井上内親王生誕1300年記念企画展 「五條の井上内親王伝説と御霊神社」

 井上内親王は、養老元年(717)、首皇子(後の聖武天皇)と県犬養広刀自との間に生まれました。宝亀元年(770)には、夫である白壁王(光仁天皇)が即位するに伴い、皇后となりました。しかし、宝亀3年、光仁天皇らを呪詛したとの嫌疑がかけられ、翌年、子の他戸親王と共に宇智郡に配流・幽閉され、宝亀6年、同日に亡くなりました。

 死後、朝廷の周辺には不吉な出来事が相次いだことから、内親王の「怨霊」の仕業と恐れた朝廷は、改葬などを行い鎮めようとしました。また、延暦19年(800)頃には、霊安寺町に霊安寺(現在は廃寺)と御霊神社の前身が建立され、「御霊信仰」が広まっていきました。

 その後、鎌倉時代の嘉禎4年(1238)の「宮分け」により、 御霊神社は市内10ヶ所に分祀され、現在では20ヶ所以上に鎮座します。

 今年は、井上内親王が生まれて1300年の節目です。
 この機会に、井上内親王の生涯と怨霊、市内の内親王に関連する伝説、市内の御霊神社を写真パネルで、紹介します。

会期:平成29年10月14日(土)~11月12日(日)まで 

会場:新町まちなみ伝承館(毎週水曜日は休館日) 

    9時~17時(入館は16時30分まで)

入場料:無料

霊安寺町御霊神社

                    霊安寺町御霊神社

 

 

 

 

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