2　前項の規定にかかわらず、提案が次のいずれかに該当する場合は、受け付けない。

2　市長は、特に必要があると認めるときは、特定の課題について期間を定めて提案を募集することができる。

2　各所属長は、その所属の職員が進んで提案を行うように、適宜奨励に努めるものとする。

2　提案をしようとする職員は、提案事項について職制上の上司の許可を受けること、又は承認を得ることを要しないものとする。

2　前項に規定する書面は、次の各号に掲げる決定の区分に応じ、当該各号に定めるとおりとする。

3　行政経営管理課長は、受け付けた提案の内容に係る事務及び事業を所管する関係部課の長等に対し、提案者の所属、職及び氏名を秘した、当該提案票の写しを送付するものとする。

4　前項の規定により提案票の写しの送付を受けた関係部課の長等は、提案の内容を検討し、行政経営管理課長より通知のあった日から1か月以内に対応方針等を定め、提案意見書(様式第5号)により行政経営管理課長に報告するものとする。

5　行政経営管理課長は、受け付けた提案を次条第1項の審査会の審査に付さなければならない。

2　審査会は、会長、副会長及び審査員をもって組織する。

3　会長は副市長、副会長は教育長、審査員は理事、技監、市長公室長、総務部長、人事課長、財政課長をもってこれに充てる。

4　会長は、審査会を必要に応じて招集し、会務を総理する。

5　副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。

2　審査は、提案者の所属、職及び氏名を秘して、別表の審査基準に基づき、前条第3項に掲げる審査員の無記名採点によって行う。

3　前項の規定により採点された提案は、全採点者の平均評点をもって審査会の審査評点とする。

4　前2項の規定により難い提案の審査は、会長が定める方法による。

5　審査会は、必要に応じて関係職員の出席を求め、説明及び意見を求めることができる。

2　市長は、前項の決定をしたときは、提案者に対し提案審査結果通知書(様式第7号)により審査結果を通知するものとする。

2　市長は、保留の決定をした提案について、当該提案の内容に係る関係部課の長に対し、研究を命ずるものとする。

3　関係部課の長は、第1項の措置に係る計画及び結果又は前項の規定による研究の結果について、別に定める期日までに、提案実施計画書(様式第8号)により市長に報告しなければならない。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、令和2年4月1日から施行する。

この規程は、令和4年4月1日から施行する。

この規程は、公布の日から施行する。

この規程は、令和6年4月1日から施行する。