林健康館等があります。
施設の利用は、4月から8月までの利用客は、3,646名で職員1名とパート1名で運営をしております。
収支につきましては、当期収入合計921万5,420円に対しまして、当期支出合計824万3,952円であります。97万1,468円の黒字となっております。
次に、6ページをお開き願いたいと存じます。
ロッジ星のくにであります。当施設につきましては、和室6室・洋室4室の宿泊施設であります。周辺には、天体観測施設として、45センチ反射望遠鏡を始めプラネタリウム館等があります。
4月から8月まで、12月から3月までの宿泊客は3,787名、その他天体施設・入浴施設の利用者につきましては、7,635名となっています。
また、避難者や工事関係者を延べ4,709名受け入れました。
職員は4名、天文指導員1名で運営しています。
収支につきましては、当期収入合計5,388万201円に対しまして、当期支出合計4,583万6,557円であります。804万3,644円の黒字となっております。
次に、7ページをお開き願いたいと存じます。
道の駅であります。当施設は、総合案内と物産販売施設及びレストランがあります。
年間利用者は、3万4,201名で、職員3名、パート1名により運営しています。
収支につきましては、当期収入合計3,608万8,028円に対しまして、当期支出合計3,841万102円であります。232万2,074円の赤字となっております。
次に、8ページをお開き願いたいと存じます。
大塔郷土館であります。当施設は、郷土食の提供及び物産の販売、また歴史の蔵においては、大塔地域の歴史資料を展示しています。
4月から8月までの利用客は、6,630名で職員1名、パート3名により運営しています。
収支につきましては、当期収入合計782万6,880円に対しまして、当期支出合計832万8,104円であります。51万1,224円の赤字となっております。
なお9ページから16ページにつきましては、御清覧くださいますようよろしくお願いいたします。
次に、17ページ事業報告に移らせていただきます。
平成23年度前半につきまして、3月11日発生した東日本大震災による大津波や福島第1原子力発電所の放射能漏れ事故の悪影響が考えられましたが、当財団の事業につきましては、赤谷オート・キャンプ場の大型バンガローの完成や天候にも恵まれ順調に推移いたしましたが、台風12号、紀伊半島大水害により財団が管理する施設も甚大な被害を受けました。
今年度は風評被害などにより観光客の減少が予想されますので、ロッジ星のくにでは、引き続きバンガローの一部を工事関係者の宿舎に利用や工事関係者等に弁当販売を行ってまいりたいと考えております。
また、ふれあい交流館につきましては、平成24年6月1日から福祉事業等を開始いたしました。また各施設においては、イベントや土産物等の開発や宣伝に努め、財団として地域の今必要とされている事業に前向きに検討して、今後も市民の皆さんの御意見や、御助言をいただきながら財団のPRに取り組み、集客増に努めてまいります。
以上で平成23年度財団法人大塔ふる里センターの決算及び事業の報告についての報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で、報第4号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第4、報第5号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第5号、平成23年度五條市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。竹田総務部長。
〔総務部長 竹田和彦登壇〕
総務部長(竹田和彦)
ただいま上程いただきました報第5号、平成23年度五條市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につきまして、御報告申し上げます。
議案書の3ページを御覧いただきたいと存じます。
平成23年度予算における繰越明許費につきましては、本年3月定例会におきまして、平成24年度へ繰り越す各事業予算の限度額を御議決いただきましたが、今回はその繰越確定額の報告でございます。
それでは主なものについてのみ、御説明させていただきますので、御了承賜りたいと存じます。
議案書の4ページを御覧いただきたいと存じます。
2款総務費の住民情報システム改造業務委託につきましては、繰越確定額3,391万5,000円でございまして、完了は25年3月末を予定いたしております。
4款衛生費の保健福祉センター公共下水道接続事業につきましては、繰越確定額は850万円でございまして、しゅん工は24年6月末を予定いたしております。
し尿処理施設建設発注支援業務委託につきましては、繰越確定額は552万900円で、完了は24年12月末を予定いたしております。
5款農林業費の農業体質強化基盤整備促進事業につきましては、ため池及び水路の改修事業でございまして、繰越確定額は2,510万円で、しゅん工は25年3月末を予定いたしております。
中山間地域総合整備事業につきましては、木ノ原町の水路改修工事でございまして、繰越確定額は801万円で、しゅん工は24年6月末を予定いたしております。
市単独土地改良事業につきましては、岡町の農道改良工事でございまして、繰越確定額は785万円で、しゅん工は24年6月末を予定いたしております。
6款商工費のふれあい交流館施設改修事業につきましては、繰越確定額は1,670万円でございまして、しゅん工は24年6月末を予定いたしております。
7款土木費の道路維持修繕事業につきましては、神野百谷線ほか2路線の事業でございまして、繰越確定額は3,047万4,800円で、しゅん工は25年3月末を予定いたしております。
道路改良事業につきましては、岡7号線ほか8路線の道路改良事業でございまして、繰越確定額は2,648万9,000円で、しゅん工は25年3月末を予定いたしております。
5ページに移りまして、(仮称)金剛山麓野鳥の森整備事業につきましては、繰越確定額は706万9,650円でございまして、しゅん工は24年6月中旬を予定いたしております。
8款消防費の防災倉庫・資機材整備事業につきましては、繰越確定額は1,050万円で、完了は24年9月末を予定いたしております。
消防救急デジタル無線整備事業につきましては、繰越確定額535万円でございまして、完了は25年3月末を予定いたしております。
9款教育費の小学校屋内運動場耐震診断事業につきましては、宇智小学校及び野原小学校屋内運動場の耐震診断事業でございまして、繰越確定額は986万円で、完了は25年3月を予定いたしております。
五條小学校屋内運動場等整備事業につきましては、繰越確定額は3億6,694万9,000円でございまして、しゅん工は24年10月末を予定いたしております。
6ページに移りまして、五條中学校屋内運動場地震補強事業につきましては、繰越確定額は5,120万円でございまして、しゅん工は25年2月末を予定いたしております。
重要文化財建造物等公開活用事業につきましては、繰越確定額は967万円でございまして、本年5月末にしゅん工いたしております。
11款災害復旧費の農業用施設災害復旧事業につきましては、繰越確定額は886万5,000円でございまして、しゅん工は24年6月末を予定いたしております。
林業施設災害復旧事業につきましては、繰越確定額は3千710万円でございまして、しゅん工は24年11月末を予定いたしております。
道路災害復旧事業につきましては、繰越確定額は3,778万6円でございまして、完了は25年3月末を予定いたしております。
以上で報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第5号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第5、報第6号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第6号、平成23年度五條市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。竹田総務部長。
〔総務部長 竹田和彦登壇〕
総務部長(竹田和彦)
失礼いたします。
ただいま上程いただきました報第6号、平成23年度五條市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告につきまして、御報告申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の8ページを御覧いただきたいと存じます。
2款総務費の公会計固定資産台帳作成業務委託につきましては、新公会計制度導入に必要な公有固定資産の把握・管理等のための台帳作成業務委託でございまして、台風12号災害の発生により、資産調査等の業務が中断し、年度内の完了が困難となったため委託料535万5,000円を事故繰越しするものでございます。
現在この業務は、委託業者と協議の上、スケジュールを再編し業務を進めております。
完了は25年3月末を予定いたしております。
次に、西吉野支所施設修繕事業につきましては、西吉野支所資材倉庫の屋根ふき替え修繕でございまして、本年3月12日、作業員の墜落事故が発生し、危険防止の是正措置に不測の日数を要したため、修繕料144万2,700円を事故繰越しするものでございます。
事故後、関係機関の是正措置の指導に従い、安全ネット設置等の危険防止措置を講じた上、工事を再開し、4月中旬にしゅん工いたしております。
以上で報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第6号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第6、報第7号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第7号、平成23年度五條市簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。中永水道局長。
〔水道局長 中永充登壇〕
水道局長(中永充)
ただいま上程いただきました報第7号、平成23年度五條市簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきまして、御報告を申し上げます。
恐れ入ります、議案書の10ページを御覧いただきたいと存じます。
本案につきましては、去る3月議会で平成24年度へ繰り越すべき限度額を御議決いただきました簡易水道施設災害復旧事業につきまして、今回は繰越確定額の報告でございます。
第1款総務費、第1項総務管理費、事業名簡易水道施設災害復旧事業、翌年度繰越額は6,208万2,000円で、その財源は公営企業災害復旧事業債及び一般財源となっております。
事業の内訳は大塔町宇井簡易水道施設災害復旧工事、殿野飲料水供給施設災害復旧工事及び西吉野町尼ヶ生簡易水道施設災害復旧工事でございます。
工事のしゅん工につきましては、尼ヶ生簡易水道施設が平成24年6月、宇井簡易水道施設及び殿野飲料水供給施設は平成25年3月の予定となっております。
以上で御報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第7号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第7、報第8号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾 旬)
報第8号、平成23年度五條市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。森本都市整備部長。
〔都市整備部長 森本敏弘登壇〕
都市整備部長(森本敏弘)
ただいま上程いただきました報第8号、平成23年度五條市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきまして、御報告を申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の11ページを御覧いただきたいと存じます。
本件につきましては、先の3月議会で平成24年度へ繰り越すべき限度額を御議決いただきましたが、公共下水道事業につきまして、今回は繰越額確定の報告でございます。
議案書12ページの平成23年度五條市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書を御覧いただきたいと存じます。
1款下水道費、1項下水道費、事業名は流域関連公共下水道事業で、翌年度繰越額は3,630万円でございます。
内訳といたしまして、下水道工事費が五條1丁目土井陶器店東側ほか2件、2,840万円と、これに伴います水道管、ガス管移設補償費350万円、設計委託料400万円、その他事務費でございます。
財源につきましては、既収入特定財源2万6,000円、未収入特定財源のうち、国庫支出金1,389万4,725円、市債1,720万円、一般財源517万9,275円をもちまして、充当繰越しいたしたものでございます。
なお、工事のしゅん工予定につきましては、1件は4月末でしゅん工しており、その他につきましては今年度末でございます。
以上で平成23年度五條市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の御報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第8号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第8、報第9号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第9号、平成23年度五條市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。櫻井あんしん福祉部長。
〔あんしん福祉部長 櫻井敬三登壇〕
あんしん福祉部長(櫻井敬三)
ただいま上程いただきました報第9号、平成23年度五條市介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきまして、御報告を申し上げます。
議案書の13ページ及び14ページを御覧いただきたいと存じます。
今回、繰越しをいたしました介護保険制度改正システム改修事業につきましては、介護保険制度改正に伴う保険料負担段階の細分化及び介護報酬改定並びに新規介護サービスの創設に対応するため、介護保険制度改正システム改修費を平成24年度に繰越しを行うものでございます。
繰越額は812万円で平成24年9月末の完成を予定しております。
以上で報告とさせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第9号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第9、報第10号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第10号、平成23年度五條市水道事業会計予算繰越計算書の報告について。
議長(益田吉博)
報告を求めます。中永水道局長。
〔水道局長 中永充登壇〕
水道局長(中永充)
ただいま上程いただきました報第10号、平成23年度五條市水道事業会計予算繰越計算書の報告につきまして、御報告を申し上げます。
恐れ入ります、議案書の16ページを御覧いただきたいと存じます。
繰越計算書の1款資本的支出、1項建設改良費の一部をそれぞれ翌年度に繰り越したものでございます。
まず、下水道整備関連移設事業3,615万2,000円のうち、293万7,200円を翌年度に繰り越したものであり、その財源につきましては、下水道事業特別会計から負担130万円及び水道企業会計の資金163万7,200円となっております。
繰越しの理由といたしましては、下水道整備事業の進捗に関連して工期延期となったもので、五條1丁目の移設工事は5月にしゅん工しており、今井1丁目の移設工事につきましては、本年末のしゅん工を予定しております。
次に、加圧ポンプ整備事業1,024万8,000円のうち、567万円を翌年度に繰越ししたもので、財源は、水道企業会計資金であります。
繰越しの理由としましては、上野加圧ポンプ整備工事に必要な部品について、東日本大震災によるポンプ部品業者の生産能力の低下に伴いその調達が遅れ、それが工事の遅延となり翌年度に繰り越したものであります。
なお、工事は6月末にしゅん工予定であります。
以上で御報告を終わらせていただきます。
議長(益田吉博)
報告が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
以上で報第10号の報告を終わります。
議長(益田吉博)
次に日程第10、報第11号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第11号、専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市税条例の一部改正)。
議長(益田吉博)
報告を求めます。竹田総務部長。
〔総務部長 竹田和彦登壇〕
総務部長(竹田和彦)
ただいま上程いただきました報第11号、専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市税条例の一部改正)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、議案書の17ページを御覧いただきたいと存じます。
今回の市税条例の改正につきましては、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(平成24年法律第17号)が、平成24年3月31日に公布されたことに伴い、平成24年度の市税の課税に急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年3月31日に専決処分を行いましたので、本定例会におきまして報告し、承認を求めるものでございます。
改正する内容につきまして、概要を説明させていただきます。
今回の地方税法等の改正は、市民税の関係では、寄附金税額控除に関する規定、東日本大震災により被災した土地の譲渡所得に関する規定、固定資産税及び都市計画税の関係では、平成24年度の評価替えに伴う文言の整理、住宅用地及び市街化区域農地に係る負担調整課税の見直しなどに伴い、市税条例の一部を改正させていただいたものでございます。
特に今回の条例の改正では、地方税の一部改正に伴う、文言の整理と条ずれ項ずれの改正が多く、また今まで地方税法等の規定をそのまま条例の規定に引用しているところも多くあり、地方税法の規定が改正されるたびに、市税条例の規定の改正も必要となるため、地方税法の規定をそのまま適用することの規定に改正をいたしております。
議案書の19ページを御覧いただきたいと存じます。
第34条の五の改正につきましては、地方税法の一部改正により、寄附金税額控除の規定のうち寄附金の合計額が5,000円を超える額を控除額としておりましたが、平成24年度から2,000円を越える額と改められました。
今後、納税義務者が寄附金を支出した場合の控除の適用は、地方税法第314条の7の第1項、第2項の規定を引用することとしております。
附則第7条の4の改正につきましては、寄附金税額控除における特例控除額の特例でありまして、その計算の規定は、地方税法附則第5条の5第2項の規定を引用することとしております。
20ページの7行目からは、新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする場合の附則第10条の2第8項の規定を、地方税法施行規則の改正に伴い項ずれが生じましたので、改正するものでございます。
20ページの附則11条から21ページの13行目までは、固定資産税評価替え年度が平成21年度から平成23年度の3年間から平成24年度から平成26年度の3年間に移行するための文言の整理となっております。
附則第16条の3から23ページの18行目までは、今回地方税法等の一部改正に伴い、市税条例で改正が必要となる文言の整理を行うものであります。
23ページの19行目からの附則第19条の12の2は、新たに東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例を規定するものであります。
第1項では、東日本大震災で居住していた家屋が滅失し、その敷地の権利を譲渡した場合に係る市民税の所得割につきまして、被災者の関係法令及び租税特別措置法の規定によることとしたものであり、第2項では、その申告書について規定をいたしております。
25ページの附則第19条の13は、関係法令の名称が震災特例法と改正されたことなどに伴い、文言の整理を行うものであります。
25ページの中段の附則第20条から26ページまでは、固定資産税における、評価替えに伴う適用年度の改正と、負担調整課税の改正に伴う改正となっております。
27ページの附則につきましては、第1条にこの改正条例を地方税法等の一部改正する法律の公布と同様に平成24年4月1日から施行すること、第2条では市民税に関する経過措置、第3条では固定資産税に関する経過措置を規定しており、第2項、第3項では負担調整課税につきまして規定しております。
第4条では、都市計画税に関する経過措置を、第2項、第3項は、固定資産税と同様の負担調整課税につきまして規定をしております。
以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
議長(益田吉博)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
お諮りいたします。本案につきましては討論並びに委員会付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は討論並びに委員会付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり承認されました。
議長(益田吉博)
次に日程第11、報第12号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
報第12号、専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市国民健康保険税条例の一部改正)。
議長(益田吉博)
提案理由の説明を求めます。山本すこやか市民部長。
〔すこやか市民部長 山本邦美登壇〕
すこやか市民部長(山本邦美)
ただいま上程いただきました報第12号、専決処分の報告、承認を求めることについて(五條市国民健康保険税条例の一部改正)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
地方税法の一部を改正する法律が平成24年4月1日から施行されたことに伴い専決処分をさせていただきましたので、報告し、承認を求めるものでございます。
議案の説明に入らせていただきます。
議案書の33ページを御覧いただきたいと思います。
今回の改正の内容につきましては、附則第17項に東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長の特例を設け、他の災害であれば3年間であるところを7年間と読み替えることにより、譲渡所得の特別控除を、保険税の課税所得に反映させるものでございます。
以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただき、御承認賜りますようお願い申し上げます。
議長(益田吉博)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
お諮りいたします。本案につきましては討論並びに委員会付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は討論並びに委員会付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり承認されました。
議長(益田吉博)
次に日程第12、議第35号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
議第35号、五條市斎場条例の全部改正について。
議長(益田吉博)
提案理由の説明を求めます。辻産業環境部長。
〔産業環境部長 辻信彦登壇〕
産業環境部長(辻信彦)
ただいま上程いただきました議第35号、五條市斎場条例の全部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。
この条例の全部改正につきましては、指定管理者制度を導入することを目的として改正するものであります。
それでは、議案の要旨を御説明申し上げます。
恐れ入りますがお手元の議案書35ページから40ページを御覧ください。
まず、第1条及び第2条におきましては、施設の設置と名称及び位置について定めております。
次に、第3条から第6条におきましては、指定管理者による管理、指定管理者の指定の申請、指定管理者の指定、指定管理者が行う業務について定めております。
次に、第7条及び第8条におきましては、開場時間と休場日について定めております。
次に、第9条から第11条におきましては、利用許可、利用許可の制限、利用許可の取消し等についてそれぞれ定めております。
次に、第12条から第15条におきましては、利用料金、利用料金の収受等、損害賠償等、秘密保持義務について定めております。
また、第16条では委任について定めており、この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に規則で定めるとしております。
次に、附則におきましては、施行期日、経過措置、準備行為、指定管理者不在等期間の管理業務、指定管理者不在等期間の使用料についてそれぞれ定めております。
最後に、別表におきましては、斎場の火葬場及び附属施設の利用料金についてそれぞれ定めております。
以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議をいただき、御議決を賜りますようお願い申し上げます。
議長(益田吉博)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。(「3番」の声あり)3番吉田議員。
3番(吉田雅範)
以前にも、平成21年の9月に全部改正が出てきたと思いますけれども、今回のと、どこが違っているのか御説明願います。
議長(益田吉博)
辻産業環境部長。
産業環境部長(辻信彦)
3番吉田議員の御質問にお答え申し上げます。
編成する人の数を若干変えております。3名から4名にしております。
以上です。(「3番」の声あり)
議長(益田吉博)
吉田議員。
3番(吉田雅範)
時間も以前は3時までだったのが、3時30分ということですけれども、そしたら前にどうしてあがってきて否決になったのか、ちょっと答弁願えますか。
議長(益田吉博)
辻産業環境部長。
産業環境部長(辻信彦)
3番吉田議員の御質問にお答え申し上げます。
当時は確か時期尚早というような御意見が多く、否決になったように覚えております。
以上でございます。(「3番」の声あり)
議長(益田吉博)
吉田議員。
3番(吉田雅範)
そうすると、今回は提案に出たということは、時期が来たと、そういう認識でよろしいですか。
議長(益田吉博)
辻産業環境部長。
産業環境部長(辻信彦)
3番吉田議員の御質問にお答え申し上げます。
そういうふうなことでございます。
以上でございます。
議長(益田吉博)
ほかにございませんか。
質疑を終わります。
本案は厚生建設常任委員会に付託いたします。
議長(益田吉博)
次に日程第13、議第36号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
議第36号、五條市個人情報保護条例の一部改正について。
議長(益田吉博)
提案理由の説明を求めます。樫内市長公室長。
〔市長公室長 樫内成吉登壇〕
市長公室長(樫内成吉)
失礼いたします。
ただいま上程いただきました議第36号、五條市個人情報保護条例の一部改正につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、お手元の議案書41ページを御覧願います。
本議案につきましては、民法等の一部を改正する法律が本年4月1日施行され、未成年後見人に法人を選任できることとなったため、本条例の一部を改正するものであります。
議案書42ページを御覧願います。
開示請求の手続及び訂正請求の手続に関して規定しています五條市個人情報保護条例第12条第1項第1号及び第19条第1項第1号中「住所」の次に「法定代理人が法人である場合にあっては、その商号又は名称及び住所並びにその代表者の氏名」を加えるものであります。
なお、附則において、この条例は公布の日から施行するとしております。
以上で議第36号の提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
議長(益田吉博)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
お諮りいたします。本案につきましては討論並びに委員会付託を省略いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は討論並びに委員会付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」の声あり〕
議長(益田吉博)
御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。
議長(益田吉博)
次に日程第14、議第37号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
議第37号、五條市職員定数条例の一部改正について。
議長(益田吉博)
提案理由の説明を求めます。樫内市長公室長。
〔市長公室長 樫内成吉登壇〕
市長公室長(樫内成吉)
失礼いたします。
ただいま上程いただきました議第37号、五條市職員定数条例の一部改正につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、お手元の議案書43ページを御覧願います。
本議案につきましては、平成17年9月25日に五條市、旧西吉野村、旧大塔村の合併以後、消防の事務部局の職員を除いて、他の部局の職員定数を改正しておりませんでしたが、平成19年度から5年間の五條市集中改革プランに基づき、また平成20年度から一部改正し、施行された「職員の退職手当の特例に関する条例」により職員の早期退職を勧奨し、人事の刷新及び行財政の健全化を図ってきたところでありますが、この特例に関する条例が本年3月31日をもって失効したことにより、職員の退職時期がおおむね見込まれる状況となってきましたので、市長及び教育委員会の事務部局の職員定数を改正するものであります。
また、来年度、(仮称)五條消防署西吉野救急出張所の整備に伴い消防職員の確保が必要であるため、その職員定数の改正を行うものであります。
恐れ入りますが、議案書44ページを御覧願います。
職員の定数に関して規定しています五條市職員定数条例第3条中、市長の事務部局の職員432人を55人減じて377人とし、教育委員会の事務部局の職員74人を10人減じて64人とし、消防の事務部局の職員100人を5人増やし105人とし、計640人を60人減じて計580人と改めるものでございます。
なお、附則において、この条例は平成25年4月1日から施行するとしております。
以上で議第37号の提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
議長(益田吉博)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。──。
質疑を終わります。
本案は総務文教常任委員会に付託いたします。
議長(益田吉博)
次に日程第15、議第38号を議題といたします。
事務局長に件名を朗読させます。
事務局長(乾旬)
議第38号、五條市税条例の一部改正について。
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更新日:2019年01月07日