夏季特別展「五條猫塚古墳発掘60年」を開催します

市立五條文化博物館

展示内容 

 五條市西河内町にある五條猫塚古墳(奈良県指定史跡)は、古墳時代中期(5世紀代)に造られた方墳です。昭和32年(1957)の開墾と、翌年の奈良県教育委員会による発掘調査で、竪穴式石室(石槨)の内外から金銅装の武具、鉄製の武器、農工漁具などの副葬品が多数出土し、近内古墳群を代表する首長墓の様相が明らかになりました。
 古墳とその周辺は、土地所有者をはじめ地元の方々の尽力により、調査後も良好な状態で保存されてきました。一方、出土品は昭和37年までに奈良県教育委員会から文化財保護委員会(文化庁の前身)へ移管され、昭和40年に奈良国立博物館へ管理替えとなりました。近年、同博物館がその再整理を行い、『五條猫塚古墳の研究』を刊行したところです。
 このたび市立五條文化博物館のリニューアルを記念し、同古墳の調査から60年を経た今年、奈良国立博物館のご協力を得て、主な出土品を地元・五條市で展示します。
 この機会に、五條の古墳時代を物語る貴重な資料をご覧いただきたいと思います。

会期

 平成30年7月21日(土曜日)から9月24日(月曜日・振替休日)まで

 休館日 月曜日(9月17日・24日を除く)、9月18日(火曜日)

開催時間

 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会場

 市立五條文化博物館3階特別展示室

観覧料金

 一般300円(240円) 高校・大学生200円(160円)

 中学生以下無料、括弧内は20名以上の団体料金です。
 障害者手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料になります。

主な展示資料


 蒙古鉢形眉庇付冑 蒙古鉢形眉庇付冑    埴製枕  埴製枕

珠文鏡 珠文鏡            鉄製漁具・工具 鉄製漁具・工具
 

(写真提供 いずれも奈良国立博物館)

関連行事

記念講演会「古代の宇智と葛城」

 講師 千賀 久 氏(葛城市歴史博物館館長)
 日時 8月19日(日曜日) 午後1時30分から3時
 会場 市立五條文化博物館1階研修室
 定員 50名(要事前申込)

発掘調査報告会

 報告者 前坂 尚志(五條市教育委員会)
 日時  7月29日(日曜日) 午後1時30分から2時30分
 会場  市立五條文化博物館1階研修室
 定員  50名(要事前申込)

学芸員による展示解説

 7月22日(日曜日)、8月26日(日曜日)、9月15日(土曜日) 2時から2時30分
 事前申し込みは不要です。開始時間に3階受付に集合してください

すべて入館料(300円)が必要となります。

要事前申込の行事は、文化財課・五條文化博物館(0747-24-2011)まで、お電話でお申し込みください。

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このページに関するお問合せ

教育委員会事務局 文化財課

電話:0747-24-2011