令和6年度の新型コロナウイルスワクチン接種についてお知らせします

(令和6年7月9日時点の情報です)

新型コロナウイルスワクチンの全額公費による接種は令和6年3月31日で終了しました。

令和6年3月31日までは

予防接種法上の「特例臨時接種」として、無償で実施されていました。

令和6年4月1日以降は、

予防接種法上の「B類疾病」の位置付けになり、重症化予防を目的として、下記の人を対象として、秋冬に1回、その年のウイルス株に対応するワクチンの定期接種が行われる予定です。費用は原則有料になります(接種を受ける努力義務や、接種勧奨はありません。)

 

接種対象になる人は、

1. 65歳以上の人

2. 60歳から64歳で対象となる人(60歳~64歳で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人が対象です)

となっていますので、ご注意ください。

(注意)令和6年4月1日以降に定期接種以外で接種を希望する人は、予防接種法に基づかない「任意接種」として全額自費で接種を受けることになります。

 

また、昨年度までの接種と違う点として、

1.接種券は送られてきません。

2.カルム五條での集団接種はありません。(医療機関での接種になります)

3.原則、自己負担金が必要です。

となっておりますので、ご注意ください。

 

(注意)秋冬に予定されている定期接種の具体的な内容については、広報10月号、ホームページ、公式Lineなどでお知らせする予定です。

(現在の時点での詳しい情報につきましては、下記のリンクから厚生労働省のホームーページをご覧ください。)

更新日:2024年07月09日