文化財指定される古民家
日本最古の民家 栗山邸(重要文化財)
旧伊勢街道の名残で今でも江戸時代の商家の街なみ・風情を残している新町界隈の中でも、特に目を引くのが国の重要文化財に指定されている栗山邸。
棟札に慶長12年(1607)の銘があり、建築年代の判っているものでは、日本最古の民家といわれています。
中邸(奈良県指定文化財)
宝永元年(1704)の建築で、元禄の大火以降に建てられ、特に防火策が厳重に施された建築が特徴です。
栗山邸(五條市指定文化財)
元禄9年(1696)の棟札があり、五條の町屋では珍しく単層に見せる構造となっています。
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更新日:2019年01月07日