平成29年6月 市政の報告
市政の報告と議案説明
平成29年度当初から今日までの市政の概要について御報告申し上げ、議会をはじめ市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
それでは、各部の所管事業を御報告申し上げます。
はじめに、市長公室の事業についてであります。
五條市制施行60周年記念事業についての取組では、より多くの市民に楽しく参加頂ける各種記念事業を実施いたします。既に5月21日に基幹事業の一つである「NHKのど自慢」が40年ぶりに当市で開催され、大盛況のうちに終了することができ、市民の皆様に楽しんでいただくことができました。また、放送を通して五條市を全国に広くアピールすることができました。
次にふるさと納税についての取組であります。
ふるさと納税につきましては、楽天市場でのふるさと納税システムの導入が効果を上げております。平成28年度の実績は、寄附件数5,200件、寄附金額は5,505万円となっており、前年度実績の寄附件数2,842件、寄附金額3,056万7千円と比較しますと倍増となりました。
続きまして、危機統括室の事業について申し上げます。
はじめに、本市の防災・減災への取組についてであります。
平成27年度から整備を進めてきました五條市防災行政無線整備事業が平成28年度末に完了し、5月から運用を開始しました。現在運用している携帯電話へのエリアメールと併せて防災行政無線を活用して、災害の緊急告知や避難情報等を市民の皆様にすばやく情報を伝達してまいります。
次に、生活安全・交通安全対策についてであります。
去る4月6日から15日までの10日間、春の全国交通安全運動が実施され、五條市としても五條警察署をはじめとして、各種関係団体と連携しながら、交通事故ゼロを目指して「交通安全市民のつどい」を始め、各種啓発活動に取り組みました。
また、「動く防犯カメラ」として犯罪抑止と運転者のさらなる交通安全意識の向上を目的に行っているドライブレコーダー装着補助金事業については、本年度も約300台を目途に募集しており、交通事故や犯罪のない「住んでよかったと思える五條市」の実現に向けて努力してまいります。
(以降省略。続きは、以下のPDFファイルをご覧ください)
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更新日:2019年01月07日