平成22年第3回(4月)臨時会会議録(第1号)

議事日程(第1号)

 平成22年4月22日 10時開議

  • 日程第1 会議録署名議員の指名
  • 第2 会期決定の件
  • 第3 市長の提出議案の説明
  • 第4 議第33号 平成22年度五條市一般会計補正予算(第1号)議定について
  • 第5 議第 1号 五條市名誉市民条例の制定についての撤回について(第2号)
  • 追加日程第1 議第34号 五條市名誉市民条例の制定について

本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

出席議員(15名)

  • 1番 福塚 実
  • 2番 山口 耕司
  • 3番 吉田 雅範
  • 4番 堀川 浩美
  • 5番 太田 好紀
  • 6番 川村 家廣
  • 7番 藤冨 美恵子
  • 8番 池上 輝雄
  • 9番 益田 吉博
  • 10番 山田 澄雄
  • 11番 峯林 宏政
  • 12番 花谷 昭典
  • 13番 土井 康嗣
  • 14番 大谷 龍雄
  • 15番 田原 清孝

欠席議員

なし

説明のための出席者

  • 市長 吉野 晴夫
  • 副市長 榮林 勝美
  • 教育長 赤井 猛
  • 市長公室長 吉田 辰雄
  • 総務部長 下村 洋次
  • 都市整備部長 森本 元三
  • 生活産業部長 櫻井 敬三
  • 健康福祉部長 森本 敏弘
  • 上下水道部長 辻本 衡司
  • 消防長 窪 佳秀
  • 教育部長 樫内 成吉
  • 会計管理者 谷口 幸雄
  • 西吉野支所長 福井 純二
  • 大塔支所長 土井 祥嗣
  • 監理管財課長 新井 健夫
  • 企画財政課長 福塚 勝彦
  • 秘書課長 菊谷 眞宜
  • 庶務課長 上 孝男

事務局職員出席者

  • 事務局長 川西 敏美
  • 事務局次長 乾 旬
  • 事務局係長 笹谷 豊
  • 事務局主任 馬場 由美子
  • 速記者 柳ヶ瀬 五美

10時17分開会

議長(川村家廣)

 ただいまから、平成22年五條市議会第3回臨時会を開会いたします。

 本日、平成22年五條市議会第3回臨時会が招集されましたところ、議員各位には何かと御多用のところ御参集を賜り、厚くお礼申し上げます。

 本臨時会には一般会計補正予算案等が提出されておりますので、議員各位にはどうか御精励をいただきますとともに、円滑なる議会運営に格段の御協力をお願い申し上げまして、開会のあいさつといたします。

 この際、申し上げます。

 会議記録、「市議会だよりGOJO」及び「広報五條」に掲載のため、会議の日程中、事務局に写真撮影をさせますので、御了承願います。

 初めに去る4月1日付けで職員の人事異動がありましたので、この際課長級以上の職員について榮林副市長から御紹介していただきます。

副市長(榮林勝美)

 自席から失礼させていただきます。

 命によりまして、去る4月1日付けで発令いたしました、部課長の人事異動の御報告を申し上げます。

 なお、前職は省略させていただきます。

 市長公室長吉田辰雄、健康福祉部長森本敏弘、総務部長下村洋次、生活産業部長櫻井敬三、消防長窪 佳秀、教育部長樫内成吉、庶務課長上 孝男、地籍調査課長辻 信彦、みどり園所長町口正治、人権施策課長前田博明、農林商工観光課長大垣賢治、出納室長谷口幸雄、消防本部総務課長番匠信行、消防署長中南仁克、秘書課長菊谷眞宜、企画財政課長福塚勝彦、生活環境課長山口廣文、社会福祉課長川嶋秀一、下水道課長井上眞二、消防本部予防課長堤 昭雄、消防本部警防救急課長天野 匠、教育総務課長森本浩行、文化財課長近井稔己、それぞれ異動並びに昇格させました。

 議員各位におかれましては、今後ともよろしく御指導、ごべんたつを賜りますようお願い申し上げまして、御報告を終わらせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

議長(川村家廣)

 ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議が成立いたします。

 市長から議会招集のごあいさつがあります。吉野市長。

 〔市長 吉野晴夫登壇〕

市長(吉野晴夫)

 平成22年第3回臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日は、臨時会を招集いたしましたところ議員各位におかれましては、公私御多用のところ御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 また、平素は市政の発展と市民生活の向上に精力的に御活躍をいただいておりますことに、心より感謝申し上げます。

 さて、今回の臨時会におきましては、平成22年度五條市一般会計補正予算案等を提出させていただいておりますが、市民の安全安心と農業振興にかかわります予算でございますので、慎重審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げ、平素のお礼と開会のごあいさつに代える次第であります。

議長(川村家廣)

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 本日の日程につきましては、お手元に配付済みのとおりであります。

 配付漏れはございませんか。──。                                                                    

 これより日程に入ります。

日程第1

議長(川村家廣)

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長から指名いたします。

  • 15番   田原 清孝 議員
  • 1番 福塚 実 議員
  • 2番   山口 耕司 議員

 以上、3名の方にお願いします。

日程第2

議長(川村家廣)

 次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期につきましては、去る4月15日開催の議会運営委員会におきまして御協議を賜りました結果、先に御通知申し上げましたとおり、本日と明日23日の2日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 〔「異議なし」の声あり〕

議長(川村家廣)

 御異議なしと認めます。よって会期は本日と明日23日の2日間と決しました。

 なお、会議予定につきましては、各位に御通知申し上げましたとおりであります。

日程第3

議長(川村家廣)

 次に日程第3、市長の提出議案の説明を求めます。吉野市長。

 

 〔市長 吉野晴夫登壇〕

市長(吉野晴夫)

 それでは本臨時会に提出の議案について、御説明を申し上げます。

 議第33号 平成22年度五條市一般会計補正予算(第1号)議定につきましては、歳入歳出それぞれ1,032万8千円を追加し、総額151億2,139万2千円とするもので、内容といたしましては、日本脳炎予防接種関連経費として585万円を、妊産婦検診関連経費として105万円を、更に農産物普及促進委託関連経費として342万8千円の追加であり、これらの財源につきましては、県補助金等を見込みまして、補正予算を編成した次第であります。

 以上が、このたび提出いたしました諸議案の概要でありますが、議員各位におかれましては、慎重審議の上、何とぞ御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。

議長(川村家廣)

 市長の提出議案の説明が終わりました。

日程第4

議長(川村家廣)

 次に日程第4、議第33号を議題といたします。

 事務局長に件名を朗読させます。

事務局長(川西敏美)

 議第33号 平成22年度五條市一般会計補正予算(第1号)議定について。

議長(川村家廣)

 提案理由の説明を求めます。下村総務部長。

 

 〔総務部長 下村洋次登壇〕

総務部長(下村洋次)

 ただいま上程されました議第33号 平成22年度五條市一般会計補正予算(第1号)議定につきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 お手元の補正予算書(第1号)を御覧いただきたいと存じます。

 1ページを御覧願います。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,032万8千円の追加でございまして、歳入歳出の予 算の総額は、それぞれ151億2,139万2千円となります。

 次に、歳出について説明させていただきます。

 5ページを御覧ください。

 4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費585万円につきましては、日本脳炎予防接種に係る予算を追加するものでございます。

 その主な内容ですが、11節需用費340万5千円は、日本脳炎ワクチン代等でございます。

 13節委託料216万8千円は、集団予防接種の医師出動委託料及び個別予防接種の委託料でございます。

 3目母子保健費105万円の追加につきましては、妊産婦検診の公費負担の増額に係るものでございまして、主な内訳であります、13節委託料百万円は、妊産婦検診委託料の増額に伴う予算の追加でございます。

 次に、5款農林業費、1項農業費、3目農業振興費、13節委託料342万8千円につきましては、農産物普及促進事業に係る委託料でございます。

 次に、歳入について、説明させていただきます。

 4ページを御覧ください。

 15款県支出金、2項県補助金、4目農林業費県補助金、22節奈良県ふるさと雇用再生特別基金事業補助金342万8千円につきましては、歳出で御説明いたしました農産物普及促進事業に対する県補助金でございます。

 18款繰越金で、690万円を追加いたしまして、歳入歳出の均衡を図った次第でございます。

 以上で、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。

議長(川村家廣)

 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。(「5番」の声あり)5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 皆さん、おはようございます。

 何点か質疑をしたいと思うのですけれども、まずは農産物普及促進委託関連経費の342万8千円の追加でありますけれども、この件に関しましては、3月の定例議会の当初予算、そして2回の臨時会をされたわけですけれども、これに関しては否決ということになりました。

 その内容としては、まず2回の臨時会におきまして、23日に閉会して、25日、そして2回目は29日ということで、その中で理事者側と議会との調整の中で、3回目は、再議はしないということで、衛生センターの1,500万と250万を可決するということで、合意が得られたということで、3回目の再議はしなかったと、こういうことであります。

 そして15日の議会運営委員会のときにおきまして、市長が来られましたけれども、退席されましたので、私の方から副市長にどうなっているんだと、おかしいやないかと、あのとき合意をして29日の日に、次に再議はしないということであったにもかかわらず、またこの青ネギの分が出てきたということは、到底おかしいのじゃないかと。市長からと、市長がきかなかったということでありましたけれども、議会運営委員会においてこれはおかしい、納得できないということで、副市長に再度、市長にお願いして取り下げるように要請をしてほしいということで、議会運営委員会の方で副市長にお願いをいたしました。

 そして今日、朝から副市長から議長並びに副議長、そして議運の委員長に報告があったということで、その後議会運営委員会に副市長も来ていただいて、「市長にしたけれども、公室長と私とで言ったけれども、15日に言って、16日、2日間お願いしたけれども、だめだと、こういうことを言われた。」と、そういう報告がありました。

 私は納得ができないなと。そういう形の合意の下で再議に付されて2回もしたにもかかわらず、3回目はしないということで、したにもかかわらず、今回またこの予算が出てきたということは、大変おかしく思っております。そして、臨時議会にこれを出すということ自体が根本的に間違っているんじゃないかなと。臨時議会というのは6月定例議会まで待てない場合、緊急性のある場合、特にどうしても早急にしなければならないという場合は専決もあります。臨時議会を開いていただくということは、私は大変有り難いなと。やはり議員の皆さんに審議をしていただいて、それを採決ということでは、そういう臨時議会を開いていただくことは大変有り難いことです。けれども、これに関しては、到底臨時議会にかけられるものではない、緊急性もないと私は認識をしていますけれども、その辺の市長の見解をお答え願いたいと思います。

議長(川村家廣)

 吉野市長。

市長(吉野晴夫)

 まず基本的に、21年度の議会は終わったわけです。これは御存じでございますね。22年度新たな議会として今回臨時会を行っておるわけでございます。

 この農林関係は、内容の説明は若干は違いますけれども、目的な同じようなことで昨年の9月にも提出いたしました。拙速だと。何が拙速だと。私は遅れすぎておるという判断の下、またこれは100パーセント県費の方で頂いておるということで、我がまちの予算は1円も使っていない。こういうことは農業振興のための目的であると、そういうようなことで100パーセントの補助率をあげていただいておると、これを利用するのは我々の務めではないかなと思うわけでございますし、議会におきましても、農業振興のために御理解をしていただくのが常識のことだなと、私は思って、今回臨時議会に提出させていただいたわけでございます。

 今、日本脳炎、妊産婦のことがございましたので、これは臨時議会でしていただくと、ちょうどそのときにもって皆様に審議をしていただく、昨年の9月からのことでございますのでね。必要なことと思いまして、今の臨時会に出させていただいたわけでございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 あのね、市長、私が思っているのは、日本脳炎、妊産婦検診の関連の二点に対しては、当然臨時議会を開いていただいたということに関しては感謝をしています。

 今の市長の答弁ですと、農産物普及促進関連の経費のやつに対しては、この二つがあるからついでに出したと、こういう解釈をされるわけですね。もし、この二つがなければ出さなかったという解釈をしてよろしいですね。

 となれば、緊急性がないということです。だから、何でもかんでも出せるというものじゃなくて、たまたまついでに出すというようなことではいけないと思うのです。私たちは県費で100パーセントということも認識をしています。前回のときも否決した理由は、青ネギだけじゃなくていろんな農産物があると、そういう形の中でちゃんとした基準を設けてみんなが利用できるような形でやってくださいと、その基準を設けてくださいということで、青ネギだけではだめだということで否決したわけです。だから、そういうことを再度、次の議会までに基準を設けてすれば、私たちは何も反対することはありません。それもしないままに、ただそういう形でやってくるということに対して私たちは憤りを感じているわけであります。そういうことの形の中で、今戻りますけれども、この農産物普及促進委託料に関しては、当然緊急性がない。たまたま二つの関連でついでに出してきたということでは、いかがなものかなと。そして、今度、6月の定例議会までにその基準をきちっと設けて、いろいろな農産物の幅広い皆さんがこれにできるような体制づくりをしてくれることによって、公平平等な形の中でやっていけると、そういうことを、一つの基準を設けてくださいというのが、私たちの趣旨でした。それも何もしないで、そのままの、前回のことですから青ネギの生産組合に対して指導員2人にすると。いろんな人が、その予算に対して誰でもが、手を挙げられるような形の中でやることによって公平に、それがたまたま青ネギの生産組合だったらそれでいいと思うのです。幅広く農産物、いろいろありますから、そういう面ではいろんな形でやってくださいというのが、私たちの考えで、基準を設けてくださいというのは、そういう考え。それもせずに、何回でも出して、やったらいいわという、そういう無責任なやり方はしないでいただきたい。その辺はもう少し担当課も市長に指導していただいて、議会で通るような形、もう2回も否決されているわけですよ。だから、なぜ否決されたのかということのまず認識をして、そこからどうしたらいいのかと。定例会までに3か月間ありますから、その中で審議をしてどういう形でやっていくかということをもっと検証してもらわなくては、何でもかんでも、あかんだら何回でも出したらいいという、そんな議会では到底、誰も議会が納得することもないと思うんです。ただし、県費で100パーセントだということは、自分らも認識をしています。だからこそより多くの農産物の人らが使えるような状態にしてあげたいということです。

 担当課に聞くんですけれども、前回3月定例議会でこれは否決されました。これは県費ですので、当然その予算は、県の方は流れたんじゃないですか。その辺のことはどうなっているのかな。市がこういう形できましたけれども、市が否決をされたとなったら、県費は、そのお金に対してはどうなっているのかなという、それを担当課に説明を願いたいと思います。

議長(川村家廣)

 櫻井生活産業部長。

生活産業部長(櫻井敬三)5番太田議員さんの御質問にお答えさせていただきます。

 県の方の予算がどうなっているかという質問だったと思うのですけれども、県の予算については通っています。そういうことで、市の受け皿がないという状況ですので、一刻も早くその受け皿を作るということで、上程をさせていただいているということでございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 だから3月定例議会で否決されたんですので、その辺はね、そのまま保留になっているということですか。3月定例議会で否決になったのだから、県としてもそれを修正するわけじゃないですか。そのお金が宙に浮いているということですか。そこらも踏まえて、そんな状態であるならば、より五條市がそれを受け皿として、受けなくてはいけないということでしょう。そういうことでしょう。となれば、より多くの今私たち3月議会でも言わせていただいたように、より多くの農産物の組合の方がそれに参加できるような形の中で、みんな公平・平等にできるような体制をつくるのが望ましいのではないかなと、これだけにこだわる必要はないのじゃないかなと。そういう形を私たちは言っているのだから、その辺のことを修正する気はないのか、担当課の部長にお聞きしたいと思います。

議長(川村家廣)

 櫻井生活産業部長。

生活産業部長(櫻井敬三)

 5番太田議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 当初から言いますと、9月、そして3月ということになっていますが、当初は青ネギということでさせてもらいました。そして前回3月におきましては、ネギを含むその他野菜を含めてということを説明させてもらいました。今回につきましては、事業名とか金額を見ていただくと、同じでございますが、今回は野菜以外に果樹についても、雇用に関して仕事をしていただくという形の委託に変更をさせていただいております。そういう形で市から委託をするということで、幅広く内容を充実してということにさせていただいております。

 以上でございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 そういうことをなぜ早く説明にね、それだったら議運のときにでも出してきたときに、そういう説明をなぜしないのですか。今初めて聞くのですよ。これを聞かなかったら、自分ら勝手な解釈で。議会というところは、議会運営委員会で当然議案の説明がくるわけですよ。そのときに一切そんな話はなかったですよ。

 いつ決めたのですか、それでしたら。そやから、そういうことで変えているなら、そういう形の中で、議会運営委員会で、それをすることによってまた議員の考え方も変わってくるのじゃないかな。それも今まで議会運営委員会にも報告もせずに、今たまたま私が聞いたら、いやより幅広くと、前回でもそうでしょう。担当課と話の食い違いがあったでしょう。今回は幅広くと、なんでそしたら議会運営委員会に、議会運営委員会後に、それは決めたのですか。いつ決めて、それが否決になってからいつ会議をして、誰とどのように会議をして決定したのか、今説明してください。

議長(川村家廣)

 櫻井生活産業部長。

生活産業部長(櫻井敬三)

 5番太田議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 いろいろ前回の3月の議会で御指摘を受けた部分、それをどういうふうにしていくかという中で検討を加えて、今先ほど申しましたような形に変えました。その辺について、議運の説明のときに十分に説明としてなかったという御指摘だと思うのですか、その時点でも既にそういう方向でいくということで変えさせてもらっていました。そして、今日は午後からの総務文教常任委員会につきましては、資料として提出をさせていただこうと、そういうふうに委員長とも相談をさせていただいて、昼から資料としては提出させてもらおうと考えております。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 そういう報告は全部しているということですか。(「資料提出です。」の声あり)資料提出だけ、でもね、当然それは委員会付託されることで、そうなりますけれども、これ委員会付託されなかったらどうするのですか。議会運営委員会で会期の日程と委員会付託ということが決まります。そのときも説明はあるわけですよ。たまたま委員会付託されているということで、今回なったから、今資料提出するということで部長は言いましたけれどもね、もしこれ委員会付託をされなかったらどうするのですか。そうでしょう。ごまかしたらだめですよ。委員会付託、議会運営委員会で会期を決めるときに議案の説明もするのでしょう。担当課が来て。そのときにもし委員会付託がなかったらどうしたのですか。当然議会運営委員会に前回否決されましたけれどもね、今回はこういう形に変えましたと、だから御理解をお願いしますと、当然言うべきじゃないのですか。そのための議会運営委員会じゃないのですか。もしこれが委員会付託されなかったら、部長どうするのですか。そのまま質問もなしやったら、それっきり何もわからんままに進めたわけですか。そしたら、怠慢ですよね、あなた。どう考えているのですか。部長。

議長(川村家廣)

 櫻井生活産業部長。

生活産業部長(櫻井敬三)

 5番太田議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 当然説明というのはさせてもらいますので、議運のときに説明が足らなかったという指摘かわかりません。しかし、そういう前回の議会からの内容ということで修正をさせていただいた。ただ、それが本会議なら本会議としてさせてもらう資料として出させていただくべきかもわかりません。いずれにしても説明はいたします。そういうことはございません。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 部長ね、そんなごまかし言ってもだめですよ。資料って、今本議会場でしょう。そうしたら、きょう説明ってできたの。議運で不足って言うて、そんなん何も話してないのですよ。私議運のメンバーですけれども。そうでしょう。前回否決されたのだから、当然出してくるときには、それなりの理由と根拠がなかったらね。普通おかしいでしょう。まして副市長には取り下げれと、ね、副市長、言わせていただいたですね。副市長、そのときにそんな説明、「いや、今度は違いますよ。」と、「こういう形に変えたので。」って、副市長から一切そんな回答はなかったですよ。部長。副市長は知らなかったんですか。部長。ここまでもめて議運の中で再度これは取り消すようにということで副市長に要請をいたしました、議運として。そのとき副市長は一切そんな話はしていただいてないです。ただ市長が言うこときかんのやと、なんぼ言うても無理なんやと、それだけの話ですよ。どないなっているのですか、行政。部長。こんなんもう議会としてのルールというのか、まるっきり論外の話でしょう。副市長はまるっきり知らなかったということですか。副市長、違いますか。あれだけもの言うて取り下げをしてほしいと、おかしいやないかと、もうすべて太田さん言うとおりやと、副市長言っていただいたですね。そのとおり市長に言わせていただいたと。太田さんとまるっきり同じことを言わせてもらったと、そう副市長に言っていただきましたね。そのときになんで説明…、副市長、知らなかったらいいんですよ、知らなかったら。知らなかったのですか。

議長(川村家廣)

 副市長。

副市長(榮林勝美)

 私、今回説明するについて委員会室で説明をしたのですけれども、前と同じやったらできんということなんで、前よりもどこが変わったか、到底資料提供できるものはできるようにしてということで、議運をやったときには3階ですか、あのときには説明したと思うのですけれども。資料はそのときは出しませんけれども、その辺のことは知っていました。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 副市長ね、当然そういう形で決まったのだったら、こういう形やと。変わっているんだと、こういう方向で今は農産物以外のこういう形になったんやという明確な回答を出せば、話はまた変わったかもしれません。きちっとした回答みたいな何も副市長、してないですよ。そうでしょう。そして今になったら、部長の方から、いやこういう形にしたんだと、そして委員会で報告するんだと。私たちは青ネギに対しては取り下げろということを議運で決定したわけですよ。そして副市長にお願いしたわけですよ。そのときの議運で明確にこういう形やと、私はまだ認識していないので、大体のことはわかっているけれども、担当課呼んで、こう変えたんやと、こういう形やって説明してくれたらよかったん違うのですか。そうでしょう。それもしないで、今出てきてと、いや変えましたと、まさしく怠慢ですよね。そうでしょう、副市長。それでしかとられないですよ。ここまで議運のメンバーとしてみんながそういう形で副市長にお願いをしたのですから、そして、きょう回答してくれた、だめだったと。そうでしょう。もうちょっとそれは、議会運営委員会の意義を認識していただいて、そういう形で決まっているならば、それなりの説明をちゃんとしていただいたら、話は変わったんじゃないかなと、私は思います。そこらもうちょっと副市長、認識をしていただきたいなと、まず思います。

 そして、部長、今、以外も入れたと言いましたね。これそやけど前回のときの説明では、青ネギ生産組合からこういう指導をしてほしいんやと、そういう形の中で、この予算を提出してきたと、そこまで説明しているわけですよ。今ね、より幅広くやったと言うけれども、これに関しては今言うても、青ネギ生産組合しかもうできないでしょう。僕らはより多くの人が、みんなが手をあげられるようにという形の中できちっとしたものを作っていただきたいということですけれども、現実これは青ネギ生産組合から頼まれたと、これから新しくするのでそういう指導員が必要なんだという説明をしていて、今幅広くしたいって、これみんなが自由に手をあげられるのですか。部長、違うでしょう、もうこれに関しては青ネギ生産組合のみのことでしょう。今更それ、青ネギ生産組合からそういう形で出してきたという説明でしたでしょう。指導員が必要なんだと、初めてするからと、いろんなことで勉強をしたいんだということで出してきて、今幅広くしてって、それは理屈と合いませんよ。ただ格好だけは広げて実際は青ネギにするということ、その認識しかないということなんですよ。そうでしょう。もともと青ネギ生産組合から言われて、これを出してきたとはっきり説明しているじゃないですか。そうでしょう。そのために、2人の指導員をこれでして、三百四十何万付けたと説明しているのに、今幅広くって言ったって、形は変えたとしても今申請の挙げてきた青ネギ生産組合にこれを出すしかないの違うんですか。そこらの整合性は部長どない考えているの。

議長(川村家廣)

 櫻井生活産業部長。

生活産業部長(櫻井敬三)

 5番太田議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 内容を変えてきた中で、確かにそのとおりでございます。青ネギ生産組合に委託をします。しかし、委託するのは五條市でございます。五條市が仕様書を作って、そしてネギ以外の野菜も、また柿を含む果樹についても仕事をしてもらうということをするための指導員を雇う。

 そして今議員が2名とおっしゃいましたけれども、指導員を雇うのは1名でございます。一名の方を雇うと、そして付随する経費とかそれを含めて委託するということでございまして、あくまでも委託先が五條市青ネギ生産組合であっても、仕事の内容は五條市が決めて委託しますので、十分やっていけると思いますし、そういう果樹についても販売戦略というのが一番大切でございますので、それは果樹にしても、野菜にしても同じでございます。いろいろ共通してやっていくということが、五條市全体の農業の振興になっていくという考え方で進めていこうと、こういうふうに考えております。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 農業の振興をやっていただくのは、それは大変有り難い話ですよ。でもね、ほかのものといっても、当然青ネギ生産組合からそうして指導員を送ってくれと言ってやるにもかかわらず、いったんそこに行っているのにほかのにして、そんな理屈ありませんよ。もっときちっとしたものをね、基準をちゃんと設けて、今それに合わそうとして、話をね、つじつま合わそうと思っても無理ですよ。きちっとした形を作り上げて、慌てることないですやん。6月定例議会までに出して、もう一遍きちっと、議会もなるほどな、これやったら通してあげようというような形を作るべきですよ。緊急性ないでしょう、部長。だからこうして、なんかつじつまを合わそう、合わそうと、そんなことじゃなくて、きちっとみんなが受けたらできるような形の体制を、できるような体制で、今みたいな理屈だけ言うて、もともと前回のときにそういう形で説明をしているのやから、今変えるにしても、変えられる状況じゃないでしょう。上辺だけの文章を変えるだけであって、中身は実際変えられないのですから、だからそういう面も踏まえて緊急性じゃないんですから、6月までもうちょっときちっと検証、精査して、そして6月に出してきて、みんなが全員で可決できるような状態にしていただきたいと思います。

 まずこれが第一点、これで終わらせていただきます。

 そして、日本脳炎予防接種の585万ですか、これに関しては市長、やっぱり緊急性ということの御理解でよろしいでしょうか。

議長(川村家廣)

 吉野市長。

市長(吉野晴夫)

 はい。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 では、担当課に聞かせていただきますけれども、この日本脳炎の予防接種に前回のときに4月1日に通達が来たという話を聞かせていただきました。それは一つの流れとして本当に緊急性であったのか、当然日本脳炎という大事なことと思うのですけれども、そこらの今国からきたのはいつで、どういう形の中で審議されて今回の臨時会に提出されたのか、その辺の説明を願いたいと思います。

議長(川村家廣)

 森本健康福祉部長。

健康福祉部長(森本敏弘)

 太田議員の質問に自席からお答えいたしたいと思います。

 この日本脳炎の件につきましては、今まで毎年、平成6年くらいから定期予防という形で接種をしていたということでございますが、平成17年の5月に医学的なというか、科学的には因果関係というのは全く不明ではあるということですが、ワクチン接種後に非常に重度な状況が発生したということから、国の方が勧奨をできるだけ控えなさいというような文書が17年くらいに届いたところでございます。その後五年ほど経まして、いろいろとワクチンを改良したということで、新しく平成21年の2月くらいに薬事法に基づいた造成販売の可能ができたということと、それから21年には省令改正等々ございまして、定期ワクチンとしての位置付けがなされたということでございます。その段階で昨年の6月ですので、それからことしの4月に入りまして、国の方から勧奨をしていきなさいというような通知が4月1日にございました。

 それまでは、五條市としても定期ワクチン自体は数名ですが、一年間に数名ですがワクチンは行っておったという現状はあるのですが、今回につきましては、一応3歳から5歳、約700人を対象とした園児につきましてやろうということで、当然8月の時期に併せた接種という形になると思いますので、今回補正させていただいて、5月から6月、2回の接種ということを聞いておりますので、5月から6月にかけて予防接種をするということになりますと、当然予算も当初予算にはございませんので、今回こういうような形で補正をさせていただいたということでございます。御理解いただきたいと思います。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 あのね、部長ね、4月1日に国から来たということですけれども、他市を見た場合、大和郡山市が当初で予算化しているんですよ。当初予算で。そして天理市も、橿原市も、生駒市も、ね、当初予算でしているわけですよ。なんで五條市は当初予算に載せてないのですか。

 今の話でしたら、国からが1日に。だから3月の予算には、今の話では載せられないということですね。部長の話でしたら。4月1日に通達が来たんやから、それまでに予算、3月はヒアリングしたから、もう12月ごろからやっているのだから、当然できないですよね。だのに、他市は予算化しているのですよ。当初予算に。今の話を聞くと4月1日に国からの通達が来たとなれば、理屈は合うのですよ。五條市だけ国の通達が遅かったのですか。ほかの郡山や天理や橿原、当初予算に計上されているんですよ。五條市だけ国から来るのが遅れたのですか。(議場に声あり)これちゃんと調べてもらったんです。当初予算に載っているでしょう。五條市だけなんで載っていないのですか。

 その説明を願いたいと思います。

議長(川村家廣)

 健康福祉部長。

健康福祉部長(森本敏弘)

 太田議員の質問にお答えをいたします。

 昨年の12月ごろには、そういった形で当然予算の要求というのも当然できたかもわかりません。しかし、財政とのヒアリングの中で、やっぱり明確なものでないと、明確になってから予算をしたらどうやというような、そういった協議も含めまして、五條市においては当初からの予算をしなかったと。当然決まった段階で補正をしていったらどうかなと、そういうような協議の中で、総合的に考えて当初予算を要求しなかったというのが現状でございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 それだったら最初からそういうように説明してくれたらよろしいのとちゃうの。そやけれども、他市はそういう形で当初予算に、こんな大きなところが全部しているわけですよ。確実でないというても、そういうふうなのは間違いなくそうやから、多分通達前から事前にそういうのはある程度国からこういう形でしますよというのが、当然入ってくると思いますよ。前回も私言わせてもらったけれども、当初予算ってどんなに大事かということを、部長は一番御理解している、前回は総務部長でしょう。当初予算というのは、どれだけ大事かということは認識していますよね。そのときは当然総務部長ですから、その中身もすべて把握している。やはりこんな大事なことは、当初予算に載せるべきじゃないですか。ほかが載せていないのやったらわかりますよ。確実とか確実でないか、やはりそういう面で怠慢なんじゃないかなと、もっと他市とも踏まえてどうするべきかなと、大変大事なことやから臨時議会を開くのも結構やし、専決するのも結構ですよ。こんな大事なことは。それから考えたら当然、当初予算に載せるのが基本の考え方じゃないですか。私はそう思いますよ。確実に来てからって、今まで確定やなかってもどんどんしたこといっぱいあるでしょう。これだけは確実にって言うて、言うとることがそのとき、そのときで状況が変わっていくのじゃないですか。だからおかしいんですよ。やっぱりきちっとした形の中でやってもらいたい、そう思います。

 そこら今後、気を付けてやっていただきたいと思います。

 それと妊産婦の診断の分ですけれども、これに関しても21年度はもう県内全部統一化されたと、8万円で。22年度は御所市と五條市だけが8万円、ほかの市はすべて8万5千円と、財政的なものいろいろあるのかもわかりませんけれども、今これが出てきましたけれども、なぜ五條市は8万円だったのか。ほかのところ見ていたら、前回は、他市は全部統一化したわけですよ。その連携はなぜとらなかったのか私はわかりませんけれども、前回したから今回かって他市と統一化してやるべきものだったと思うのですけれども、御所市と五條市だけが5千円違ったと。その理由と根拠を説明願いたいと思います。

議長(川村家廣)

 健康福祉部長。

健康福祉部長(森本敏弘)

 太田議員の質問にお答えをいたします。

 今太田議員がおっしゃったとおり平成21年度につきましては、各市町村、8万円という形で行っております。

 22年度につきましては、五條市が8万、それ以外については8万5千円ということでございますが、これにつきましては、奈良県の医師会等との協議によって最終的に8万5千円というような提案があったようでございます。

 しかし五條市においては、ほとんどの妊産婦につきましては、八割がた橋本の方の病院、そういったところを利用されておるということが現実的に実績としてございます。そういったものを含めまして奈良県の病院といいますか、奈良県内の病院というのはほとんど使われていないというようなこともございますし、また、財政当局とのヒアリングの中で、前年度が8万ということでございましたので、同じような形で8万というのも必要かなと、そういったものが妥当かなというようなお話もございました。

 また、この補助制度自体が平成21年の2月、いわゆる20年度になるわけですが、それから21年度と、本年の22年度が最終ということでございます。来年度以降は補助金がなく、五條市の単独の事業というようなことにもなるということもございました。いろんな要因がございましたので、その要因等々総合的に考えさせていただいて、当初の予算のときには8万という形で予算要求をさせていただいた現状でございます。しかしふたを開けたらというのが、いい言葉かどうかわかりませんが、最終的には各市町村8万5千円というようなこともございましたので、やはり整合性と言いますか、均衡を図る上で8万5千円というのは、一番妥当かなというようなこともありますし、8万円を8万5千円という形になりますと、議会に報告すると、これは当然のことでもございますし、また既に4月から妊産婦さんというのは、そういった形で受けていただいておる人も、もう十数名おられますので、そういった方にも早期的に対応もする必要があるということから、今回こういうような形で補正をお願いしたというところでございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 奈良県の医師会で8万5千円と決まったということですけれども、確かに五條市はほとんど和歌山の橋本の方に行っていると、そしたら橋本は8万ということですか。部長。(議場に声あり)いやいや、それだったら話が違うでしょう。和歌山の基準に合わせて8万だったら理屈が合いますけれども、今の話だったら。奈良県の医師会が8万5千円と言うているにもかかわらず、うちは和歌山の方によく行くからという説明ですよね。それが8万だったら理解できますけれども、それより高いというのだったら理屈に合いませんやんか。違いますか。

 ほんでね、今何月ですか、4月やな、これこの間予算通しただけですよ。部長。そんなんですぐに、こんなこと出してくるということ自体が私は怠慢だというのですよ。他市を見たら全部8万5千円だったと、去年はすべて統一化したのです、県内で。ほかと連携して皆さんどうですかって、そんな連携をうちはとらないのですか。そりゃ財政状況が違うのはわかりますよ。

 そして、23年度から補助金がなくなるということは、明確にわかっているわけですよ。となれば、ふたを開けとかなあかんというのは、当然なってくるのが常識じゃないのですか。今も言われた23年度からもうなくなると、となればその負担は当然かかってくるんやから、その分の負担は上げとかなあかんというのは、当然、まして五條市は財政状況がよろしいですか、市長、悪い、悪いと言っていますけれどもね、当然いいことはないでしょう。となれば、上げておくのが当たり前じゃないですか。財政状況が悪いというならば、財政状況もかんがみながらと、考えてと言うことでしょう。考えたら上げておかなあかんの違いますの。そう考えるのですけれども、私は。そやからまだ4月ですよ。この間3月定例議会終わって議決しておるのですよ。それなのに今ごろ出すって、こんなん担当課の怠慢、指導力のない市長の責任ですけれども、こんなん今ごろに出してくるということ自体が根本的におかしいですよ。だからもっと緊張感を持って、他市も考えながら、まして今五條市の財政状況が悪いということがわかっているならばね。余計23年度廃止されるんやったら、そこらを踏まえて当然8万5千円にするべきじゃないかなと。私はそう思うのですよ。部長違いますか。そこらをもっと考えて、もっと慎重に、何でもかんでもあかんだら補正したらいいわ。臨時議会開いたらいいわと。そういうレベルの低い行政であってはいけないと言うのですよ。市民から納得できるように、議会も、ああなるほどなと、それやったら賛成せなだめだなと言えるような形で出してくるべきですよ。議長……、そういう市長のレベルですよ。だから、自分たち部長がもっと勉強しなくては、何でもかんでも臨時会や、臨時会や、再議や、再議やって、こういう奈良県でも笑いものですよ。だから、議会が納得できるような、議案としてちゃんと説明もできるような体制で、まして4月にこんなことを出してくること自体根本的におかしいというのですよ。もうちょっと考えてやっていただきたい。

 終わります。(「14番」の声あり)

議長(川村家廣)

 14番大谷龍雄議員。

14番(大谷龍雄)

 ただいま太田議員の方から指摘がありましたように、3月議会の第2回臨時会の採決前に、副市長を通じてかもわかりませんけれども、再議は行わないということを口頭であっても、吉野市長が約束したのであったら、やはりそれは五條市長の立場で約束しておるわけですからね。守るべきであったということを、私も意見を申し上げておきたいと思います。

 そして、農産物の普及及び促進委託料は今回挙げてきているのは、これは再議になりますからね。

それと同時に、もう一点は再議を行わないということであったにもかかわらず、今回上げてきている農産物の促進委託料の中身の説明が議会運営委員会の中で行われなかったということであると思うのですけれども、これもやはり3回もゼロ修正されて、市長は再議をやらないという中の対象になるわけですよね。それでもまた再議を出してきているのですから、議会運営委員会の中でも詳しい資料を提出すべきだったということを、これも私の見解として申し上げておきたい。

 ただ、私が事前に資料提出したいと、総務文教常任委員会があったときには資料提出したいという相談がありまして、私としては議員さんの判断を惑わすような資料でなければ、今までもできるだけ詳しい資料を提出せよということで、私も請求させてもらってきていますからね。それでOKはさせていただきましたけれども、やはり議運にも提出すべきだったということを申し上げておきたいと思います。(「15番」の声あり)

議長(川村家廣)

 15番田原清孝議員。

15番(田原清孝)

 こうやって審議して、また再議も3月議会にもありましたし、今回もこういう議会というのは、当然普通であったら6月議会に補正を組むというのも、これも異例だっせ。やっぱり当初予算で組むものは組んで、そして補正というものはそれに足す、そして9月あるいは12月に組むというのが一般の常識の議会ですよ。これが当初予算に組まんと、こんなんこれこの経費だけでも再議に一回かけたら、おそらく何十万という金がかかりまっせ。市の職員さんらがこうやって停滞して、そして五條市のおそらく事務担当が全部、必要のない人はおそらくおらないからね。1日やったら1日の経費がかかりますんや。こんな再議に2回もかけて、そしてまたわずかまだ20日ほどしか経ってないのに、臨時議会をもつというようなね、これは全くルールというのを知らなすぎますな。ですから、こういうことは、こんなあほなことはまずないようにしないことには。

 そして6月議会なんかでも、よっぽどの場合の補正予算は仕方ないですけれども、何でもかんでも、一般質問ですか、ありましたけれども、当初予算には少なく組んでおいて、そして後の補正予算でどんどん上げていくと、こういうやり方は、これは絶対避けるべきで、単にただ80円の郵便切手で、それだけと違いますさかいなあ。

 これは心得て、こういう異常なことはせんように理事者全員が考えてやっていかないといけないと思うので、是非ともよろしくお願いします。

 答弁は要りません。

議長(川村家廣)

 吉野市長。

市長(吉野晴夫)

 大谷議員も田原議員もおっしゃっておりましたけれども、今の議会は私が先ほど言うただけですよ。臨時議会ですよ。再議じゃないんですよ。再議は3月で終わっておりますから、間違ってもらったら困ります。今度出したら再議ですね。そういうことです。前の議会は3月で終わっています。その辺は間違わんといてください。(「15番」の声あり)

議長(川村家廣)

 15番田原議員。

15番(田原清孝)

 あほなこと言わんとこうと思ったんですけれどもね。(笑声)こんなわびしい話やな。再議も3月に2回もして、今臨時議会ですよ、これ。臨時議会をこういう一般の予算の中で、3月の当初予算にしといて、6月の定例議会にも補正予算というのは余り組むことはないんでっせ。いかにお粗末な予算かということです。ちゃんとしておったら、そんなん6月に、2月や3月で予算が足らないようなそんな予算を組むことはおかしいですやん。補正やから、当初予算でちゃんと組んで、そして9月なり12月になって金が足らんさかいにということで、これが補正ですで。これを間違うたらあかんでっせ。

議長(川村家廣)

 質疑を終わります。

 本案は、総務文教常任委員会に付託いたします。

日程第5

議長(川村家廣)

 次に日程第5、議第1号 五條市名誉市民条例の制定についての撤回についてを議題といたします。

 理事者側から撤回理由の説明を求めます。吉田市長公室長。

 

 〔市長公室長 吉田辰雄登壇〕

市長公室長(吉田辰雄)

 失礼いたします。

 ただいま上程いただきました日程第5、議第1号 五條市名誉市民条例の制定についての撤回について提案理由の御説明を申し上げます。

 本条例につきましては、公共の福祉の増進、産業の発展、学術技芸の進展に寄与し、市の発展のため、特に優れた功績があり、市民が誇りとして敬愛する方に対しまして、名誉市民の称号を贈り、これを表彰することを目的とするもので、その制定を3月定例議会に上程をさせていただいたところでございます。

 その後、総務文教常任委員会に付託され、御審議いただいた結果、継続審議となったものでございますが、このたび当該条例につきまして、名誉市民の対象者として死亡された方も含めるか否かについて明確化されていなかった部分につきまして、再考いたしたく、その撤回をお願いするものでございます。

 以上で、名誉市民条例の撤回につきましての提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(川村家廣)

 説明が終わりました。

 お諮りいたします。議第1号 五條市名誉市民条例の制定についての撤回については、これを承認することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」の声あり〕

議長(川村家廣)

 御異議なしと認めます。

よって、議第1号 五條市名誉市民条例の制定についての撤回につきましては、承認されました。

追加日程第1

議長(川村家廣)

 ただいま市長から追加議案が提出されました。

 お諮りいたします。本案を緊急事件と認め、この際日程に追加し、議題とすることといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

 〔「異議なし」の声あり〕

議長(川村家廣)

 御異議なしと認めます。

 よって、本案は緊急事件と認め、日程に追加し、議題とすることに決しました。

議長(川村家廣)

 追加議案及び日程を配付させます。

 追加議案及び日程の配付漏れはございませんか。──。

 配付漏れなしと認めます。     

 これより日程に入ります。

議長(川村家廣)

 追加日程第1、議第34号を議題といたします。

 事務局長に件名を朗読させます。

事務局長(川西敏美)

 議第34号 五條市名誉市民条例の制定について。

議長(川村家廣)

 提案理由の説明を求めます。吉田市長公室長。

 

 〔市長公室長 吉田辰雄登壇〕

市長公室長(吉田辰雄)

 失礼いたします。

 ただいま上程されました議第34号 五條市名誉市民条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、議案書1ページを御覧いただきたいと存じます。

 本条例につきましては、五條市発展のため、特に優れた功績があった者を表彰することにより、将来のまちづくり及び活性化に資するための制定理由となっております。

 続きまして、制定内容について、御説明申し上げます。

 議案書、2ページから3ページを御覧いただきたいと存じます。

 第1条では、本条例の目的を、五條市民または五條市に縁故の深い者で、五條市発展に特に優れた功績があり、市民が誇りとして敬愛する者に対し、「名誉市民」の称号を贈り、その功績をたたえることと定め、また、同条第2項では、故人に対しても追贈できる旨を定めております。

 第2条につきましては、名誉市民は、議会の同意を得て決定することとしております。

 第3条では、名誉市民となられた方には、表彰状、名誉市民章、記念品を贈る旨を定めております。

 第4条では、名誉市民になられた方について、市が行う式典への招待等、その待遇を定めております。

 第5条では、本条例の施行について、必要な事項を市長が定めることとしております。

 附則につきましては、施行期日を公布の日からとし、また追贈については、平成17年9月25日以降に死亡した者から適用する旨を定めております。

 なお、前回御提案させていただきました、条例案との相違点につきましては、第1条に第2項を追加し、死亡された方も対象とすることを明確化したこと、また並びにその追贈の適用を平成17年9月25日からとしたことの二点でございます。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。

議長(川村家廣)

 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。(「5番」の声あり)5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 公室長にお尋ねするのですが、今説明ありましたけれども、緊急に出すような案件なんですかね。前回継続審議になったわけですね。臨時会が今開かれて、ついでに出しているのですけれどもね、継続審議になっているので審議をして6月定例議会で出すのが当然のことでしょう。それを今しなければならないという緊急性は何があるんですか。

 まず、答えてください。

議長(川村家廣)

 吉田市長公室長。

市長公室長(吉田辰雄)

 5番太田議員の御質問にお答え申し上げます。

 この名誉市民条例につきましては、当初3月議会に御議決をいただきまして、そして施行させていただくと、そういうことを期して議案として提案させていただいたところでございまして、その結果、審議の内容として論議があったところが、死亡された方を名誉市民に含めるか否かというところが、不明確であった。そういう部分があったというふうに理解しておりまして、この際、それを明確化するということで、再度提案させていただいたところで。

 緊急性につきましては、私たちとしては、当初3月議会で御議決いただく、制定していくということを目指してまいりましたので、このたび臨時議会の機会を得たということで、死亡された方を名誉市民に含めるか否か、それを再考した結果、正式に明確化するということでになりましたので、そういうことを踏まえて、今回提案させていただいたところでございます。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 ぜんぜん説明になっていませんよね。はっきり言って。たまたま臨時会があったからついでに出したと、そういう解釈でよろしいですか。そうでしょう、それやったら。(議場に声あり)公室長に聞いているんです。違いますか、公室長。臨時議会に、当然緊急性もないのについでに出すような、こんなもん不見識ですよ。まして名誉市民の条例でしょう、これは継続審査になったわけですよ。当然審議をして、そして6月定例議会に出すのが当たり前じゃないですか。何が緊急性ですの。

 これ否決されてから何回協議して……。追加してくれた、これはいいと思うのですよ。中身に関しては。議会が言っていることが理解されたと思いますけれども、ただ、いつといつと会議を何回して、そして最終いつ決まったのか、会議をした日、それと誰としたのか、逐一全部説明してちょうだい。

議長(川村家廣)

 市長公室長。

市長公室長(吉田辰雄)

 5番太田議員の御質問にお答え申し上げます。

 3月議会以降、今現在に至るまでの一連の打合せ、協議等の内容につきましては、正式な会議というよりも、秘書課、市長、副市長も含めてですけれども、この対応について……(議場に声あり)いつしたか、正式な会議とはちょっと記録がありませんので、(議場に声あり)日々の協議の中で、検討し、(議場に声あり)市長とも協議して……(「いつ決まったんでって」の声あり)(議場に声あり)

 私自身も4月1日に市長公室に替わってまいりまして、その後引継ぎを受け、いろいろ検討してまいったところでございまして、最終的には(議場に声あり)最終的には先般の議運直前に方針決定されたということで認識いたしております。(議場に声あり)そういうことで、決まりました。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 こんな大事なことを雑談で、会議もしなくて決めた。各担当課をちゃんと部署に入れて、当然こういうことは決める、特に条例の制定でしょう。やっぱりきちっとした会議の中で決めるべきですね。

 今の話だったら、雑談で、そしたら会議録もないんでしょう。そんな形で条例の制定って、決めるわけ。今までもそんな単純な形の中でやってきたわけ。条例って、国でいうたら法律ですよ、五條市の。その会議もせんと、いつしたかもわからない。雑談の中で、議運の直前に決まったと、そういうことですね。議運が15日でしたから、15日の直前やから14日、13日くらいに副市長と市長と公室長と入って、適当にしゃべって、ほんだらしょうか。それでいいやないかって、そういう単純な形で決まったということの認識でよろしいですね。(笑声)そうでしょう、そういう言い方でしょう。会議もしていないから。これは条例ですよ。(議場に声あり)慎重にする会議なら、会議というのは、正式な会議で、そして条例制定ですから担当部長すべてが参画して、そして決定するというのが当然の話ですね。条例制定。それを議会に提出するのでしょう。その提出するやつを適当に雑談の中で決めたって、そんな条例制定って、これ。そして緊急でという、ばかげていませんか。公室長。議会ってそんなレベルの低いところですか。公室長。余りにもずさんすぎますよ。(笑声)公室長。違いますか。それくらい条例制定って簡単に決められるのですか。そうでしょう。こんな大事なことを無責任な形で会議もしないで雑談で決めるという無責任さ。

 そして、もう一つ、議運前に決定したということでしたね。そしたらこれ今、撤回が出てきていますね。15日の議運前に決まったら、当然そのときに議員になぜ報告しなかったのですか。これを出すというのは決めていたのでしょう。決定したのやから、そうでしょう。それやったら今みたいに緊急に出さなくても、一応議運にかけて、また継続審議になっているから、総務文教常任委員会にかけるなり、時間的な余裕があったのではないですか。今緊急に出してきたでしょう。そやけど、今の公室長の話ならば、15日議運の直前に決まったと、そしたらその議運のときに報告するなり、また総務文教常任委員会をすぐ開いていただきたいと、再度提出したいのだと、だから一遍委員会を開いていただきたいと、それが継続審査じゃないのですか。これ継続審査というのを公室長、御存じでしょう。僕らは反対していないですよ。よりそれをきちっとしてくださいよということで、継続審査にしたわけですよ。そしたら委員会に継続審議されているのだったら当然報告、こういう形にしたと。そして、臨時会を開くのでそこに一緒に上程したいんやということは、当然委員会、ましてこれを提出するならば、臨時会開くならば、議会運営委員会に報告するべきじゃないんですか。それを緊急に今これを出してきている、僕はびっくりしたのですけれどもね。もうずさんでしょう。市長が認識していないから、自分らプロでしょう。ね、まるっきりわかっていないんやから、(議場に声あり)市長は。こんなやり方ってずさんでしょう、公室長、(議場に声あり)わかっていないからこういうことになっているだけで、(議場に声あり)議長、市長のしゃべるのね……止めてください。まじめに公室長と話をしているので。お願いします。

議長(川村家廣)

 市長、発言は許していませんので。(議場に声あり)

5番(太田好紀)

 違いますか、公室長。私が言っているのが間違っているなら間違っているって、(議場に声あり)私が発言しているのに、議長、止めてください。(議場に声あり)違いますか、それがルールでしょう。そのための継続審査でしょう。当然そのための委員会でしょう。継続しているのですから。それに報告してこういう形に変更したと、だから臨時会に提出したいと、そういう一つの手順を踏んでいたらこういうことにはならなかったんではないかと。まして、そこに議会運営委員会の15日の直前に決まったのだったら、議運に報告できるでしょう。出すのがそうして決まっていたのだったら。それもせず、今急にこうして緊急に出すというのはむちゃむちゃ違うの。もう決まっていたのでしょう。それを今まで出さないでやっているわけ。遊び半分でやっていますの。それやったらルールに則ってやるべきじゃないですか。公室長、その辺答弁お願いします。

議長(川村家廣)

 吉田市長公室長。

市長公室長(吉田辰雄)

 5番太田議員の御質問にお答え申し上げます。

 当然おっしゃるとおり、ルール、手順に従って実施していくべきものと当然考えております。議会運営委員会のときにも、お話したいと考えておるのですけれども、前段としましてこの撤回が承認されなければ、拙速として修正後の条例案を提出することは当然無理でございますので、そのルール、手順も考えた中で、今回の形になったという部分でございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。(「5番」の声あり)

議長(川村家廣)

 5番太田好紀議員。

5番(太田好紀)

 撤回してから再度出さなあかんのやから、しかしそれはもう決まっていたんでしょう。議運までに撤回をして、そしてこれを出してくるというのは決まっているのだから、当然撤回して新たにこういう形で出したいんやという報告ができるでしょう。そうでしょう。ルールに則るのだったら。違いますか。自分が筋道を立てるのだったら当然そうですよ。撤回してからしかできないから。撤回して、次はこの形を決めているんやから、こういう形で撤回してこれを再度変えて出しますと、報告できないですか。そうでしょう。違いますか。だからその辺のルールをきちっと守って、そして常任委員会が継続審議としているということの認識もまずすること。緊急にって言うて、議運にかけられるわけですよ。撤回して新たにこういう形で出すんやと言うたら、今もうこんな書類、無駄なことをしなくても、この中にちゃんと入れられるわけですよ。これだけでも無駄ちがいますか、公室長。決まっているんやから、15日までに、直前に決まったというのだから、撤回プラスアルファこれを出してくるということができるでしょう。

 そういうことをね、市長に言われたからって、市長がわかっている人間やったらよろしいけど、まるっきり認識のない人だから、そこらもっと部長クラスがしっかりして、きかなくてもその辺、わからせるように、これからも指導してください。

 終わります。(「7番」の声あり)

議長(川村家廣)

 7番藤冨美恵子議員。

7番(藤冨美恵子)

 適用区分についてお尋ねいたしたいのですが、平成17年925日以降に死亡した者となっておりますが、この平成17年9月25日以降にという、この根拠を教えていただけますか。

議長(川村家廣)

 吉田市長公室長。

市長公室長(吉田辰雄)

 7番藤冨議員の御質問にお答え申し上げます。

 適用区分の平成17年9月25日以降に死亡された方、この意味合いにつきましては、いつまでさかのぼるかという、どこかで線を引かなければなりません。5年も10年も、15年もさかのぼるということは到底趣旨として考えられないところでございますので、一番区切りのいいところとして合併、新生五條市になった以降という定義で位置付けをさせていただいたところでございます。

議長(川村家廣)

 質疑を終わります。

 本案は総務文教常任委員会に付託いたします。

議長(川村家廣)

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 明日、10時に再開して、議案審議を行います。

 本日は、これをもって散会いたします。

 11時43分散会

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更新日:2019年01月07日