No.137 産地情報(ハウス柿レポート)

日本一の柿のまち 奈良県五條市からお届けする 五條の柿だより カッキ―のイラスト

ハウス柿 順調に成長中‼

2月4日は立春。
暦の上では春の始まりとされていますが、日本一の柿のまち奈良県五條市では雪がチラつく日も多く、まだまだ寒い日が続いています。
そんな中、春の訪れを感じられるハウス柿のビニールハウス内の様子をレポートします。

7月初旬にハウス柿を出荷スタートさせるため、早いところでは年末からビニールハウス内の温度を高め、柿の成長を早める取り組みが行われています。

1月末には芽吹きが見られ、今は柿を大きく成長させるために欠かせない芽数を少なくする作業(摘蕾作業)でハウス柿生産者の皆さんは大忙しです!

先日、ハウス柿生産者が集まり、成長具合を確認する園地巡回が行われ、高品質なハウス柿づくりのため、生産者間の情報交換も積極的に行われました。

1月27日芽吹きです

1月27日柿の木が芽吹きしている写真

2月1日小さな蕾が生まれました

2月1日小さな蕾が3つ確認とれている写真この蕾全部が柿に成長するので、大きな柿にするため、選抜(摘蕾作業)します。

2月10日摘蕾作業後の柿の枝です

2月10日摘蕾作業後の写真 4つの蕾のうち3つ摘み取った

順調に成長しています

1月27日ビニールハウス内の葉も芽も出ていない柿の木の写真
2月1日柿の木に少し芽吹きが現れた写真
2月10日芽吹きが多くなり緑が増えている写真
2月17日全体的に緑で木が覆われている写真

生産者による巡回の様子

生産者が巡回して芽などをチェックしている写真

この記事に関するお問い合わせ先

農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001 
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
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更新日:2019年01月07日