大人の風しん任意予防接種の費用を助成します

妊娠初期の女性が風疹にかかると、先天性風疹症候群(心疾患、難聴、白内障など)の赤ちゃんが産まれる可能性があります。
 このため妊娠を希望する女性は、妊娠前に予防接種を受けることをお勧めします。また、20~40代の男性は予防接種率が低く、 風しん抗体を持っていない人の割合が比較的多いため、妊婦の配偶者の方も予防接種を受けることをお勧めします。

対象者

妊婦さんとパパのイラスト

接種時点で五條市に住民票のある方で、次の条件にあてはまる方

  1. 妊娠予定の女性(配偶者がいるもしくは、6か月以内に婚姻予定のある方)
  2. 妊婦の配偶者
  3. 妊婦の同居家族

 ※昭和37(1962)年4月2日~昭和54年(1979)年4月1日生まれの男性は定期の予防接種の対象となります。詳しくはお問い合わせください。

 

父、息子、祖父、祖母、娘、母が並んでいる家族のイラスト

助成対象ワクチン

風しんを含むワクチン( 風しん単抗原ワクチン又は麻しん・風しん(MR)混合ワクチン)

助成内容

助成金額は、接種費用より自己負担3,000円を差し引いた額になります (自己負担額:3,000円)

助成は、上記のいずれかのワクチンにつき1人1回限りです。

ただし、生活保護世帯は、全額助成します。

実施期間

 助成対象となる接種期間は、令和5年4月1日~令和6年3月31日までです。

申請方法

 接種を希望される方は事前に申請が必要です

 接種前に必ず保健福祉センターにご連絡下さい。
 

 申請手続きに必要なもの

  • 予防接種費用助成交付申請書(下記よりダウンロードすることができます。)
  • (妊婦の配偶者または同居家族の場合)妊婦さんの母子健康手帳( 表紙のコピーでも可能です)

接種場所

下記のPDFファイル「令和4年度 任意風しん予防接種実施医療機関」をご確認ください。

令和5年度 任意風しん予防接種実施医療機関(PDFファイル:55.9KB)

接種に関する注意事項

  • 妊娠中、または妊娠の可能性のある方は予防接種を受けることができません。
  • 接種後2か月は避妊が必要です。

この予防接種は、任意の予防接種です。予防接種を受ける前には、医師からワクチン接種の必要性や副反応などについての説明を受け、よく理解した上で接種してください。予防接種により健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が実施する救済の対象になります。

問い合わせ先

風しん予防接種及び費用の一部助成について、詳しいことは下記までお問合せ下さい。

保健福祉センター 母子保健係

電話 0747-22-4001 内線289 

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関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

すこやか市民部 保健福祉センター 母子保健係
電話:0747-22-4001
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2022年04月01日