(第04報)鶏肉や鶏卵に関する学校給食用食材等の取り扱いについて(お知らせ)

 農林水産省は、去る2月28日奈良県五條市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかったと発表しました。

 五條市および奈良県におきましては、早急に対策本部を設置し感染拡大防止に努めているところです。

 このことについて、高病原性鳥インフルエンザの発生農場から10キロメートル内の鶏肉や鶏卵等については、移動禁止措置がとられており、市場に流通することはありません。また、内閣府が設置する食品安全委員会では、鶏肉や鶏卵を食べることによって高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染することはないという見解を示しています。

 鶏肉や鶏卵の学校給食用食材等につきましては、移動禁止措置以外の地域から納入をし、メニューの変更なく加熱調理を行っておりますのでお知らせいたします。

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更新日:2019年01月07日