子ども医療費助成対象年齢を18歳(高校生世代)まで拡大します

 

本市では、子育て世帯のより一層の医療費負担の軽減を図り、子育て支援の更なる充実を図るため、令和5年4月1日診療分から、子ども医療費助成の対象年齢を、現在の15歳(満15歳に達する日以後の最初の3月31日)までから、18歳(満18歳に達する日以後の最初の3月31日)まで拡大します。

 

概要

・子ども医療費助成の対象を「15歳」の年度末から「18歳」の年度末まで拡大します。

・対象年齢拡大についての条例改正及び補正予算案が令和4年11月14日に市議会臨時会で可決され、令和5年4月1日診療分から適用となります。

・補正予算では、対象年齢拡大に伴うシステム改修費1,405千円を計上しています。

新たな対象者、今後の子ども医療費受給資格証の交付等について

・子ども医療費助成の対象者は、令和4年9月末現在で2,161人です。対象年齢拡大後は、現在の中学3年生から高校2年生相当(平成17年4月2日~平成20年4月1日生まれ)の約650人が新たな対象者となり、対象者は約2,800人になると見込んでいます。(ただし生活保護受給者、心身障害者医療費受給資格証の交付を受けている方及びひとり親家庭等医療費受給資格証の交付を受けている方は対象外となります。)

・令和5年2月に、現中学3年生、現高校1・2年生相当者に申請書送付し、申請のあった方に令和5年3月から順次、新たな子ども医療費受給資格証を交付する予定です。

・子ども医療費助成には所得制限はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

すこやか市民部 保険年金課
電話:0747-22-4001
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2022年11月16日