五條市で作られている柿の代表的な品種

 果樹として栽培される柿は、果実の渋味によって「甘柿」と「渋柿」とに分けられます。渋柿とされる品種でも脱渋(渋抜き)することで、美味しく食べることができます。
 五條市で作られている代表的な品種で言うと、「富有」は甘柿、「平核無」と「刀根早生」は渋柿とされます。

◆富有(ふゆう)
岐阜県で見つかった品種。横断面はほぼ円形。次郎柿と肩を並べる甘柿のリーダー格で、最近では次郎柿をしのいで柿の主流派になっています。
次郎柿とは正反対で、果肉はとろけるようにソフトで、果汁をたっぷり含んでいます。
シーズンは11月から12月。
 富有柿


◆刀根早生(とねわせ)
奈良県で見つかった品種。
平核無が突然変異したもので、果実の外観や味は平核無とほぼ同様。
ただし平核無より10~15日熟期が早く、秋の味覚を一足先に運んでくれる柿として、富有を追うように人気上昇中。
7月から9月にかけて出荷されるハウス栽培も盛んで、全国シェアの約70%を占めています。
刀根早生柿


◆平核無(ひらたねなし)
新潟県で見つかった品種。横断面は四角形。本来渋柿に属しますが、比較的簡単に渋抜きができ、脱渋すれば甘柿同様の優良品種。
果肉が柔らかく、甘くてジューシーで、もともと種がないため、食べやすいと好評です。
熟期は10月から11月。
平たねなし柿



カキノキは日本でも古くから栽培され、多くの品種が見つけられて現在にいたります。
果実を食べるだけでなく、柿の葉の利用や柿渋の利用、材木の利用などが行われています。

以下のサイトもご参照ください。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)>カキ (植物)

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問合せ

農林政策課 柿振興室

電話:0747-22-4001  FAX:0747-22-8210