博物館の展示品ぬり絵

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今から1500年あまり前につくられた五條猫塚古墳（ごじょうねこづかこふん）から発見された冑（かぶと）です。洋ナシのような形が特徴で、全国的にもめずらしいものです。

銅鐸（どうたく）は、弥生時代のマツリに使われた鐘（かね）と考えらえています。火打野銅鐸（ひうちのどうたく）は、今からおよそ2000年前のもので、明治時代に奈良県と和歌山県とのさかいに近い火打町で発見されました。

今からおよそ1250年前にたてられた榮山寺八角堂（えいさんじはっかくどう）の内陣（ないじん）〈信仰するものをまつるところ〉の天井にえがかれた文様（もんよう）です。花びらや葉っぱ、つる植物の形をあわせて考えられました。

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