大澤寺

『瀬の堂の薬師さん』として土地の人々の厚い信仰を集めているのが大澤寺(だいたくじ)。約1300年前、修験道の開祖役小角(えんのおずぬ)が開基した密教霊場で、境内には諸病平癒(眼病、耳疾、中風、子どものひきつけ)の祈祷所として霊験あらたかな本尊・薬師如来をはじめ、弘法大師お手植えの神樹(智恵の柳)、目を洗うと眼病が治るという通称眼洗い池などがあります。

悠久の時を生きているかのような巨樹古木や池の連なる美しい庭園と雅なたたずまいは、訪れる人々の時をしばしとどめてしまうといわれます。

「瀬の堂」から約2キロメートルは、格好のハイキングコースとなっています。秋には見事な紅葉で知られています。
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更新日:2019年01月07日