No.136 産地情報(若き柿生産者の成長)

日本一の柿のまち 奈良県五條市からお届けする 五條の柿だより カッキ―のイラスト

若き柿生産者の成長


日本一の柿のまち奈良県五條市を支えているのは言うまでもなく、多くの柿農家の存在です。

五條市では大正時代から本格的に柿栽培が始まり、次の世代へと柿生産がバトンタッチされてきました。 

今でも20歳代前半の就農1年目~5年目くらいまでの若い後継者が多く見受けられ、若い農業者で構成される4Hクラブでは勉強会や講習会、交流会などを積極的に開催し、地域を越えた農業者の繋がりを強めると共に柿栽培技術のレベルアップを積極的に図っています。 

先日も降った雪が山肌に残る寒い日に剪定講習会が行われ、奈良県南部農林振興事務所の技術者や先輩柿農家から剪定技術を熱心に教わっていました。 

このような活動が柿農家の成長に繋がり、日本一の柿のまち奈良県五條市を支える存在になっていきます。 

平成29年1月17日 剪定講習会の様子

剪定講習会の写真
若い生産者へ剪定する位置を教えている写真
一人が枝を指し講習をしている。その枝を見上げながら皆で講習を聞いている写真
1人の男性が枝を剪定している写真
1対1で剪定講習を受けている写真
1対1で指導を受けながら剪定位置を確認している写真

この記事に関するお問い合わせ先

農林政策課 柿振興室
電話:0747-22-4001 
携帯電話:080-2119-8173
ファックス:0747-22-8210
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更新日:2019年01月07日