国営総合農地開発事業について

一の木ダム上流よりの写真

事業の概要

(昭和51年農地造成開始、平成14年3月事業完了)
 五條吉野地区は、奈良県中西部に位置し、吉野川沿いの標高130メートルから500メートルの中山間地帯で、山林・原野とこれに隣接した既成果樹園で占められていて、全国でも有数の柿の主産地となっている。
 しかし、優良農地が少なく経営規模が零細であることや、かんがい用水が確保されていないことから、品質・収量面においての立ち遅れなど、農業の近代化が図れないままとなっていた。
 このため、国営総合農地開発事業によって、果樹地を造成し受益農家の経営規模の拡大を図るとともに、畑地かんがい施設の整備を行うことによって生産性の向上と農業経営の安定を図るものである。

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更新日:2019年01月07日