五條市ホームページ

五條市ホームページ
お知らせくらしの情報健康・福祉・医療各課・施設案内市政・まちづくり教育・文化・生涯学習観光・イベント
観光・イベント > 観光ガイド「五條めぐり」 > 自然の見どころ > ミミズ・フェスティバル in 十津川・大塔
観光・イベント > イベントガイド「五條歳時記」 > 祭り・イベント > 過去のイベント案内 > ミミズ・フェスティバル in 十津川・大塔
ミミズ・フェスティバル in 十津川・大塔

0006488

たくさんのご来場 ありがとうございました。


当日の様子です。会場の様子
TV局の取材も入り、来場者からも様々な質問が出ておりました。

講演者の皆様
講演いただいた先生方(左から石塚氏、渡辺氏、伊藤氏)

大塔で捕まった大ミミズの標本
1991年に大塔町赤谷で見つかった大ミミズの標本。日本最大級の大きなミミズなのだそうです。


ミミズフェスティバルのタイトル文字

ミミズ研究談話会 主催   十津川村教育委員会/五條市教育委員会 後援

 日本最大の大きなミミズが十津川村・大塔村(現・五條市大塔町)にいます。
 1977年8月に十津川村杉清で、さらに1991年、大塔村赤谷において日本最大のミミズが捕獲されています。この地域でカブラタ・カブラッチョなどと呼ばれている金属光沢の青藍色をしているシーボルトミミズより、さらに大きくピンク〜赤銅色をしています。この2匹が別種だとわかりました。新種の記載にはそれぞれもう1匹ずつの捕獲が必要です。残念ながら、もう1匹が捕獲できず、新種の記載ができません。
 このミミズの標本を展示し、この大きなミミズについての講義、そして生息有望地の捜索を行います。みつかれば、トツカワフトミミズ・オオトウフトミミズ(仮称)が誕生します。

※ このページ下部のダウンロードから、案内チラシのPDF文書がご覧いただけます。


講演会
 日時: 2006年 11月11日(土) 午後 2時〜3時  五條市・大塔ふれあい交流館
     2006年 11月12日(日) 午前10時〜11時  十津川村役場住民ホール

講演者
 渡辺弘之(京都大学名誉教授・ミミズ研究談話会会長): 世界の大きなミミズ
 石塚小太郎(東京・成蹊高校教諭): 十津川・大塔の大ミミズ記載にあたって
 (トツカワフトミミズ・オオトウフトミミズ標本展示)


捜索会
 2006年 11月12日(日) 午前11時〜12時30分  十津川村山手谷
  案内  浅見 卓(十津川高校教諭)              

宿泊斡旋
  十津川村(源泉かけ流し:温泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉)
        十津川観光協会 0746-63-0200


協賛
奈良女子大学共生科学研究センター  関西自然保護機構  大阪市立自然史博物館友の会 
紀伊半島野生動物研究会  奈良・人と自然の会   奈良・自然への感動を伝える会  ならなぎ 
紀伊半島研究会  橿原市昆虫館友の会  NPO法人やまと自然と虫の会 
関西自然観察会  近畿森林インストラクター会  NPO法人シニア自然大学 
NPO法人自然と緑  なら自然情報ネット

問い合わせ先
 十津川村教育委員会(0746- 62-0067) ・十津川村住民ホール(0746-62-0001)
 五條市教育委員会(0747-22-4001 代表) ・大塔ふれあい交流館(0747-36-0058)
 ミミズ研究談話会 横浜国立大学大学院環境情報研究院(事務局 伊藤雅道)(045-339-4357)

大塔でみつかった大きなミミズの話

 これまでのいきさつ。1991年10月27日、奈良県大塔村(現在の五條市大塔町)赤谷にある奈良教育大学の実習林で、長さ45〜50cm、体重59gもある大きなミミズが見つかった。この大ミミズは、この付近に分布するシーボルトミミズよりも大きくなるが、シーボルトミミズと異なり青い金属光沢はない。捕獲した学生らが持ち帰り、当時京都大学農学部におられた渡辺弘之先生(現京都大学名誉教授)に調べていただいた結果、新種に違いないが、新種として記載するために追加の標本が必要とのことであった。
 この大ミミズの他にも、1977年に十津川村で採取された大きなミミズも新種候補とのことだが、やはり追加の標本がないと記載ができない状態らしい。
 奈良県南部には、人知れず大きなミミズが生息している!ということで、ミミズ研究談話会の主催で、1999年に「赤谷に幻の巨大ミミズを求めて」という調査会が行われたが、残念ながら、このときは採集できなかった。このとき、地元の教育委員会や役場などに「大ミミズ捕獲協力」を呼びかけるチラシを配布して連絡を求めたが、今のところ、新種記載につながる標本は得られていないという・・・。まさに幻の大ミミズというわけだ。
 新種の記載にはそれぞれもう1匹ずつの捕獲が必要なので、今回の捜索会に限らず、捕獲された方は、ミミズ研究談話会までご連絡を。

<参考サイト>
ウィキペディア>ミミズ

ミミズあれこれ

みみずのうんち>第8回ミミズ研究談話会ミミズ公開実習

<参考文献>
『ミミズ! 嫌われもののはたらきもの』 渡辺 弘之、東海大学出版会 (2003/12)
「奈良、大塔村・十津川村の大ミミズ」 渡辺弘之、関西自然科学、第51号18-20(2002)


ダウンロード

開催日:2006年 11月 11日 から11月 12日
場所・時間等:
11月11日(土)は五條市大塔町にて、12日(日)は十津川村にて開催

ダウンロードした文書等を見るにはビューワソフトが必要な場合があります。 詳しくはこちらをご覧ください。