タバコが身体におよぼす影響
平成30年7月「健康増進法の一部を改正する法律」の公布伴い、望まない受動喫煙の防止を図るための対策が強化されることになりました。
受動喫煙を防止するためには、妊婦、未成年、患者等に十分配慮しながら、決められた場所で喫煙し「吸わない人にたばこの煙を吸わせない」、吸わない人は「たばこの煙を避ける」ことが非常に重要になります。
たばこを吸う人も、吸わない人も受動喫煙がない社会の実現にむけて共に考えていきましょう。

タバコに含まれる主な化学物質

タバコがなかなかやめられない訳

タバコの全身への影響について


受動喫煙について

タバコの煙にはタバコを吸う人が吸い込む主流煙とタバコの火が付いた先から直接出る副流煙の2種類があります。この副流煙には、主流煙に比べてニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍になります。
自分の意思とは関係なく副流煙を吸い込むことを「受動喫煙」といい、妊婦や、乳幼児に悪影響を及ぼします。

この記事に関するお問い合わせ先
すこやか市民部 健康推進課
電話:0747-22-4001
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2020年04月01日