振り込め詐欺にご注意ください!!
オレオレ詐欺などの振り込め詐欺の被害が後を絶ちません。
県内では多額の被害が発生しています。
振り込め詐欺には
子どもや孫をかたった“オレオレ詐欺”
「保険料の払い戻しがある」などと言ってお金を振り込ませる“還付金詐欺”
のほか、
「会社のお金を落として弁償しなければならない」、「友人の借金の保証人になって、借金を肩代わりしなければならない」などと言って、自宅または、最寄りの駅までお金を受け取りに来る
言葉たくみに名義貸しの話を持ちかけ、その後「名義貸しは犯罪です」などと言って、ゆうパックや宅配便で現金を送らせる
といった特殊詐欺もあります。
「風邪を引いて声が変わった」+「携帯電話の番号が変わった」
「お金が返ってくる・お金が戻る」+「ATMに行って手続き」
といった言葉は詐欺かもしれません。
振り込め詐欺の被害に遭わないために、以下のことに注意してください。
- 子どもや孫をかたった場合は、その本人に連絡して確認してください。
- 電話番号が変わったと言われた時は、前の電話番号に電話をかけて確認してください。
- 家族にしかわからない合い言葉を決めておくと、子どもや孫になりすましているかどうかわかります。
- ATMで、お金の払い戻しなどの手続きはできません。
- 市役所や裁判所などの公的な機関の職員を名乗った場合は、電話帳で電話番号を調べて、その電話番号に電話をかけて確認してください。
- 「名義貸しは犯罪になる」などと言われても、あわてずに、家族や警察に相談してください。
- 多額の現金が必要と言われた時は、家族や、五條警察署(0747-23-0110)に相談してください。
この記事に関するお問い合わせ先
危機統括室 危機管理課
電話:0747-22-4001
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更新日:2020年02月27日