新町通り~江戸時代の情緒漂う町なみ~
明治の末になって鉄道が開通し、五條の地に集結していた五街道もそれぞれ国道として整備されました。しかし、かつて江戸参勤にも利用された旧紀州街道には、今でも江戸時代の景観を残す街なみが残っており、宿場・商業の町として発展した往時の栄華をしのばせています。
漆喰塗りの壁や虫籠窓、格子の家々の連なる「新町通り」を歩けば、江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
リンク
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 文化財課
電話:0747-24-2011
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2019年01月07日