麻しん(はしか)患者が増加しています!!

 これからの行楽の時季、たくさんの人が公共交通機関を利用して移動します。麻しん予防のためには、なるべく人込みや公共交通機関を避けるようにしてください。

特に、予防接種が完了していない乳幼児を連れての外出には十分注意して下さい。

麻しん(はしか)は世界で流行している感染症です。

海外渡航や国内旅行のあと、

2週間程度は健康状態(特に、高い熱や全身の発疹、せき、鼻水、目の充血などの症状)に注意しましょう。

経過

平成30年3月20日、沖縄県の旅行者が麻しん(はしか)と診断され、その旅行者と接触した人を中心に、断続的に沖縄県内で麻しん患者の発生が続いております。 

4月11日、愛知県でも沖縄旅行から帰って来た男性から麻しん(はしか)のと診断されました。

21日には男性が受診した同市の医療機関に務める30代の女性の感染が確認され、23日には、男性と同じ9日にこの医療機関を受診した女子中学生2人の感染が確認されました。(2人は予防接種を受けていませんでした。)

麻しん(はしか)は、とても感染力の強い感染症ですが、予防接種の免疫が獲得できていればかかりません。

麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に電話し、麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従って受診して下さい。連絡なく、医療機関を受診することは絶対にやめて下さい。

麻しんの特徴

(1)感染経路:飛沫・空気感染

(2)潜伏期:10~12日(麻しんの特殊型では延長することがある。14~20日)

(3)症状 

     ・前駆期:3~5日間、発熱、せき、鼻水「かぜ」に似た症状が持続する。

  ・発疹期:一旦熱が下がるが再び高熱が出て、顔・首・全身に発疹が現れ4~5日間続く

  ・回復期:発熱はおさまり、発疹は色素沈着を残して消退する。

(4)治療:特効薬はなく対症療法

 

予防接種はあらかじめ接種しておくことで麻しんにかかりにくくなります。

 

世界における麻しんの発生状況

麻しん報告数 上位10の国々

国名 報告数
インド 18515
ウクライナ 6184
ナイジェリア 3157
セルビア 2822
パキスタン 2048
インドネシア 1959
ギリシャ 1740
フィリピン 1684
中国 1567
マレーシア 1167

 

 

五條市保健福祉センター 母子保健係

22-4001(内線289) 

 

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